1951年~1975年の世界最強馬ランキングTop10




10位:Vaguely Noble

ヴェイグリーノーブル:牡馬:イギリス:1967~1968:9戦6勝
調教師 Etienne Polet:主戦騎手 Bill Williamson
ベストレース:1968年・凱旋門賞

タイムフォーム 140
タイムフォーム* 140

紆余曲折を経て1967年の2歳チャンピオンとなり、年末に開かれたオーナーの遺産整理オークションにて史上最高額の売却額を叩き出すも、未登録のためクラシックには出走できず。

しかし、引退レースとなった凱旋門賞において、名伯楽Vincent O’Brienの名馬Sir Ivorを含む7頭のクラシックホースを圧倒。

ワシントンDCインターナショナルにおけるSir Ivorとの再戦から逃げなければ…。

9位:Dr. Fager

ドクターフェイガー:牡馬:アメリカ:1966~1968:22戦18勝
調教師 John Nerud:主戦騎手 Braulio Baeza
ベストレース:1968年・ワシントンパークハンデ

タイムフォーム* 138
デイリーレーシングフォーム 136

10ハロン戦でDamascusBuckpasserに敗れた点は気に掛かりますが、5度のトラックレコードはお見事。

三冠レースに出走しなかったことについては、Damascusと幾度も対戦しているため、大して気にはなりません。

ちなみに、4度の敗戦は全て主戦騎手のBraulio Baezaが騎乗しなかったレース。

ブラッドホース紙の20世紀のアメリカ名馬100選では第6位、モリス&ランドールのA Century of Championsでは北米馬の中で第12位。

8位:Nijinsky

ニジンスキー:牡馬:イギリス:1969~1970:13戦11勝
調教師 Vincent O’Brien:主戦騎手 Lester Piggott
ベストレース:1970年・KGⅥ&QEⅡ

タイムフォーム 138
タイムフォーム* 140

三冠馬と言っても、同世代は貧弱。

神憑り的な巡り合わせにより、出走経験は良馬場のみ。

凱旋門賞→チャンピオンSで連敗を喫するも、8月末の白癬症感染によって調教もままならない状態での敗戦。

注釈多過ぎ。

7位:Forego

フォアゴー:騙馬:アメリカ:1973~1978:57戦34勝
調教師 Sherrill Ward:主戦騎手 Bill Shoemaker
ベストレース:1961年・ウッドワードS

タイムフォーム* 138
デイリーレーシングフォーム 140

スぺ体質ながらも同世代Secretariat引退後の北米競馬を支配したKelsoの下位互換。

デイリーレーシングフォームの140ポンドは歴代最高記録。

Seattle SlewRuffianなど活躍期間が重なる後輩の名馬との直接対決が実現していれば、評価も大きく変動していたはず。

ブラッドホース紙の20世紀のアメリカ名馬100選では第8位、モリス&ランドールのA Century of Championsでは北米馬の中で第12位。

6位:Mill Reef

ミルリーフ:牡馬:イギリス:1970~1972:14戦12勝
調教師 Ian Balding:主戦騎手 Geoff Lewis
ベストレース:1971年・KGⅥ&QEⅡ

タイムフォーム 141
タイムフォーム* 141

1971年2000ギニーの世紀の3強対決にて、My Swallowと共に20世紀最強マイラーBrigadier Gerardに完敗。

Brigadier Gerardが中距離路線に移行したことにより、翌1972年のエクリプスSとインターナショナルSで相対するはずでしたが、ウイルス感染症と飛関節炎を理由に両レースを回避。

直接対決はマイルというライバルに有利な条件下に限られていますけど、Mill Reef側の都合によってそうなった訳で、Brigadier GerardMill Reefと考えるのが自然でしょう。