ASブレイクまでにはTBRとTORに追い抜かされ、地区3位に転落することでしょう。
目次
野手
ほらね、誰もTorpedo Batに触れなくなったでしょ?
あの時、馬鹿みたいにキャッキャしなくて良かったわ。
| 指標名 | 6月中の合計 | MLB全体順位 |
| シーズン合計 | ||
| 野手fWAR | 3.5 | 14位 |
| 18.4 | 3位 | |
| 平均得点 | 4.22 | 18位 |
| 5.07 | 4位 | |
| OPS | .718 | 18位 |
| .782 | 2位 | |
| wRC+ | 102 | 15位 |
| 120 | 2位 | |
| xwOBA | .331 | 11位 |
| .348 | 3位 |
Jazz Chisholm Jr.
腹斜筋の故障からの復帰前に自らのプレースタイル(アプローチ)を見つめ直したというChisholmがチーム月間MVP級の活躍。
全力の70%を目安としたエフォートレスなプレーを心掛けているとのことですが、実際はスイングの強度と効率性がかなり向上。
月間.401 xwOBAはチームトップのJudge(.411 xwOBA)と大差なく、ハイレバレッジな場面で強打を発揮したことでWPAはダントツNo.1。
| Year/Month | Swing | |
| Speed(mph) | IAA (%) | |
| 2023 | 72.9 | 55.0 |
| 2024 | 71.9 | 52.3 |
| 2025/4 | 72.1 | 55.2 |
| 2025/6 | 73.7 | 60.3 |
とは言え、昨シーズン20回を数えたBoltを今シーズンは1度も記録しておらず、決してコンディションが万全というわけではありません。
そのため本来なら休み休み起用したいところですが、暗雲立ち込めるチーム状況がそれを許しませんね。
Giancarlo Stanton
上振れのピークを過ぎ収束するチーム打線の助け舟になるかと思いきや、単なるお荷物と化すSmall G。
リハビリ出場たった3試合でのMLB復帰は余りにも無謀だったようで、全くと言っていいほどバレルフィールを掴めておらず、LAの分布は非常に極端かつ非理想的となっています。

そもそも昨シーズンの終盤戦やPSでドハマりした新メカニクスを以前のフォームに戻したことが納得いきません。
2017年後半戦のメカニクスを我慢して使い続けていれば、今頃本当にHOF級の通算成績を残していたと思う。
Ben Rice
Stantonと出場機会を調整する必要が生じ、マスクを被る機会が増加しているRiceですが、期待以上の堅実なプレーを見せ起用に答えています。
もともとフレーミングやブロッキングは悪くないものの、SB阻止能力に大きな欠陥を抱えていたプレーヤーで、今年のSTでも走られ放題。
その彼がここまでSBをたった1つしか許しておらず、フレーミングとブロッキングも〇(Pop Timeや送球Veloはイマイチですけど。
Austin Wellsの故障によって7月はキャッチャー起用が更に増えることが予想される中で、6月のパフォーマンスは大きな試金石となり得ます。
また、6月は83 wRC+を残すなど表面上の打撃成績が低迷していましたが、xwOBAやBarrel%等は依然として優秀なので、引き続き今後も主軸として起用すべきでしょう。
まあ、Rice (DH)&Escarra (C)からのStanton代打起用が最も理想的ですけど。
投手
SP陣に限ればPHIに次ぐ全体2位の月間fWARを記録。
つまり、ブルペンが大きく足を引っ張りました。
| 指標名 | 6月中の合計 | MLB全体順位 |
| シーズン合計 | ||
| 投手fWAR | 3.3 | 10位 |
| 10.6 | 5位 | |
| ERA | 3.19 | 3位 |
| 3.48 | 4位 | |
| FIP | 3.79 | 8位 |
| 3.64 | 6位 | |
| xwOBA | .285 | 1位 |
| .301 | 2位 | |
| SIERA | 3.74 | 8位 |
| 3.67 | 4位 |
Mark Leiter Jr.
NYYのブルペンでトップクラスのパフォーマンスを披露しているLeiterですが、見方の拙守に苦しめられています。
登板時のOAA(-9)及びOAA Runs(-7)はTrevor Williamsと並ぶMLBワースト。
73%のEstimated Success Rateに対しSuccess Rateはたったの61%となっており、特にVolpeから足を引っ張られている状態。

Devin Williams
健在な状態に戻るどころかアンヒッタブルな状態ですが、今さら取り返しはつきません。
それと比べMariano Riveraのリライアビリティとスタビリティは偉大でしたね。
あの時代は良かった。
“I wish there was a way to know you’re in the good old days before you’ve actually left them.” ー
CHのStuff+

Ryan Yarbrough
シーズン序盤は巧みにChase ZoneやShadow Zoneにピッチを集めていたYarbroughですが、6月に入りスタミナ切れかコマンドが死亡。
Marcus Stromanの復帰によって5th SPとしてはお役御免となりますけど、稚拙なロースター管理を元凶に6月まで引っ張ったNYYが悪いだけで、十分にバリューを稼いだかと思います。
4月

5月

6月

JT Brubaker
3年ぶりにMLB復帰。
球威に欠けるSIはコンスタントにMeatballとなり痛打を喰らい、決め球のSLはChase Zoneから大きく外れWhiffを誘発せず。
CHのコマンドがパーフェクトに近い状態にあることは不幸中の幸いですが、ピッチクオリティが💩なので、他のウィークポイントを補うにはほど遠い。
