第22位:リッキー・ヘンダーソン ~ 「個人的に選ぶ、MLB歴代野手ランキング」

第22位:リッキー・ヘンダーソン
↓成績

1958年のクリスマスに生まれたヘンダーソンは、
1979年~2003年の25年間、主にOAKやNYYでプレーしました。
25年プレーは野手で歴代タイの最長記録です(20世紀以降)
打撃記録では通算で、打率279、出塁率401、OPS820、3055安打、297本塁打を記録しました。
また、シーズン成績でも、MVP1回、AS選出10回、SS賞3回、OPS9割台以上
を4回、
OPSトップ1回、WARトップ4回を記録しました。
選球眼が良く四球は毎年100個近くを記録。
出塁率は毎年4割を記録し、通算の四球率は16.4%と驚異的な成績。
通算2190四球は歴代2位で、MLB史上最も四球の多かった選手の1人です。
(ボンズやルースなどとタイプが違うリードオフマン・タイプの選手としては驚異的な記録です)
出塁が多かったためか歴代1位の2290得点も記録しています。
打率も3割前後を安定して記録。
本塁打もシーズン28本塁打を2回記録し、
先頭打者本塁打81本は、断トツで1位の記録です。
守備ではGG賞を1回受賞しています。
見たことがないので評価はしにくいですが、
守備成績は非常に良く、当時トップレベルの成績でした。
俊足でしたし、恐らく上手かったのでしょう。


そして、彼一番のツールの盗塁の話です。
通算で歴代1位の1406盗塁は不滅の大記録。
通算盗塁死335個も歴代1位ですが、盗塁成功率は80%を超えています。
デビュー2年目に100盗塁を記録し、1982年にはシーズン最多盗塁130個を記録。
盗塁王には12回も輝きました。
シーズン50盗塁を13回記録し、シーズン80盗塁も6回記録した
史上最高のランナーの1人でした。
ちなみに、32歳でMLBの通算盗塁記録を更新。
33歳で1000盗塁に到達しました。
44歳までプレーし、40台だけで109盗塁を記録し、39歳で66盗塁を記録して
盗塁王になりました。
それに、PSでも通算33盗塁を記録しています。
盗塁の事に関しては、彼の右に出るものは居ないでしょう!
(ルー・ブロック、モーリス・ウィリス、ヴィンス・コールマンも敵いません)

NYYにも5年間在籍しました。(85~89年)
(最後の年はシーズン途中にTORにトレードで移籍)
その5年間で378盗塁、盗塁王4回を記録。
毎年四球は80個を記録。
87年に至っては、95試合で80四球を記録しています!
ただこの時代のNYYは弱く、優勝は出来ませんでした。
(WS優勝は他チームで2回経験しています)

1991年にルー・ブロックの通算938盗塁の記録を破る、939盗塁を記録した時に
ベースを持ち上げて歓声に応えたことは有名です。
その時のスピーチも歴史に残る名言です。
その言葉は、「I’m the greatest of all time」
カッコいいですね!
↓こちらの記事の動画にも出ています!
圧倒的盗塁数、高出塁率を兼ね備えた
史上最高のリードオフマンの1人でした!