19歳未満でMLBデビューを果たした選手たち(1970年~)


 現代のMLBは日本プロ野球と比べて下部組織(マイナーリーグ)やFA、ドラフトの仕組みが全く違うため、10代のうちにMLBデビューを果たす選手が稀になっており...

3年前に上記リンクの記事にて21世紀に20歳未満でMLBデビューを果たした全選手を取り上げましたが(その後はフアン・ソトとエルビス・ルシアーノが新たに19歳でデビュー)、最近ふと過去の10代の選手について調べていたところこの50年間で19歳の誕生日までにMLBデビューを果たした選手たちがバリエーション豊かで興味深いことに気付きました。

というわけで今回は1970年以降に19歳未満(18歳)でMLBに到達した全11選手の略歴をまとめようと思った次第。


※MLBデビュー年月日順


ジェイ・フランクリン

18歳172日/1971年9月4日/1971年
パドレス/投手/通算rWAR:-0.2

高校3年間で通算29勝1敗・363奪三振、最終学年時に13勝1敗・100回・202奪三振(地区大会の決勝では14回・1安打・29奪三振の完封勝利)と圧倒的な数字を残し、全米No.1高校生投手として1971年ドラフトにおいて全体2位指名を受けパドレス傘下入り。

さらに、契約直後からA-クラスでプレーすると年上の選手を相手にトップクラスの数字を残し8月31日にはノーヒッター(ただし7回制)を達成。その4日後(9月4日)にはMLBデビューを果たすこととなりました。

ちなみに、9月4日同日にはパドレスが1970年MLBドラフトにて全体1位で指名したキャッチャーのマイク・アイビーも19歳27日でデビュー。パドレスにとってチームの将来を担うバッテリー2人を一足早くお披露目したつもりだったのでしょう。

しかし、翌年の春季キャンプで肘を痛めシーズンを全休。1973年の復帰後もさらに肩の故障などに悩まされ再びMLBのマウンドを踏むことはなく若干24歳でプロの世界からフェードアウト。

引退後は精神病を発症し施設に入れられるなど惨めなリタイア生活をを送っています。

Register Pitching
Year Age Tm Lev Aff W L ERA G GS IP H BB SO WHIP BB9 SO9 SO/W
1971 18 SDP MLB SDP 0 1 6.35 3 1 5.2 5 4 4 1.588 6.4 6.4 1.00
1971 18 Tri-City A- SDP 8 1 3.12 14 14 104.0 96 41 134 1.317 3.5 11.6 3.27
                                   
1973 20 Alexandria AA SDP 4 6 3.92 23 16 108.0 110 48 76 1.463 4.0 6.3 1.58
1974 21 Alexandria AA SDP 8 10 4.80 23 23 133.0 155 70 98 1.692 4.7 6.6 1.40
1975 22 Alexandria AA SDP 6 9 5.13 21 21 121.0 131 48 34 1.479 3.6 2.5 0.71
1976 23 Amarillo AA SDP 7 5 4.15 17 9 89.0 94 35 47 1.449 3.5 4.8 1.34
1977 24 Hawaii AAA SDP 8 4 5.16 30 12 122.0 142 46 49 1.541 3.4 3.6 1.07
MLB MLB MLB MLB   0 1 6.35 3 1 5.2 5 4 4 1.588 6.4 6.4 1.00
Mino Mino Mino Minors   41 35 4.44 128 95 677.0 728 288 438 1.501 3.8 5.8 1.52

デビッド・クライド

18歳66日/1973年6月27日/1973~79年
レンジャーズ/先発投手/通算rWAR:0.6

略歴については以下の記事にて。

最近はブライス・ハーパー、スティーブン・ストラスバーグ、ウラディミール・ゲレーロ Jr.などのトッププロスペクトが一部のMLBスター選手よりも人気と話題を集めることも...

ロビン・ヨーント

18歳201日/1974年4月5日/1974~93年
ブルワーズ/SS/通算rWAR:77.3

デビッド・クライドが全体1位指名を受けた1973年ドラフトにおいて全体3位にてブルワーズに指名されプロ入り。

その後はクラスA-クラスでの活躍を経て、1974年春季キャンプでは打率.294の好成績を記録。前年にブルワーズのレギュラー遊撃手としてrWAR-1.4を残していたティム・ジョンソンから開幕スタメンの座を奪取しました。

1974年開幕戦のデビューからは2度とマイナリーグでプレーすることはなく、MLB史に残る名ショートとして25年後には殿堂入り。今回の記事で紹介する選手の中で最も順中満帆なキャリアを送った選手となっています。

Register Batting
Year Age Lev Aff G PA H HR SB BB SO BA OBP SLG OPS
1973 17 A- MIL 64 276 69 3 8 31 26 .285 .370 .409 .779
1974 18 MLB MIL 107 364 86 3 7 12 46 .250 .276 .346 .622
1975 19 MLB MIL 147 607 149 8 12 33 69 .267 .307 .367 .674
1976 20 MLB MIL 161 690 161 2 16 38 69 .252 .292 .301 .593
1977 21 MLB MIL 154 663 174 4 16 41 80 .288 .333 .377 .710
Year Age Lev Aff G PA H HR SB BB SO BA OBP SLG OPS
MLB MLB MLB   2856 12249 3142 251 271 966 1350 .285 .342 .430 .772

アルフレッド・グリフィン

18歳334日/1976年9月4日/1976~93年
インディアンズ/SS/通算rWAR:3.0

1973年8月に若干15歳でインディアンズと契約すると、守備走塁がウリのプロスペクトとして1976年シーズンにはAクラスからAAAクラスまで一気に駆け上り、その勢いのまま9月にはMLBデビューを果たしました。

とは言っても上記のヨーントのように即座にレギュラーの座を射止めることはできず、1977~1978年シーズンはAAAとMLBを行ったり来たり。この期間中に成績が大きく向上することはありませんでしたが、21歳となった1979年シーズンはとうとう開幕からスタメン入り。特に抜けた成績ではなかったもののフルシーズンプレーして新人王に選出。

その後は毎年のようにリプレイスメントレベルの成績でしたが長年現役を続け、選手晩年にはドジャースとブルージェイズにて計3回WS優勝を経験しています。

Register Batting
Year Age Lev Aff G PA H HR SB BB SO BA OBP SLG OPS
1974 16 Rk-A CLE 60 210 50 0 10 11 35 .259 .302 .264 .567
1975 17 A CLE 124 402 82 0 11 20 82 .229 .288 .257 .545
1976 18 A-AA-AAA CLE 144 578 132 0 22 44 88 .258 .324 .291 .615
1976 18 MLB CLE 12 4 1 0 0 0 2 .250 .250 .250 .500
1977 19 MLB CLE 14 44 6 0 2 3 5 .146 .205 .171 .375
1977 19 AAA CLE 125 509 114 1 26 35 79 .249 .305 .309 .614
1978 20 MLB CLE 5 6 2 0 0 2 1 .500 .667 .750 1.417
1978 20 AAA CLE 133 532 138 5 35 43 71 .291 .357 .411 .768
1979 21 MLB TOR 153 689 179 2 21 40 59 .287 .333 .364 .697
1980 22 MLB TOR 155 696 166 2 18 24 58 .254 .283 .349 .632
Year Age Lev Aff G PA H HR SB BB SO BA OBP SLG OPS
MLB MLB MLB   1962 7330 1688 24 192 338 664 .249 .285 .319 .604
Mino Mino Minors   586 2231 516 6 104 153 355 .259 .319 .315 .634

ブライアン・グリアー

18歳122日/1974年9月13日/1977~79年
パドレス/SS/通算rWAR:-0.1

高校時代は野球だけでなくアメフトでも活躍し1977年のMLBドラフト時点にはUCLAへの入学及びアメフト部への入部が内定していましたが、全体8位指名権を持つパドレスが指名。するとドラフト契約交渉においてグリアーの両親はUCLA進学を盾に強硬な姿勢を見せ、結果として契約金10万ドルに加えパドレスは契約から最低2年間グリアーをMLBロースターに置くことを義務付けられることとなりました。

しかしながら、プロの世界ではバッティングが通用せず三振を連発。それでもMLBロースターに入っていたためかパドレスがドジャース相手に4-14で大敗した9月13日の試合で代打として1打席のみ出場。

その後は1979年9月に再昇格するも主に守備固めとしての一時的な出場で、最終的にジェイ・フランクリンと同様に若干24歳でプロの世界を去ることとなりました。

Register Batting
Year Age Lev Aff G PA H HR SB BB SO BA OBP SLG OPS
1977 18 MLB SDP 1 1 0 0 0 0 1 .000 .000 .000 .000
1977 18 A- SDP 50 209 32 7 2 31 87 .188 .313 .376 .689
1978 19 AA SDP 98 363 54 6 10 49 160 .175 .286 .278 .564
1979 20 MLB SDP 4 3 0 0 0 0 1 .000 .000 .000 .000
1979 20 AA SDP 136 570 112 18 18 70 153 .229 .323 .387 .709
1980 21 AA SDP 101 390 58 8 9 63 105 .183 .320 .306 .626
1981 22 A SDP 136 572 91 25 21 106 183 .200 .356 .406 .761
1982 23 AA-AAA SDP 131 566 114 31 9 103 202 .252 .393 .535 .929
1982 23 AAA SDP 37 150 22 4 2 29 57 .186 .345 .407 .751
1982 23 AA SDP 94 416 92 27 7 74 145 .275 .411 .581 .991
1983 24 A SDP 73 284 50 4 5 35 107 .205 .300 .311 .612
Year Age Lev Aff G PA H HR SB BB SO BA OBP SLG OPS
MLB MLB MLB   5 4 0 0 0 0 2 .000 .000 .000 .000
Mino Mino Minors   725 2954 511 99 74 457 997 .210 .335 .385 .720

マイク・モーガン

18歳246日/1978年6月11日/1978~2002年
アスレチックス/先発投手/通算rWAR:26.2

後にグレッグ・マダックスを輩出するラスベガスのヴァレー校にて7勝2敗・72回・防御率0.68・26被安打・111奪三振の好成績を残し、1978年ドラフトでは投手として最高順位となる全体4位にてアスレチックスが指名。

ここで驚くことにドラフト直後に契約を締結するとマイナリーグに割り当てられることなく、ドラフトからわずか5日でMLBデビュー&初先発を果たすことに。当時強豪チームだったオリオールズを相手に3失点・10被安打・奪三振無し・5四球とイマイチな投球内容ながらも完投。才能の片りんを見せつけました。

ただ、その後は実力不足が露呈しMLB定着まで時間がかかったものの、12チームを渡り歩きワークホースとして42歳(2002年)まで現役を続行。アスレチックスが焦らずじっくりと育成していればエース級のピッチャーへ成長した可能性は無きにしも非ずですが、次に紹介するティム・コンロイと比べれば・・・。

Register Pitching
Year Age Lev Aff W L ERA G GS IP H BB SO WHIP BB9 SO9 SO/W
1978 18 MLB OAK 0 3 7.30 3 3 12.1 19 8 0 2.189 5.8 0.0 0.00
1978 18 AAA OAK 5 6 5.58 14 14 92.0 109 54 31 1.772 5.3 3.0 0.57
1979 19 MLB OAK 2 10 5.94 13 13 77.1 102 50 17 1.966 5.8 2.0 0.34
1979 19 AAA OAK 5 5 3.48 13 13 101.0 93 49 42 1.406 4.4 3.7 0.86
1980 20 AAA OAK 6 9 5.40 20 20 115.0 135 77 46 1.843 6.0 3.6 0.60
1981 21 AA NYY 8 7 4.42 26 26 169.0 164 83 100 1.462 4.4 5.3 1.20
1982 22 MLB NYY 7 11 4.37 30 23 150.1 167 67 71 1.557 4.0 4.3 1.06
1983 23 MLB TOR 0 3 5.16 16 4 45.1 48 21 22 1.522 4.2 4.4 1.05
1983 23 AAA TOR 0 3 5.59 5 4 19.1 20 13 17 1.707 6.1 7.9 1.31
1984 24 AAA TOR 13 11 4.07 34 28 185.2 167 100 105 1.438 4.8 5.1 1.05
1985 25 MLB SEA 1 1 12.00 2 2 6.0 11 5 2 2.667 7.5 3.0 0.40
1985 25 AAA SEA 0 0 4.50 1 1 2.0 3 0 0 1.500 0.0 0.0  
Year Age Lev Aff W L ERA G GS IP H BB SO WHIP BB9 SO9 SO/W
MLB MLB MLB   141 186 4.23 597 411 2772.1 2943 938 1403 1.400 3.0 4.6 1.50
Mino Mino Minors   39 48 4.61 127 118 746.1 764 401 373 1.561 4.8 4.5 0.93

ティム・コンロイ

18歳81日/1978年6月23日/1978~1987年
アスレチックス/先発投手/通算rWAR:-2.6

高校2年生時に40回・95奪三振、3年生時に7回制で22奪三振(21アウト+振り逃げ)を2度達成、4年生時に39回・85奪三振など圧倒的な数字を記録(高校通算で22勝2敗)。1978年のMLBドラフトにおいて全体4位指名権(上記のマイク・モーガンを指名)に加えFA補償による全体20位指名を確保していたアスレチックスから指名を受けプロ入り。

そして、アスレチックスのボンクラ育成メソッドによってマイク・モーガンと同様にプロ初登板がMLBのマウンドとなりました。

もちろんMLB相手に通用するはずもなく2試合で三振は1つも奪えず9与四球。さらには、何だかんだ主力級のピッチャーへと成長したモーガンと対照的に最後まで大成することはなく27歳で故障により引退。現在はロイヤルズのスカウトとして活躍しているようです。

Register Pitching
Year Age Lev Aff W L ERA G GS IP H BB SO WHIP BB9 SO9 SO/W
1978 18 MLB OAK 0 0 7.71 2 2 4.2 3 9 0 2.571 17.4 0.0 0.00
1978 18 AAA OAK 0 1 16.00 3 3 9.0 13 10 3 2.556 10.0 3.0 0.30
1979 19 AA OAK 7 14 5.22 25 25 138.0 115 119 106 1.696 7.8 6.9 0.89
1980 20 AA OAK 8 14 6.18 25 25 147.0 160 93 72 1.721 5.7 4.4 0.77
1981 21 AA-A OAK 3 9 6.75 22 21 96.0 109 66 97 1.823 6.2 9.1 1.47
1982 22 MLB OAK 2 2 3.55 5 5 25.1 20 18 17 1.500 6.4 6.0 0.94
1982 22 A OAK 15 4 2.25 27 25 171.2 139 62 184 1.171 3.3 9.6 2.97
1983 23 MLB OAK 7 10 3.94 39 18 162.1 141 98 112 1.472 5.4 6.2 1.14
1984 24 MLB OAK 1 6 5.23 38 14 93.0 82 63 69 1.559 6.1 6.7 1.10
1985 25 MLB OAK 0 1 4.26 16 2 25.1 22 15 8 1.461 5.3 2.8 0.53
1985 25 AAA OAK 11 3 3.27 22 22 129.1 106 71 166 1.369 4.9 11.6 2.34
Year Age Lev Aff W L ERA G GS IP H BB SO WHIP BB9 SO9 SO/W
MLB MLB MLB   18 32 4.69 135 71 466.2 438 284 307 1.547 5.5 5.9 1.08
Mino Mino Minors   52 51 4.68 151 147 807.1 744 488 724 1.526 5.4 8.1 1.48

ブライアン・ミルナー

18歳218日/1978年6月26日/1978~1982年
ブルージェイズ/捕手/通算rWAR:0.0

全米屈指の高校生キャッチャーとして名を馳せるもアリゾナ州立大学進学を懸念し1978年MLBドラフトにて他球団が指名を避ける中、ブルージェイズが7巡目で強行指名を行い契約金15万ドル+MLB契約の好条件を提示して獲得に成功。

そして、MLB契約を結んでいたためか上記のマイク・モーガンやティム・コンロイに引き続きマイナリーグ経験無しで即MLBデビューすると、翌年にサイ・ヤング賞を受賞するマイク・フラナガンからタイムリーヒットを放つなど2試合で4安打の大活躍。守備で稚拙なプレーを見せルーキーリーグに降格することにはなったものの、将来の正捕手への成長は約束されたものかと思われました。

しかしながら、13歳の時から重度の1型糖尿病を患っていたこともありAAから這い上がることができず若干22歳で引退。引退後はマイナリーグで打撃コーチ等を務めヤンキース傘下ではデレク・ジーターを指南しています。

Register Batting
Year Age Lev Aff G PA H HR SB BB SO BA OBP SLG OPS
1978 18 MLB TOR 2 9 4 0 0 0 1 .444 .444 .667 1.111
1978 18 Rk TOR 51 213 58 4 8 20 33 .307 .371 .450 .821
1979 19 A TOR 38 141 25 0 2 7 21 .188 .227 .241 .468
1980 20 A TOR 124 516 116 6 9 54 83 .257 .336 .350 .685
1981 21 AA TOR 112 409 89 2 3 19 96 .231 .267 .299 .565
1982 22 AA TOR 37 132 17 0 0 11 38 .148 .229 .165 .394
MLB MLB MLB   2 9 4 0 0 0 1 .444 .444 .667 1.111
Mino Mino Minors   362 1411 305 12 22 111 271 .239 .300 .321 .621

エドウィン・ヌエス

18歳315日/1982年4月7日/1982~1994年
マリナーズ/先発投手/通算rWAR:4.2

剛速球を武器にグース・ゴセージ2世と評され、1981年にAクラスにて最多勝と最多奪三振の投手二冠に輝くとオフにはプエルトリコWLにて投手三冠王&MVP。その勢いのまま春季キャンプにおいても好投を披露し若干18歳でマリナーズの開幕ローテーション入りを果たしました。

開幕後はAL最強打線を誇ったエンゼルスを6回1失点で抑えるなど年齢離れしたピッチングを見せましたが、4度目の先発で初の炎上を経験するとロッカールームの壁を左手で殴り骨折(利き手は右手)。

その後はリリーフに転向し一時期はマリナーズのクローザーも務めましたが、1981~1982年に見せた類まれなる才能を発揮できたとは思えません。

Register Pitching
Year Age Lev Aff W L ERA G GS IP H BB SO WHIP BB9 SO9 SO/W
1979 16 A- SEA 4 1 2.08 6 6 39.0 39 5 30 1.128 1.2 6.9 6.00
1980 17 A   9 7 3.72 22 19 138.0 145 58 91 1.471 3.8 5.9 1.57
1981 18 A SEA 16 3 2.47 25 25 186.0 143 58 205 1.081 2.8 9.9 3.53
1982 19 MLB SEA 1 2 4.58 8 5 35.1 36 16 27 1.472 4.1 6.9 1.69
1982 19 AAA SEA 4 3 3.42 11 8 55.1 40 23 42 1.139 3.7 6.8 1.83
1983 20 MLB SEA 0 4 4.38 14 5 37.0 40 22 35 1.676 5.4 8.5 1.59
1983 20 AAA SEA 4 4 7.10 14 12 77.1 99 36 52 1.746 4.2 6.1 1.44
1984 21 MLB SEA 2 2 3.19 37 0 67.2 55 21 57 1.123 2.8 7.6 2.71
1984 21 AAA SEA 3 2 3.58 18 0 27.2 24 12 26 1.301 3.9 8.5 2.17
1985 22 MLB SEA 7 3 3.09 70 0 90.1 79 34 58 1.251 3.4 5.8 1.71
1986 23 MLB SEA 1 2 5.82 14 1 21.2 25 5 17 1.385 2.1 7.1 3.40
1986 23 AAA SEA 1 2 7.07 6 1 14.0 19 4 17 1.643 2.6 10.9 4.25
Year Age Lev Aff W L ERA G GS IP H BB SO WHIP BB9 SO9 SO/W
MLB MLB MLB   28 36 4.19 427 14 652.1 666 280 508 1.450 3.9 7.0 1.81
Mino Mino Minors   44 28 3.62 123 83 621.0 580 218 537 1.285 3.2 7.8 2.46

ホセ・リーホ

18歳328日/1984年4月5日/1984~2002年
ヤンキース/先発投手/通算rWAR:36.5

同じニューヨーク球団の傘下で約6ヶ月年上のドワイト・グッデンと並び評され、1984年のベースボールアメリカのプロスペクトランキングではトップ5にランクイン(他の上位5人はフアン・サミュエルショーン・ダンストン、ドワイト・グッデン、トニー・フェルナンデス)。

1984年の春季キャンプではドワイト・グッデンと対照的に好成績を残せなかったものの、ジョージ・スタインブレナーの意向もあり当時低迷していたヤンキースの開幕ローテーション入り。ただ、ヤンキースは先発・ロングリリーフ・ワンポイント・敗戦処理など一貫性の無いメチャクチャな起用を行い成績は低迷。オフシーズンにはリッキー・ヘンダーソンとの交換でアスレチックスに移籍することとなりましたが、リーホはアスレチックス移籍後にヤンキースの育成法・起用法を非難しています。

その後、アスレチックス在籍中は度重なる故障によりAAAとMLBを言った来たりする日々が続きましたが、レッズに移籍するとエースピッチャーへ成長し1995年のトミー・ジョン手術まで活躍。

Register Pitching
Year Age Lev Aff W L ERA G GS IP H BB SO WHIP BB9 SO9 SO/W
1981 16 Rk NYY 3 3 4.50 11 1 22.0 37 7 22 2.000 2.9 9.0 3.14
1982 17 Rk NYY 8 4 2.50 13 12 79.1 76 22 66 1.235 2.5 7.5 3.00
1983 18 A-AA NYY 18 7 1.88 26 26 200.2 160 65 184 1.121 2.9 8.3 2.83
1984 19 MLB NYY 2 8 4.76 24 5 62.1 74 33 47 1.717 4.8 6.8 1.42
1984 19 AAA NYY 3 3 4.41 11 11 65.1 67 40 47 1.638 5.5 6.5 1.18
1985 20 MLB OAK 6 4 3.53 12 9 63.2 57 28 65 1.335 4.0 9.2 2.32
1985 20 AAA OAK 7 10 2.90 24 24 149.0 116 108 179 1.503 6.5 10.8 1.66
1986 21 MLB OAK 9 11 4.65 39 26 193.2 172 108 176 1.446 5.0 8.2 1.63
1987 22 MLB OAK 2 7 5.90 21 14 82.1 106 41 67 1.785 4.5 7.3 1.63
1987 22 AAA OAK 2 4 3.95 9 8 54.2 44 28 67 1.317 4.6 11.0 2.39
1988 23 MLB CIN 13 8 2.39 49 19 162.0 120 63 160 1.130 3.5 8.9 2.54
Year Age Lev Aff W L ERA G GS IP H BB SO WHIP BB9 SO9 SO/W
MLB MLB MLB   116 91 3.24 376 269 1880.0 1710 663 1606 1.262 3.2 7.7 2.42
Mino Mino Minors   41 31 2.90 103 89 595.1 525 278 578 1.349 4.2 8.7 2.08

アレックス・ロドリゲス

18歳346日/1994年7月8日/1994~2016年
マリナーズ/SS/通算rWAR:117.5

高卒フルシーズン1年目でA→AA→AAA→MLBと駆け上り1985年以降に19歳未満でプレーする唯一の選手となった、ミッキー・マントルやボブ・フェラーらと並ぶ野球史上最高のプロスペクトの1人。

後のキャリアについては説明不要ですが、高校生時にステロイドを使用していたという噂については🤷‍♂️🤷‍♂️🤷‍♂️

Register Batting
Year Age Lev Aff G PA H HR SB BB SO BA OBP SLG OPS
1994 18 A-AAA-AA SEA 114 475 133 21 20 42 82 .312 .376 .577 .953
1994 18 MLB SEA 17 59 11 0 3 3 20 .204 .241 .204 .445
1994 18 AAA SEA 32 128 37 6 2 8 25 .311 .359 .588 .948
1994 18 AA SEA 17 69 17 1 2 10 13 .288 .391 .441 .832
1994 18 A SEA 65 278 79 14 16 24 44 .319 .379 .605 .984
1995 19 MLB SEA 48 149 33 5 4 6 42 .232 .264 .408 .672
1995 19 AAA SEA 54 237 77 15 2 18 44 .360 .411 .654 1.065
1996 20 MLB SEA 146 677 215 36 15 59 104 .358 .414 .631 1.045
1996 20 AAA SEA 2 7 1 0 0 2 1 .200 .429 .200 .629
1997 21 MLB SEA 141 638 176 23 29 41 99 .300 .350 .496 .846
1998 22 MLB SEA 161 748 213 42 46 45 121 .310 .360 .560 .919
Year Age Lev Aff G PA H HR SB BB SO BA OBP SLG OPS
MLB MLB MLB   2784 12207 3115 696 329 1338 2287 .295 .380 .550 .930
Mino Mino Minors   193 798 227 41 22 72 148 .319 .384 .591 .975