第18位:アルバート・プホルス ~ 「個人的に選ぶ、MLB歴代野手ランキング 」

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プホルスは1980年にドミニカで生まれ、
2001年にデビューして現在もプレーしています。
ポジションは一塁手で、現在誰もが知っているスーパースターです。
現在32歳ですが現在の通算成績とこれからの期待を考慮してこの順位にしました。
通算記録は(12年8月8日時点)、
打率326、2194安打、469本塁打、1405打点、OPS1.028(歴代6位)を
記録しています。このまま引退しても殿堂入りの確率は高いでしょうし、
たったキャリア12年間で残した成績とは思えない、素晴らしい記録です。
シーズン成績でも、
新人王、MVP3回、首位打者1回、本塁打王2回、打点王1回、OSPトップ3回、WARトップ6回を
記録しており、WARは05年~10年の6年連続で1位でした。
さらに、MVP投票2位が4回もあり毎年MVP候補に挙がる選手です。
打撃に関しては現代最強の打者、時には史上最高の打者と言われることもありました。
実際に打率326はイチローを超えて現役1位ですし、同じくOPSも現役1位で
現役最強の打者であることは確かです。
ノーステップのフォームから長打を量産し、選球眼も良く四球は100個を超えることもあり、三振も50~60個程度しか喫しない、高レベルな打撃を披露しています。
(当然ホームランの飛距離も大きく、かつてミニッツ・メイド・パークで放った特大弾は160mは飛んでいたはずです)
ちなみに、彼は薬物検査に陽性が出たことはなく、薬物使用はしていないでしょう。
現代の強打者では珍しいクリーンな選手ということです。
クリーンな彼が薬物使用選手と共にプレーし最高級の成績を残したのは素晴らしいことです。
もし、薬物使用選手を抜いて各シーズンのMVPを決めるなら、彼はMVPを5回獲得していたはずです。
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守備も現代最高レベルです。
一塁手としてGG獲得は2回。
フィールディング・バイブル賞が設立されてから6年間で5回受賞しており、球界最高の一塁守備を誇っています。
(ここ3年はかつてほどのレベルではないですが・・・)
レベルが高いので、ALでプレーしていますが将来DHなどに移る必要はないでしょう。
走塁は鈍足で有名ですが、走塁技術は高く盗塁14個以上を3回記録しました。
ただ年を取るにつれてベース・ランニングの成績は低下しています。
彼の唯一の欠点でしょう。
人格は温厚でロベルト・クレメンテ賞の受賞経験もあります。
詳しくは知りませんが性格は悪くないようです。
(リーダーシップには疑問点あり)

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セントルイスでミュージアルと並ぶプレーヤーになるはずだったプホルス。
昨オフまではFA権を取得してもSTLに残留すると思われていました。
しかし、LAAと10年2億5400万ドルの史上歴代2位の超大型契約を結び移籍しました。
ただ、今年は序盤に絶不調で早くも不良債権化の懸念の声が聴かれました。
それでも中盤にかけて復調し最終的には30本塁打は超えることでしょう!
衰えではなく一時的な不調でしょうし、後の9年間は活躍してほしいものです。
まだ32歳のプホルス。
契約が切れる頃には本塁打数はメイズを超え、打点は2000近く、安打数は3500本近くになっているはずです。(衰えが予想以上に早くなかったらの話ですが)
もともとのレベルが高いので30後半になってもある程度は活躍できるはずです。

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WS優勝を2回経験し、去年のWSでは史上3人目の1試合3本塁だを記録しました。
PSでの成績も一流でOSP1.046を記録しており、
LAAではどんな活躍をするか注目です。
これまでに最高級の成績を残してきましたが、
今、彼に一番求められている事は、彼に大金を払ってくれた球団を
WS優勝へ導くことです!
それが達成できた頃には史上最高の一塁手になっているはずです!