来年度(2021年)のランクイン候補
ビクター・ロブレス
ナショナルズ:22歳
年度 | rWAR | fWAR | WARP |
2018 | 0.4 | 0.5 | 0.3 |
2019 | 4.1 | 2.5 | 2.3 |
フルシーズン1年目からDRSとOAAで外野手MLB全体トップに。
マイナー時代は上位の好成績を残していたバッティングが開花すれば、同世代のロナルド・アクーニャ Jr.と同等の成績を残してもおかしくはありません。
ジョーイ・ギャロ
レンジャース:26歳
年度 | rWAR | fWAR | WARP |
2018 | 2.4 | 2.7 | 2.7 |
2019 | 3.1 | 3.3 | 2.6 |
バカの一つ覚えのようにフライを連発する脳筋バッティングを止め的確な角度でボールを放つ技術を身に着けたことにより、球界トップクラスのパワーをほこるバッティングが開花。シーズン序盤はMVP候補の1人でしたが左わき腹の故障と右手首の手術によりシーズンの半分以上を離脱。
今シーズンはチーム状況からライトでの起用がメインとなりそうですが、身長196㎝でセンターを平均以上に守れる選手なんで稀ですから、個人的にはセンターで見たい。
ルイス・ロバート
ホワイトソックス:22歳
年度 | rWAR | fWAR | WARP |
2019 | ーーー | ーーー | ーーー |
ジョー・アデルと並ぶ球界最高の外野手プロスペクトであり、今オフにMLB未デビューながらも6年5000万ドルの大型契約を締結。
四球が少ないフリースウィンガーの上に三振が多くチームメイトのエロイ・ヒメネスと同様にデビュー直前はコケる可能性もありますが、個人的にはアデルよりも上だと思います。