第14位:ジョー・ディマジオ ~ 「個人的に選ぶ、MLB歴代野手ランキング 」

第14位:ジョー・ディマジオ
↓成績

1914年にサンフランシスコの貧乏漁師のもとに生まれたディマジオは、
1936年~1951年の13年間(43~45年は兵役でプレー無し)
NYY一筋でプレーしました。
あだ名は「The Yankee Clipper」=「ヤンキース・クリッパー」
ポジションは外野手で「最も優雅な外野手」と呼ばれました。
当時、アメリカの大スターでアメリカ社会を代表する人物でした。
通算1736試合、打率325、2214安打、361本塁打、1537打点、
歴代12位のOPS977を記録しました。
ASには13回選出、プレーした13年で毎年選ばれました。
シーズンで見ると、
MVP3回、首位打者2回、本塁打王2回、打点王2回
WARトップ3回を記録しました。
全盛期に兵役での3年間のブランクがなければ、
2700安打、450本塁打、1800打点は超えていたでしょう。
これほどの選手が13年しかプレーできなかったのは残念です。
守備もトップ・レベルでした。
外野を優雅に駆け巡り守備範囲が広く、肩も強肩でした。
ある記者はディマジオの捕球技術について、
「ディマジオは難しい打球をまるで難しく見えないように捕球した」と評しました。
走塁面では通算盗塁はたった30個でしたが、走塁技術は最高級でした。
マッカーシー監督は怪我を恐れて彼に盗塁をさせませんでしたが、
「ディマジオは50.60盗塁は簡単に記録できた」と言っています。
WSにも10回出て9回優勝(歴代2位)しました。
(ただWSでの成績はイマイチでした)
4連覇1回と3連覇1回を経験しており、
ヤンキースの黄金時代を支えました。
当時最高のオールラウンド・プレーヤーであり、
誰からも尊敬を受けた大選手です。
彼についていちばん有名なのは連続試合安打記録でしょう。
1941年の5月15日~7月16日の約2か月間に記録した、
56試合連続安打は不滅の大記録。
今、メジャーで最も更新される確率が低い打撃記録の1つです。
ちなみに、この記録が途切れた試合の次の試合からも、
16試合連続安打を記録しています。
さらに、18歳の時にマイナーでも61試合連続安打を記録しており、
こういう記録には縁が深いようです。
彼の打撃技術はレベルが高く、三振の少なさが特筆物です。
通算7373打席でたった369個しか三振を喫していません。
622打席で13三振というシーズンもあったほどです。
ライナーを意識した打撃だったのが功を奏したのでしょう。
大振りでこれだけ三振は少なくなりませんから・・・
ライバルチームのBOSのT・ウィリアムスとはよく比較されました。
ウィリアムスは記者とは仲が悪く、ディマジオは好意的で記者受けが
良かっため正反対の人物として語られました。
打撃成績はウィリアムスには敵わないものの、走塁・守備・優勝経験は
ディマジオが断然上でした。

性格は寡黙で紳士的、真面目で尊敬される人物でした。
その性格、野球での存在感、アメリカのヒーロー、すべてを合わせて
威厳に満ちた人物であったようです。
あのマントルでも威厳がありすぎてほとんど話しかけられなかったほどの人物でした。
プライベートでは、アメリカ伝説のセックス・シンボルであり大女優であった
マリリン・モンローとの結婚が有名です。
1954年に結婚。結婚生活はたった274日間でした。
ちなみに、新婚旅行で日本に来日しています。

1999年に84歳で亡くなリました。、
貧乏な漁師の子供から、野球界最大のスター・大女優との結婚へ!
誰もが憧れるような人生を送ったアメリカン・ヒーローでした!