2026年ヤンキースの雑感:9月編


GarciaとRamosはひと月で飽きた。

今シーズンも残すところあと2試合となりましたが、最終的に誰が戦犯の烙印を押されるのか楽しみ。

まあ、本当の戦犯はウドの大木の二人ですけど。



野手

Bright Future Ahead

自称$300M漢のIL入りによってMLB復帰を果たすも月間.3065 wOBA・94.9 wRC+に終わったVopleパイセンに対し、George ”Derek Jeter II” Lombardが.3074 wOBA・95.5 wRC+と才能の違いを見せ付けました。

これで無事に世代交代完了ですね。

さっさと15年契約結んでほしいわ。

Name G PA wRC+ xwOBA DRS FRV bWAR fWAR
Lombard 19 79 95 .306 -1 -1 0.1 0.3
Volpe 14 52 95 .294 +1 +1 0.3 0.4

それにしても、復帰戦でショートポーチ・グラスラを放ち自称有識者達に「メカニクスの変更がぁ~」と手のひら返されたVopleが、翌日から最後まで冷えっ冷えっだったのには笑いました。

Ryan McMahon

NYY 2年目を終え低地にも慣れたであろうMcMahon。

最後の2年間(2024~25年)にポンコツ化したDJLパイセンを最終的に上回ることはできたのでしょうか?

McMahon (2026) vs. LeMahieu (2024~25)

Name G PA Rbat+ xwOBA DRS FRV bWAR fWAR
McMahon 124 360 75 .297 -2 0 0.0 0.5
LeMahieu 112 370 68 .301 -4 +2 -1.0 -0.3

結果は一目瞭然。

プラトーン起用によってリプレイスメントレベルを上回るパフォーマンスを残し、見事に偉大なる先人を上回りました。

Lombardといい、McMahonといい、ロースタービルドにおける優れた新陳代謝。

これがNYYを常勝球団たらしめる所以ではないでしょうか?

夢の競演

2000年代に史上最拙守チームを築き上げたCashmanの手腕は未だに衰えていませんね。

ちなみに、Heliot RamosはNYY移籍以降に-8 OAA・-8 FRVを残していますが、これはNYYのOFシーズンワースト4位の記録。

Name Year FRV IP
Clint Frazier 2021 -10 475
Jasson Dominguez  2025 -9 793
Clint Frazier 2019 -8 395
Heliot Ramos 2026 -8 294

驚異的なペースでマイナスを稼ぎ出しましたが、残念ながらワースト記録へ僅かに及ばず。

最終戦の雨天中止が悔やまれます。


外野守備が下手なのはどっち!?

投手

Cam Schlittler

いいのかコレ?

John Schreiber

苦手としているLHB対策として、フットポジションを1Bサイド端へスライドさせたり、NYY移籍後にCHをダンプするなど試行錯誤を行っているようですが、9月の好成績との関係性はよく分かりません。

ロックアウトの成り行き次第ですけど、シーズン終了後にフロントが再契約を目論見そうな臭いがプンプンします。

Ryan Yarbrough

8月に崩れたメカニクスの再修正に成功。

そのおかげか不安定だったCHのコマンドが安定し、8月にボロカス打たれたRHBを抑え込みました。


P.S.

JudgeをDHではなく無理やりRFで復帰させる羽目になったのは、TDLでデプスを無視した補強を行ったことが要因ですよね。

ホンマに見事な手腕ですわ。

ただ、NYYが放出したプロスペクトも移籍先で軒並みパフォーマンスを落としていて、今のところはLose-Loseの状態。