第2位:ウィリー・メイズ ~ 「個人的に選ぶ、MLB歴代野手TOP10 」

第2位:ウィリー・メイズ
↓成績

1931年に生まれたメイズは、
1951年~1973年の22年(53年の兵役年を除く)を主にジャイアンツでプレーしました。
あだ名は「Say Hey Kid」=「セイ・ヘイ・キッド」
ポジションはセンターでした。
通算打率302、3283安打、歴代4位の660本塁打、1903打点、OPS941と
超一流の成績を残しました。
シーズンでも、
MVP2回、新人王、AS選出20回、首位打者1回、本塁打王4回、OPSトップ5回、WARトップ10回と
その時代最高の打者の一人でした。
特にWARトップ10回は素晴らしいです。
53年は兵役でプレーしておらず、もしもプレーしていれば
通算本塁打は700本を超え(ルースも超えていたかもしれません)
通算安打3400、打点2000は超えていたでしょう。
シーズン50本塁打を2度記録したパワーヒッターでしたが、
四球は強打の割に多くはなく通算出塁率は384とまあまあの数字で
あることが惜しいところです。
守備力も超一流で
GG受賞は外野手最多の12回、通算刺殺数7095は歴代1位、
史上最高レベルの守備力でした。
走塁面でも盗塁王を4年連続で獲得しており、
通算でも338個を獲得し俊足の選手でした。
文句なしで史上最高のオールラウンダーです。

彼が見せた「The Catch」は野球史上最も有名なプレーでしょう。
54年のWS第1戦の同点で迎えた8回にセンター130mまでとんだ大飛球を
捕球した伝説のプレーです。
さらに、2塁にすぐさま送球しダブルプレーに捕りました。
後ろ向きで捕球したのも凄いですが、
この球場ポロ・グラウンズはセンター最深部が147mもあり
メイズが写真の地点で捕球したのは驚異的と言えます。

現在存命する最高の選手であり、黒人最高の選手でもあります。
総合力ではルースを凌ぐレベルだったかもしれません。
これからも、彼を超える
オールラウンダーは現れないでしょう。