先週のベースボールアメリカの続きMLB.com(MLB公式)がMLB全体のプロスペクトランキングTop100を発表しました。
(Top30を抜粋)
1位:大谷翔平 (LAA:RHP/DH)
2位:ロナルド・アクーニャ (ATL:OF)
3位:ウラジミール・ゲレーロ Jr. (TOR:3B)
4位:エロイ・ヒメネス (CWS:OF)
5位:グレイバー・トーレス (NYY:SS)
6位:ビクター・ロブレス (WSH:OF)
7位:ニック・センゼル (CHI:3B)
8位:フェルナンド・タティース Jr. (SD:SS)
9位:フォレスト・ウィットリー (HOU:RHP)
10位:マイケル・コペック (CWS:RHP)
11位:フランシスコ・メヒア (CLE:C)
12位:ブレント・ハニーウェル (TB:RHP)
13位:ウォーカー・ビューラー (LAD:RHP)
14位:ボー・ビシェット (TOR:SS)
15位:ブレンダン・ロジャース (COL:SS)
16位:ミッチ・ケラー (PIT:RHP)
17位:カイル・タッカー (HOU:OF)
18位:アレックス・レイエス (STL:RHP)
19位:マッケンジー・ゴア (SD:LHP)
20位:ロイス・ルイス (MIN:OF)
21位:ハンター・グリーン (CIN:RHP)
22位:ウィリー・アダメス (TB:SS)
23位:アースティン・ヘイズ (BAL:OF)
24位:トリスタン・マッケンジー (CLE:RHP)
25位:ブレンダン・マッケイ (TB:LHP/1B)
26位:シクスト・サンチェス (WSH:RHP)
27位:ルイス・ブリンソン (MIL:OF)
28位:ルイス・ロバート (CHW:OF)
29位:ホアン・ソト (WSH:OF)
30位:カイル・ライト (ATL:RHP)
ベースボールアメリカではアクーニャが1位でしたが、今ランキングでは大谷翔平が1位に選ばれました。その他上位陣でのベースボールアメリカとの大きな違いは、16位だったJ.P・クロフォ-ドMLB.comでは37位であることぐらいです。
2017年ドラフトは全体的に不作だと言われていましたが、全体1~5位指名が全員
30位以内にランクインしており、言うほど不作ではなかったのかもしれませんね。
(個人的なTop10)
1位:大谷翔平
2位:ロナルド・アク-ニャ
3位:エロイ・ヒメネス
4位:マイケル・コペック
5位:ウラジミール・ゲレーロ Jr.
6位:ニック・センゼル
7位:ボー・ビシェット
8位:フォレスト・ウィットリー
9位:ビクター・ロブレス
10位:ブレント・ハニーウェル
ヤンキース傘下のランクは、
6位:グレイバー・トーレス (SS:3A:去年3位)
44位:エステバン・フロリアル (CF:AA)
48位:ジャスタス・シェフィールド (LHP:AA:去年79位)
65位:ミゲル・アンドゥハル (3B:MLB)
74位:アルバート・アブレイユ (RHP:A+)
75位:チャンス・アダムス (RHP:AAA)
ベースボールアメリカのランキングと大した違い&サプライズもなく、面白みはたいしてないランキング。現在ヤンキース有望株の選手層はMLB30チーム内で2~5位程度だと評価されていますが、恐らく今シーズン中にトーレス&アンドゥハル&アダムスの3人はプロスペクトランキングから卒業するでしょうし、トレードデッドラインでトレードの駒として幾人か放出するでしょうから一気に層が薄くなりそうですね。