ブレンダン・ジョーンズ(Brendan Jones):ヤンキース・プロスペクト


ニューヨーク・ヤンキースの2025年シーズン前半戦終了時点におけるプロスペクト(有望株)ランキングTop50

ブレンダン・ジョーンズ

Brendan Jones:40 FV
2002年4月生(23歳7か月):5-10/180 lb:CF
AA:2024年ドラフト12巡目(全体361位)
選手ページ:MLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年ミッドシーズン版ランキング:43位

Hit Power Run Arm Field
45 35 60 35 45

高校時代の評価は中途半端で、Pefect Gameの2021年クラスのランキングにてテネシー州34位。

Big 12の中堅校Kansas State Univ.に進学すると、Sophomoreにてレギュラー定着し、さらにはSophomoreからJuniorにかけて成績がカンファレンスの30%ileから70%ileへ向上。

この活躍によってNYYから2024年ドラフトの12巡目指名を獲得。

ただ、Baseball AmericaやProspect LiveのTop 500やFSS PlusのTop 614ではランクインしておらず、この低順位でもオーバーピックの雰囲気。


Year Age Tm Lev G PA H HR SB BB SO BA OBP SLG OPS
2022 20 Kansas State NCAA 29 12 4 0 2 3 2 .500 .583 .500 1.083
2023 21 Kansas State NCAA 59 275 53 7 28 45 58 .238 .374 .413 .786
2024 22 Kansas State NCAA 61 297 71 9 40 55 51 .303 .442 .500 .942
2024 22 2 Teams A+-A 24 104 20 3 18 29 21 .267 .471 .453 .924
2024 22 Hudson Valley A+ 15 63 11 2 13 16 13 .234 .429 .404 .833
2024 22 Tampa A 9 41 9 1 5 13 8 .321 .537 .536 1.072
2025 23 2 Teams AA-A+ 124 549 112 11 51 82 109 .245 .359 .395 .754
2025 23 Somerset AA 80 340 71 7 28 52 71 .250 .365 .415 .780
2025 23 Hudson Valley A+ 44 209 41 4 23 30 38 .236 .349 .362 .711
Year Age Tm Lev G PA H HR SB BB SO BA OBP SLG OPS
Mino Mino Mino Minors 148 653 132 14 69 111 130 .248 .377 .403 .780

Low-Aで圧倒的なパフォーマンスを残し、同期のローピックたちに先んじてHigh-Aへ昇級。

2025年シーズンはSTでの活躍を経て、開幕から2ヶ月でHigh-Aを卒業しAAへ。

昇級直後にスランプに陥ったものの、シーズン後半戦に142 wRC+の好成績。

特にラスト10ゲーム中5ゲームでマルチヒットを記録しており、来シーズンの更なる躍進が期待されます。


誕生日が早いため2024年クラスの中でも高齢な部類に入るインゲームパフォーマー

身長5-10と体格が小柄なうえにボディも完成されており、フィジカル面のプロジェクションの余地は×。

ハイエフォートが身上のプレーヤーですが、まだIL入りを経験しておらず、NCAA時代にはレギュラーシーズンだけでなくサマーリーグでもフル回転していたタフな男。

野球IQも優れているため、単なるツールの良し悪しよりも価値がある存在かもしれません。

Hit – 35/45
Power – 30/35

待球型アプローチと抜群の選球眼によって優れたPlate Disciplineを誇り、プロ通算17.0 BB%を記録。2024年シーズンのLow-Aでは41 PAで6.5 Chase%を残しました。

また、パッシブが過ぎる場合もありましたが、AAではより積極的にスイング。

それでもK-BB%がほとんど悪化していないため、アプローチの変更が単なるトレードオフに終わっている雰囲気はありません。

コンパクトなスイングによって内角球を起用に捌き、プルサイドへFB/LDを量産。

Raw Powerは平均を大きく下回っていますが、高いPull Air%と俊足によってXBHを積み重ねています。

LHBも苦手としておらず、バッターとしては全体的にシーリングではなくフロアーが魅力の素材。

Run – 60/60

16歳で60 Yard Dash 6.53秒を計測したスピードはプラスツール。

NCAA時代からSBを量産するとともに優れた成功率を誇っており、2024年シーズンに18 SB・100 SB%のパーフェクトな数字、そして2025年シーズンには傘下最多の51 SBを記録。

振り切らないスイングのおかげで走り出しも早く、1st到達タイムが4.0秒を切る場面も。

Arm – 35/35
Field – 40/45

NYYのアナリティクスと指導が守備力向上の助けになったと本人は語っていますが、個人的には俊足が十分に活かされていない印象。

また、Arm Strengthが平均を大きく下回っているため、将来的にはLFがメイン、CFがサブのフィールダーになるかと。

Overall  – 35 PV / 40 FV

正しく走攻守全てのスケールを小さくしたBrett Gardner

プロスペクトとしてのティアは40 FVのフリンジといった印象で、ハイフロアーかつローシーリングな安牌として、将来的にはCF起用を選択肢に持つ便利な4th~5th OFへの成長が期待されます。

上振れした場合(75パーセンタイル程度)の理想像はTravis Jankowski辺りになるかなと。


映像集

コメント

  1. 無名 より:

    この様なタイプの選手が9番に定着すると面白いと思いますが、NY首脳陣の好みに合うかどうか、
    再来年度、Kwanを採らなくても良い様 少し期待したいです。