12月の初めに「ヤンキース傘下のプロスペクト・ランキングTop10」が発表されましたが、とうとう今日ベースボールアメリカがMLB全体のプロスペクトランキングTop100を発表しました。
とりあえずTop20を抜粋
1位：ロナルド・アクーニャ （ATL：OF)
2位：大谷翔平 （LAA：SP&DH）
3位：ウラジミール・ゲレーロ Jr. （TOR：3B）
4位：エロイ・ヒメネス （CWS：OF）
5位：ビクター・ロブレス （WSH：OF)
6位：グレイバー・トーレス （NYY：SS）
7位：ニック・センゼル （CHI：3B）
8位：ボー・ビシェット （TOR：SS）
9位：フェルナンド・ターティス Jr. （SD：SS)
10位：フォレスト・ウィットリー （HOU：SP）
11位：マイケル・コペック （CWS：SP）
12位：ミッチ・ケラー （PIT：SP）
13位：ウォーカー・ビューラー （LAD：SP）
14位：ブレント・ハニーウェル （TB：SP）
15位：カイル・タッカー （HOU：OF)
16位：J.P・クロフォード （PHI：SS)
17位：アレックス・レイエス （STＬ：ＳＰ）
18位：ルイス・ブリンソン （MIL：OF)
19位：ウィリー・アダメス （TB：SS)
20位：フランシスコ・メヒア （CLE：C)
個人的には大谷が1位かなと思ってたんですが、5ツールプレーヤーのアクーニャが1位に選ばれました。ちなみに、ベースボールアメリカのランキング1位には野手が選ばれることが多く、面白いことに最後に投手で1位を獲った選手は2007年の松坂大輔です。
チーム別ではブレーブスが8人ランクインでトップ、それに次いでブリュワーズ、パドレス、ヤンキース、レイズが6人ランクインしています。カブスとロイヤルズは一人もランクインせず、カブスはMLB組に若手が多いので大丈夫でしょうがロイヤルズはまた長い低迷期に入りそう。
（個人的なTop10）
1位：大谷翔平
2位：ロナルド・アク－ニャ
3位：エロイ・ヒメネス
4位：マイケル・コペック
5位：ウラジミール・ゲレーロ Jr.
6位：ニック・センゼル
7位：ボー・ビシェット
8位：フォレスト・ウィットリー
9位：ビクター・ロブレス
10位：ブレント・ハニーウェル
ヤンキースの選手だと、
6位：グレイバー・トーレス （SS：３A：去年5位）
38位：エステバン・フロリアル （CF：AA）
41位：ジャスタス・シェフィールド （LHP：AA：去年91位）
59位：ミゲル・アンドゥハル （3B：MLB）
77位：アルバート・アブレイユ （RHP：A+）
81位：チャンス・アダムス （RHP：AAA)
トーレスは個人的に10位～15位クラスのプロスペクトだと思っているんですが、
ほとんどのプロスペクトランキングでは5位～8位ぐらいの範囲にランクインしていますね。
ブライアン・マキャン（＋1100万ドル）とのトレードでアストロズから獲得したアブレイユは77位、グーズマンは87位（マーリンズに移籍済）にランクインしており、今のところこのトレードはヤンキースの大勝利と言えそうです。
