それにしても今年のドラフトはツマラナイですね。
Ethan Conrad
イーサン・コンラッド:20歳11ヶ月(2004年7月生)
6-3:220 lb:Wake Forest Univ.:CF
| Draft Prospect Rankings |
||
| メディア | 順位 | 更新日 |
| Baseball America | 22位 | 6/25 |
| MLB.com | 28位 | 6/25 |
| ESPN | 25位 | 5/14 |
| The Athletic | 40位 | 5/22 |
| Prep Baseball Report | 40位 | 5/15 |
| Azad Earl | 28位 | 6/18 |
高校時代に評価を得られず、、弱小カンファレンスに属するMarist Unversityに進学するも、その低レベルな環境の中で圧倒的なパフォーマンスを残し、昨シーズン終了後に強豪Wake Forestへ転校。
そして、今シーズンは新たな(そしてよりハイレベルな)環境の中で、開幕からXBHを量産すると共に高水準なアプローチスタッツを残していましたが、3月中旬に左肩を痛めシーズンエンド。
強豪校相手のトラックレコードに欠けるため、評価が難しい存在に思えますが、概ね全体30位前後での指名が期待されています。
| Hit | Power | Run | Arm | Field |
| 45 | 50 | 55 | 45 | 50 |
シンプルかつコンパクトなスタンスから最短距離でバレルを運び、広角にハードヒットを放つ中距離打者。
Max EVは110 mphに届いていませんが、Bat SpeedはAvg 75 mph弱を計測しており、高いContact%を鑑みれば注目に値する数字。
さらに、同級生と比べ年齢が若く、フィジカルにも恵まれていることから、今後のパワーアップが期待されます。
また、昨シーズンのCCBLを初めとしてサマーリーグにて素晴らしいパフォーマンスを残しており、木製バットへの適応力も〇
60 Yard Dashにて6.5秒近いタイムを叩き出したスピードは平均超。
CFに留まることができるかは微妙ですが、守備でバリューを大きく落とすようなプレーヤーではないはず。
Devin Taylor
デビン・テイラー:21歳6ヶ月(2004年1月生)
6-1:215 lb:Indiana Univ.:LF
| Draft Prospect Rankings |
||
| メディア | 順位 | 更新日 |
| Baseball America | 34位 | 6/25 |
| MLB.com | 30位 | 6/25 |
| ESPN | 57位 | 5/14 |
| The Athletic | 34位 | 5/22 |
| Prep Baseball Report | 23位 | 5/15 |
| Azad Earl | 34位 | 6/18 |
高校球界屈指の強打者としてIndianaへ進学。
この3年間、Big TenやCCBLで好成績を残し続け、今クラスで最も優れたトラックレコードを持つプロスペクトの1人となっています。
ただ、バッティング以外におけるバリューが低く、ローリスク・ローリターンの存在。
| Hit | Power | Run | Arm | Field |
| 50 | 55 | 40 | 40 | 40 |
クラウチングスタンスから繰り出す美しいスイングは、ピッチコース関係なく良好なAAを生み出し、優れたコンタクトクオリティを発揮。
ゾーンコントロールに成長が見られたようで、今シーズンは進むに連れてChase%が向上し、それに伴いシーズン後半戦には優秀なK-BB%を記録。
バッティングのシーリングが抜けているわけではありませんが、即戦力としてプロ入り直後からの活躍を期待。
60 Yard Dash 7秒台のスピードは平均を下回っており、弱肩も相まって守備の期待値は✖
LFに留まることができれば御の字か?
Josh Owens
ジョシュ・オーウェンズ:18歳6ヶ月(2007年1月生)
6-3:185 lb:Providence Academy(TN):SS
| Draft Prospect Rankings |
||
| メディア | 順位 | 更新日 |
| Baseball America | 77位 | 6/25 |
| MLB.com | 89位 | 6/25 |
| ESPN | 136位 | 5/14 |
| The Athletic | ー | 5/22 |
| Prep Baseball Report | 62位 | 5/15 |
| Azad Earl | 52位 | 6/18 |
元MiLBプレーヤーを父に持ち、ここ最近になって評価が上昇。
幾つかのチームとのリンクが報じられていますが、NYYの名前は挙がっていません。
| Hit | Power | Run | Arm | Field |
| 40 | 55 | 55 | 55 | 40 |
インゲームパフォーマーではなく、あくまでも素材型のバッター。
フィジカル面の完成度が低いため、メカニクスも改善の余地を残しており、個人的にハンドアイコーディネーションが宜しくなさそうだなと。
ただ、Draft Combineで高校生上位のEVを計測するなど既にソリッドなRaw Rowerを発揮しており、将来的に平均以上のGame Powerを期待。
長身にもかかわらずスピードを兼ね備え、MLB Pipelineではダブルプラスの評価。
ただ、優れたスピードと身体能力の割にフィールド上での動きはスムーズに見えず、実際にSS守備の評価はイマイチ。
マウンドでMax 94 mphを計測する平均超のArm Strengthを理由に、3Bへのコンバートがベストチョイスだと考えられていますが、CFで俊足を活かす方が良さげ。
個人的にはSawyer Strosniderの面影を感じます。
Max Williams
マックス・ウィリアムズ:20歳11ヶ月(2004年8月生)
6-2:200 lb:Florida State Univ.:CF
| Draft Prospect Rankings |
||
| メディア | 順位 | 更新日 |
| Baseball America | 94位 | 6/25 |
| MLB.com | 81位 | 6/25 |
| ESPN | 90位 | 5/14 |
| The Athletic | ー | 5/22 |
| Prep Baseball Report | 97位 | 5/15 |
| Azad Earl | 79位 | 6/18 |
高校時代はPG Top 100にランクインするなど高い評価を獲得し、SEC所属の強豪Alabamaに進学するも十分な出場機会を得られず、たった1年でFlorida Stateへ転校。
AACに属するFlorida Stateでは、2年連続でカンファレンス平均を上回る成績を残し、現在は3巡目クラスと見做されています。
| Hit | Power | Run | Arm | Field |
| 40 | 60 | 45 | 55 | 45 |
ワイドなスタンスとショートテイクバックが特徴的なスイングは強烈なバットスピードを誇り、Max 115 mph EVを計測。
アプローチはアグレッシブですが、極端にボール球へ手を出すようなフリースインガーではなく、実際にI-Z Swing%が優秀。
独特なスイングのおかげか、高めのFBに対し苦労しているとのこと。
スピードは平均を下回っているものの、CF守備の評価は然程悪くなく、プロ入り後すぐにLF/RFへコンバートされるようなことにはならないはず。
NYYの1stピック(全体39位)に値するようなプロスペクトではありませんが、私のお気に入りなので取り上げました。
もちろん2ndピック(全体103位)なら話は別ですけど、近年NYYは同ラウンド付近においてピッチャー偏重のドラフトを行っているので…。