第9位:ホーナス・ワグナー ~ 「個人的に選ぶ、MLB歴代野手TOP10」

第9位:ホーナス・ワグナー
↓成績

1847年に生まれたワグナーは、
1897~1917年の21年間、主にPITでプレーしました。
あだ名は「The Flying Dutchman」=「フライング・ダッチマン」=「空飛ぶオランダ人」、
ポジションはショートで「史上最高のショート」と言われています。
右打者では最多の通算3420安打、首位打者8回を記録した
ホーンスビーと並ぶ歴代最高の右打者の一人です。
打点王も5回獲得し、OPSトップは8回、WARはトップ11回
1900年代は1901年以外すべての年でワグナーがWARトップでした。
1900年代最高のOPS.915も記録しており、1900年代最高の打者の一人でした。
全盛期にはまだMVPがありませんでしたが
もしあれば、
6回は獲得していたそうです。
WS出場は2回だけでしたが、1909年には活躍しチームを優勝へ導きました。
守備は当時メジャー最高で、
走塁では盗塁王5回に通算盗塁723個を記録しました。
背番号33番はパイレーツの永久欠番になりました。
引退後はアルコール依存症にかかり、恵まれなかったんですが
コーチとして野球界に復帰したりもしました。
そして、1955年に81歳で亡くなりました。
5ツールプレーヤで、
温厚かつ寡黙な性格を持った
史上最高のショートでした。
(当然、殿堂入りしています)

ワグナーは野球カード界でも有名です。
このカードがT206と言われる代物。
私を含めベースボール・カード・ファンには憧れの一枚です。
一番状態のいいものでは、価値は
野球カード史上最高額の280万ドル!!
これは、野球カードはもともとタバコのおまけで、
子供がカードと一緒にタバコを買うことを嫌い、
タバコ会社にカードの販売をやめさせため、
世間に流通したカード枚数が極端に少なかったことが
高額の理由です。
とにかく、性格が良かったんですね!!