第6位:スタン・ミュージアル ~ 「個人的に選ぶ、MLB歴代野手TOP10」

第6位:スタン・ミュージアル
↓成績

ミュージアルは1920年に生まれ、
1941年~1963年までカーディナルス一筋でプレーしました。
ポジションは外野と1塁でした。
彼のあだ名は野球史上もっとも有名なものです。
「The Man」=「ザ・マン」=「英雄」と呼ばれました。
それほど、尊敬された選手でした。
歴代4位の3630安打、歴代6位の1951打点、歴代3位の725二塁打、
通算3026試合、打率331、475本塁打、OPS976を記録しました。
シーズンで見ても、
MVP3回、MVP投票2位4回、首位打者7回、打点王3回、OPSトップ7回、WARトップ4回、
最多安打6回、AS20回選出と最高レベルの打者でした。
しかし、1945年には兵役でプレーしておらず
もしプレーしていえば通算安打は3800本以上になっていたでしょう!
独特のクラウチング・フォームでライナー性の当たりを打ちました。
シーズン40本塁打を記録したことがない、中距離打者だったのです。
守備は得意ではなく、走塁も記録はイマイチ。
しかし、それを補うほどの打撃と人格の良さがありました。
野球界屈指の紳士と知られ、相手チームからも誰からでも尊敬され愛された選手でした。
そして、セントルイスが生んだ最高の野球選手でした。
その人格の良さで「英雄」と呼ばれたのです。
WSにも3回優勝しており、プホルスが並ぶことができないほどの、
本物の「The Man」でした。
初めて、年俸が10万ドルを超えた選手でもありました。
1試合ですべての打席で初球を打ち、
5打数5安打を記録したこともあります。
(5球で5安打です!)
当然、殿堂入りもしています。

今では91歳になりました。
病気(パーキンソン病だったかな?)と闘いながらも野球界に顔を出しいて、
最近では大統領勲章を受賞しています。
残念ながら夫人は半年ほど前に亡くなりました。
彼には100歳を超えるまで長生きしてほしいものです。