「The Nasty Boys」の一員、そしてクローザー兼セットアッパーとしてCINのWS優勝に貢献。
Lee Smithと入れ替わる形でMLB最速リリーバーの座に君臨し、5年連続で101 mphを計測すなどRiverfront Stadiumを沸かせましたが、ローテーターカフの故障によって若干20代でMark Wohlersにその座を譲りました。
西暦 | 年齢 | 最速記録 |
|
mph | km/h | ||
1982 | 18 | 90+ | |
1983 | 19 | 90- | |
1984 | 20 | ||
1985 | 21 | 93 | 149.7 |
1986 | 22 | Mid-90s | |
1987 | 23 | 96 | 154.5 |
1988 | 24 | 98 | 157.7 |
1989 | 25 | 101 | 162.5 |
1990 | 26 | 101 | 162.5 |
1991 | 27 | 101 | 162.5 |
1992 | 28 | 101 | 162.5 |
1993 | 29 | 101 | 162.5 |
1994 | 30 | 93 | 149.7 |
1995 | 31 | 97 | 156.1 |
1996 | 32 | 93 | 149.7 |
1997 | 33 | ||
1998 | 34 | 89 | 143.2 |
その他記録と注釈
上表についての注釈や採用しなかった記録を記します。
1982年(18歳)の90+ mph
当時の記事に「90 mph以上を計測」との記載。
ただし、具体的な最速値は不明。
1983年(19歳)の90- mph
当時の記事に「90 mph近くを計測」との記載。
ただし、具体的な最速値は不明。
1986年(22歳)のMid-90s mph
当時のインタビューにて「通常は90 mph台前半だが、しばしば90 mph台中盤を計測。」との本人がコメント。
ただし、具体的な最速値は不明。
1989年(25歳)以前の103 mph
10月の記事にて「103 mphを計測」との記載。
ただし、具体的な時期などや状況などは不明。
1990年(26歳)の105 mph
1990年シーズンのPIT戦において、PITが運用するJUGS Gunにて105 mphを計測。
ただ、流石に上表には含めず。
1991年(26歳)以前の102 mph
4月のNasty Boys特集記事にて「102 mphを計測」との記載。
ただし、具体的な時期などや状況などは不明。
1996年(32歳)の93 mph
春季キャンプにて計測するも、その後はレギュラーシーズンでプレーせず現役活動を休止。
1998年(34歳)の89 mph
3年ぶりのMLB復帰を目指し、SDPの春季キャンプに帯同するも、たった2週間でリタイア。
その際に89 mphを計測していますが、直前にサンディエゴ大学のファシリティで90 mph台前半を計測したとの報道も。