ヤンキースの補強関連ニュース・噂(2021/11/17)


ヤンキースの2021-22年オフシーズンの動向について(ジョエリー・ロドリゲス、カルロス・コレア、コーリー・シーガー、マット・オルソン、ジャスティン・バーランダー)

カルロス・コレアもコーリー・シーガーもフレディ・フリーマンもマット・オルソンもブライアン・レイノルズもスターリング・マーテもマックス・シャーザーもジャスティン・バーランダーも誰一人として必要ありません。

ヤンキースに必要なのはブレット・ガードナーただ一人です。



コーリー・シーガー

カルロス・コレアがデレク・ジーターの5度のGG賞受賞について「相応しくない」と発言し遠回しにヤンキースとの契約拒否を仄めかす中で、引き続きヤンキースはドジャースと共にコーリー・シーガー獲得へ向けて動いています。

コレアより故障が多く(出場機会が少なく)、MLB屈指の守備成績を残しているコレアとは対照的に4シーズン連続で守備成績が平均を下回っているシーガーの獲得が、あたかもまるで”コレア獲得とは異なり低リスクな補強”であるかのように扱われている点については甚だ疑問ですが、近いうちに大物ショートへの大金投入とアンソニー・ボルぺやオズワルド・ペラザの放出を覚悟しないといけないんでしょうね。残念です。

10年3億ドルで契約しなければならないとしたらどっち?

ジャスティン・バーランダー

ヤンキースのトレーナー部長エリック・クレッシーが運営する施設”クレッシー・パフォーマンス”にて公開投球練習を行いヤンキース側とすでに接触したジャスティン・バーランダーですが、ジェフ・パッサンやボブ・ナイチンゲールなど著名な記者がバーランダーの契約先最有力候補にヤンキースを挙げ話題となりました。(ナイチンゲールは知名度と能力がかみ合っていないけど。)

ただ、バーランダーは年俸2000万ドル以上の複数年契約を希望しているとの噂で、流石にそれだけの大金を叩いてバーランダーを獲得する余裕があるなら内野手を補強しろと。

マット・オルソン

前回の「ヤンキースの補強関連ニュース・噂」投稿時はマット・オルソンについてアスレチックスと接触していなかったヤンキースですが、予想通りこの数日の間に交渉を開始したようです。

また、ヤンキースはフレディ・フリーマンアンソニー・リゾーといったFA市場にいる左打ちの一塁手の各代理人と接触済であるとのことで、今オフ中に左打ちの一塁手を獲得する可能性は非常に高そう。

ルイス・ロハス

シーズン終了後に打撃コーチ、打撃コーチ補佐、一塁コーチ、三塁コーチの4人をシーズン終了後に解雇したヤンキースにとって選手補強に加え有能コーチ雇用も今オフの重要課題ですが、メッツの監督を2シーズンに渡り務めるもシーズン終了後に(実質的に)解雇されたルイス・ロハスが新三塁コーチに決定。

三塁コーチと言えば超絶無能チンカス糞野郎のフィル・ネビンが務めていたわけで、ロハスへの交代は間違いなくチームにとってプラスでしょうが、ロハス級の人材を監督やベンチコーチではなく三塁コーチという役職で手に入れることができたのは幸運でした。