ヤンキース打線のウィークポイント補強案:本編


Dominguezが邪魔くさい。LIDOMでも低成績らしいな。

今回は「ヤンキース打線のウィークポイント補強案:導入編」で記したように、NYY打線の穴を埋める補強候補をピックアップ。

えーと、先に言っておきますが、Kyle TuckerCorey Seagerは出てきません。

村上 宗隆岡本 和真も出てきません。

そういった内容を期待しているのであればここで離脱して、YouTubeのサムネホイホイ動画でも観てワーキャーした方がいいと思います。

では、本編です。



FA市場

vs. LHP プラトーン要員となり得るFA市場のプレーヤーについて。

プラトーン成績は過去3シーズンの総計です。

Amed Rosario

1B 2B 3B SS LF CF RF
vs. RHP vs. LHP
wRC+ xwOBA wRC+ xwOBA
79 .281 115 .330

呼び戻し案件①

Bat Speedの大幅アップによって、バッティング面は昨シーズンが自己ベスト。

ベテラン感がありますけど、これでもまだ30歳。

単なる偶然かもしれませんが、代打成績も優秀。

守備力に目を瞑れば魅力的な選択肢ですね。

Austin Slater

1B 2B 3B SS LF CF RF
vs. RHP vs. LHP
wRC+ xwOBA wRC+ xwOBA
73 .298 96 .337

呼び戻し案件②

昨シーズンはNYYに何の恩恵も与えなかったですけど、vs. LHB適正はRosario並み。

33歳ながらもスピードが衰えておらず、CFも選択肢になり得るのは有難い。

CFのバックアッププランが少ない点もNYYのウィークポイントの1つですから、こういったタイプのプレーヤーは一石二鳥となり得ます。

Luis Rengifo

1B 2B 3B SS LF CF RF
vs. RHP vs. LHP
wRC+ xwOBA wRC+ xwOBA
91 .303 124 .317

早くからサービスタイムを稼ぐも、順FA直前になってダウンスイング。

とはいっても、2024年シーズンまで3年連続で平均レベル超のパフォーマンスを残したプレーヤー。

FA直前にダウンスイングしたからといって、安くはならないでしょう。

ピックアップするだけ無駄でした。

Lane Thomas

1B 2B 3B SS LF CF RF
vs. RHP vs. LHP
wRC+ xwOBA wRC+ xwOBA
83 .289 139 .352

慢性的な足の故障に苦しみ、シーズン最終盤に手術を受け、最悪のタイミングでFAに。

故障がスランプの大きな要因だったとすれば、かなりのスティールとなり得る素材。

プライスタグにもよりますが、Austin Slaterより魅力的に感じますし、ギャンブルする価値十分かと。

ただ、どうせ他にもギャンブルを狙うチームは現れますよね~。

Dylan Moore

1B 2B 3B SS LF CF RF
vs. RHP vs. LHP
wRC+ xwOBA wRC+ xwOBA
93 .271 107 .314

7ポジション全てを守ることができるユーティリティ性は魅力ですが、vs. LHP成績が中途半端。

昨シーズン後半戦のゴミのようなパフォーマンスを踏まえると、獲得するだけロースターの無駄遣い。

Kyle Farmer

1B 2B 3B SS LF CF RF
vs. RHP vs. LHP
wRC+ xwOBA wRC+ xwOBA
66 .275 109 .333

かなり極端なLHPキラー。

COLで数字を嵩増ししたのかと思いきや、何故かアウェイ成績>>ホーム成績。

シーズン終盤戦パフォーマンスも優秀で、何だか優良物件に見えてきました。

ただ、OFを守れないというのが…。

Rob Refsnyder

1B 2B 3B SS LF CF RF
vs. RHP vs. LHP
wRC+ xwOBA wRC+ xwOBA
76 .289 156 .368

呼び戻し案件③

LHP相手であればAS級のプレーヤー。

ポジションの融通が利きませんが、NYY時代はIFでプレーしていたので、1Bなら今でも守れるかもしれません。

ただ、意外と値が張ってくると思うんですよね。

2017-18年オフのSteve Pearceみたいな扱いになるのでは?

Randal Grichuk

1B 2B 3B SS LF CF RF
vs. RHP vs. LHP
wRC+ xwOBA wRC+ xwOBA
84 .298 130 .373

Refsnyderの下位互換①

昨シーズンは表面上の成績は💩でしたが、BABIPがダウンスイングが大きな要因。

ただし、ポジションの融通が利きません。

Tommy Pham

1B 2B 3B SS LF CF RF
vs. RHP vs. LHP
wRC+ xwOBA wRC+ xwOBA
98 .298 99 .366

Refsnyderの下位互換②

シーズン途中にコンタクトレンズを変えるとパフォーマンスが向上。

LF方向にもパワーを発揮するバッティングはYankee Stadiumに適しているかもしれません。

Austin Hays

1B 2B 3B SS LF CF RF
vs. RHP vs. LHP
wRC+ xwOBA wRC+ xwOBA
93 .286 139 .338

Refsnyderの下位互換③

まだ30歳と比較的に若いため、案外高くつきそうな雰囲気。

Andy Ibanez

1B 2B 3B SS LF CF RF
vs. RHP vs. LHP
wRC+ xwOBA wRC+ xwOBA
71 .287 116 .326

DETからノーテン喰らってFAに。

上記のプレーヤー達と異なり、彼の場合は守備力も大きな魅力。

ただ、昨シーズン後半戦に打撃パフォーマンスを落としています。

ldemaro Vargas

1B 2B 3B SS LF CF RF
vs. RHP vs. LHP
wRC+ xwOBA wRC+ xwOBA
67 .265 94 .327

Andy Ibanezの下位互換といった印象。

トレード候補

トレード市場でアベイラブルになりそうなプレーヤーは大していませんでした。

Dane Myers

1B 2B 3B SS LF CF RF
vs. RHP vs. LHP
wRC+ xwOBA wRC+ xwOBA
51 .276 126 .361

初めて知りましたけど、意外とvs. RHP/LHPスプリットが極端なんですね。

じゃあ、何であんまプラトーン起用してなかったんだよ?

魅力的な存在ではありますが、MIAにとてダウンスイングしたArb前のプレーヤーを手放すメリットがあるかと言われれば…。

Eli White

1B 2B 3B SS LF CF RF
vs. RHP vs. LHP
wRC+ xwOBA wRC+ xwOBA
63 .280 103 .344

守備走塁も含め優良物件。

MiLB時代はIFだったので、今でも案外1B/3Bを守れるんじゃないですか?

ただ、Myersと同様にアベイラブルとなる可能性はイマイチ。

結論

結論としてはAmed Rosario残留がベストだと思います。

Jose Caballeroと共に、LFのJasson DOminguezと3BのRyan McMahonの2スポットに睨みを利かせることができますし、代走・守備固めならCaballero、代打ならRosarioと棲み分けも可能。

どうせCaballeroがいるんですから、バットファーストのプレーヤーを取りましょう。