【投手陣崩壊】ヤンキースの故障者たちの近況:2023年3月10日


ヤンキースの故障関連ニュース


カルロス・ロドン

今春季キャンプ初登板にて93マイル程度の小便フォーシームを投げ炎上(2回5失点)したロドンですが、左前腕の張りにより開幕故障者リスト入りが決定。

順調に行けば4月中には実戦復帰できるとのことですが、そもそも昨シーズン閉幕も故障者リスト上で迎えているわけで…

何にせよ不良債権化は既に決まったようなもの。

ヤンキースが6年1億6200万ドルでカルロス・ロドンを獲得!第2のドン・ガレット誕生へ!

トミー・ケインリー

2018年以来5年ぶりに右上腕二頭筋の腱炎を発症し約10日間シャットダウンへ。

発症時は開幕へ間に合うとの話だったものの、いつの間にか開幕故障者リスト入りが決定しており、復帰時期は4月中予定とのこと。

ちなみに、前回2018年の腱炎発症時は計38日間離脱。

ルー・トリビーノ

上記2人と対照的に耐久性がウリだったはずのトリビーノは軽度の右肘関節捻挫を発症。

復帰は早くとも5月。

ネスター・コルテス

肉離れによって開幕ロースター入りにクエスチョンマークが付き、実際にここまで春季キャンプ戦でも登板はありませんが、ライブピッチングはすでに複数回行っているとのこと。

恐らく来週後半頃に春季キャンプ戦で登板する事になるかと思いますが、ブーンによると開幕ローテ5番手へスライドする可能性も。

キャッチャー陣

第3の捕手として新たにニック・シューフォーをマイナー契約にて獲得。

以下、「ヤンキースの2022年春季キャンプ1週目の雑感」から転載。

ベン・ルートベット

右肩の手術を受け全治1ヵ月以上。

そもそも昨年の春季キャンプで彼が脇腹を痛め開幕戦絶望となったことにより、トレビーノ獲得が実現したわけですが…

ジョシュ・ブロー

右肘の違和感により数週間シャットダウン。

もともと大学時代、二刀流としてプレーした際に肘を故障した経験があるプレーヤー。

MRI検査の結果は不明ですが決して楽観視できませんね。

オースティン・ウェルズ

昨シーズンはAAで好成績を残し、今シーズン終盤戦でのMLBデビューが期待される存在でしたが、肋骨骨折により全治2ヶ月。

私は兼ねてから守備力を理由とするコンバートは反対、スぺ体質対策のためのコンバートは容認の立場を取ってきましたが、残念ながら後者が現実となる可能性は高そう。

コメント

  1. ドライス射精る より:

    どれもこれもモンタスのせい