歴代野球選手ランキングTop100:2022年度版


ニワカが自己顕示欲を満たすために独断と偏見で作成したランキング。

2022年シーズンの結果、私個人の勝手な評価基準の変化等を踏まえ、今年も当ブログで作成していた「歴代野球選手ランキングTop100」のアップデートを行いました。

時代ごとの”競争性”への答えが見い出せず右往左往した結果、例年以上に順位変更が生まれています。


赤字は現役選手)

順位 選手名

ポジション

100 トム・グラビン LHP
99 ルーク・アップリング SS
98 ロビン・ロバーツ RHP
97 ジョン・スモルツ RHP
96 マイク・ピアッツァ C
95 ロイ・ハラディ RHP
94 ロン・サント 3B
93 ロビン・ヨーント SS
92 シューレス・ジョー・ジャクソン RF/LF
91 チャーリー・ゲリンジャー 2B
90 オジー・スミス SS
89 トニー・グウィン RF
88 マイク・ムッシーナ RHP
87 カート・シリング RHP
86 バレット・ローガン SP/CF
85 アーキー・ヴォーン SS
84 ジョニー・マイズ 1B
83 ロイ・キャンパネラ C
82 ハンク・グリーンバーグ 1B
81 アーニー・バンクス SS/1B
80 カールトン・フィスク C
79 ゲーリー・カーター C
78 ターキー・ステアーンズ RF
77 ミゲル・カブレラ 1B
76 ゲイロード・ペリー RHP
75 レジー・ジャクソン RF
74 フランク・トーマス 1B
73 フィル・ニークロ RHP
72 イバン・ロドリゲス C
71 ナップ・ラジョイ 2B
70 スモーキー・ジョー・ウィリアムズ RHP
69 ミッキー・カクレーン C
68 デレク・ジーター SS
67 バック・レナード 1B
66 ボブ・フェラー RHP
65 ロッド・カルー 2B
64 ブルックス・ロビンソン 3B
63 ノーラン・ライアン RHP
62 ピート・ローズ LF
61 ヨギ・ベラ C
60 サンディ・コーファックス LHP
59 マックス・シャーザー RHP
58 ジェフ・バグウェル 1B
57 ジミー・フォックス 1B
56 アル・ケーライン RF
55 イチロー RF
54 マリアーノ・リベラ RP
53 エディ・コリンズ 2B
52 エイドリアン・ベルトレー 3B
51 チッパー・ジョーンズ 3B
50 バート・ブライレヴン RHP
49 クリスティ・マシューソン RHP
48 ジャッキー・ロビンソン 2B
47 ウェイド・ボッグス 3B
46 エディ・マシューズ 3B
45 ジョン・ヘンリー・ポップ・ロイド SS
44 スティーブ・カールトン LHP
43 ウォーレン・スパーン LHP
42 ジョージ・ブレット 3B
41 メル・オット RF
40 ピート・アレクサンダー RHP
39 ジョー・ディマジオ CF
38 ジャスティン・バーランダー RHP
37 ボブ・ギブソン RHP
36 ロベルト・クレメンテ RF
35 クレイトン・カーショウ LHP
34 カール・ヤストレムスキー LF
33 ケン・グリフィー Jr. CF
32 カル・リプケン Jr. SS
31 アレックス・ロドリゲス SS/3B
30 ジョニー・ベンチ C
29 トリス・スピーカー CF
28 レフティ・グローブ LHP
27 ジョー・モーガン 2B
26 フランク・ロビンソン RF
25 トム・シーバー RHP
24 オスカー・チャールストン CF
23 サイ・ヤング RHP
22 ロジャース・ホーンスビー 2B
21 ペドロ・マルティネス RHP
20 マイク・トラウト CF
19 ルー・ゲーリッグ 1B
18 ジョシュ・ギブソン C
17 アルバート・プーホールズ 1B
16 ロジャー・クレメンス RHP
15 サチェル・ペイジ RHP
14 ホーナス・ワグナー SS
13 リッキー・ヘンダーソン LF
12 マイク・シュミット 3B
11 ウォルター・ジョンソン RHP
10 ランディ・ジョンソン LHP
9 グレッグ・マダックス RHP
8 ミッキー・マントル CF
7 スタン・ミュージアル LF/1B
6 タイ・カッブ CF
5 ハンク・アーロン RF
4 バリー・ボンズ LF
3 テッド・ウィリアムズ LF
2 ウィリー・メイズ CF
1 ベーブ・ルース RF/LF

史上最も偉大な野球選手は誰?
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コメント

  1. 匿名 より:

    トラウトってこのまま年平均WAR5程度を残しながら10年ほどプレーして、あと1〜2回くらいMVP取るとしたら、何位くらいまでは狙えそうなんですかね?10位には入るか、くらいですか?

    • 管理人 より:

      今後10年でWAR計50・モンスターシーズン×1or2だと「WAR:9→5.5→8→6→5→5→4.5→3.5→2.5→1(合計50)」みたいな感じの成績推移ってことですよね?
      それならば10位どころか1位だと思いますよ。

      • 匿名 より:

        そうですね。
        彼の場合大きな怪我や衰えがなければこの成績推移は十分考えられると思うので、それならば史上最高の選手の座も現実的って事ですね。

        • より:

          トラウトが史上最高になることはないです。三振が多すぎる。
          個人的に3000三振も狙って欲しいと思います。

  2. 名無し より:

    WARが同じ選手はどういった評価基準で差を付けましたか?例えばディマジオ、ローズ、シリング、バグウェルはほぼ同じrWARですけど、彼らの順位が大きく異なる要因はどんなものになりますか?

    • 管理人 より:

      時代ごとの競争性を平滑化させた内部指標を勝手に作っていますが、このコメント欄で収まる話ではありません。その上で現役当時の評価にも結構な重みを置いていますし、考慮した数多くの要素をまともに説明するとなると、ポッドキャストでもやらない限り無理です。

  3. 名無し より:

    ロビン・ヨーントってフランチャイズでありながら肩の故障でセンターに代わったとはいえ3000本安打の殿堂入りSSとしてはこういうランキングでは結構下の位置に落ち着きますよね。個人的にはもっと上でも良い気はしますが、管理人的にこの順位になる決め手みたいなのはありますか?

    • 管理人 より:

      自分でJAWS+年代補正のような指標を作成して、それをベースにランキング付けを行っていますが、Yountは同指標にて75~125位クラスとなっていました。そこからWAR以外のファクターを比較して93位に置いた形で、私個人の現評価基準だと良くとも75位が限界かなと。ただ、今年はこれまで感覚的に評価していた”リーグ人種構成の変化に伴う競争率の変動”を数値化して同指標に組み込むつもりなので、次回は20世紀第四半期以降の選手の順位が多分上がるはずです。
      また、YountはCFコンバートで明らかに守備バリューを落としていますから、なんとか2B辺りに留まれていればRod Carew前後だったと思いますね。

      • 名無し より:

        返信ありがとうございます。
        打撃タイトル無し・所属球団も相まってAS出場も3回と、現役当時も全国的にネームバリューがある訳ではなく、どちらかというと地味な印象を持っていましたが、個人的にはMVP2回受賞者のフランチャイズSSだったので80位〜70位には収まるべきだと思っていました。
        ただ、管理人がこの位置に置いた理由を聞くと納得ですね、確かにCFコンバートでもSSと同じようなクオリティ、若しくは2Bだったらあるいは、といった感じですね。
        個人的にはMILも最近はライアン・ブラウン以外、まともなフランチャイズが見当たらないので彼の順位が少しでも上がる事をMILファンとして願うばかりです。

  4. より:

    opsという、欠陥指標について、どう思いますか?opsより、塁打÷三振=塁三振率の方がまだましな指標だと思いますが、どうでしょう?

  5. 山本 より:

    選手によって、身長と体重が違いますけど、身長と体重をほぼ同じだと想定して、比較しているんですよね?