ヤンキース:プロスペクト・リポート:第4回(2025/6/22)


2025年シーズン開幕時点におけるニューヨーク・ヤンキースのプロスペクト(有望株)ランキングTop50
2025年「ヤンキース:プロスペクト・リポート」の第3弾


AAA

Cam Schlittler

AAA昇級後も勢いは止まるどころか加速。

STやAAにおいて94~96 mphにシットしていたFFはAvg 96.6 mphを計測し、38.0 Whiff%とAAAのバッターを圧倒。

SWとCUはコマンドが安定せず両ピッチともHRを許しているものの、ゾーン内でも容易に空振りを生み出し40%を超えるWhiff%を記録。

近いうちにRyan Yarbroughと入れ替わる形で5th SPの座を掴むはず。

本来ならChase Hamptonが彼のようになるべきだったのでしょうね。

Clayton Beeter

Low-A&AAでのリハビリ登板を経て、5月にAAAへ復帰したBeeter

復帰直後の5月中はコントロールとコマンドの両方に苦しみ、56 Str%・22.2 BB%と酷い数字を残していましたが、6月に入ると66 Str%・9.7 BB%へ向上。

着実にMLB再昇格への地盤を固めています。

ちなみに、CHとCUはアーセナルからデリート。

AA

Brock Selvidge

上腕二頭筋の手術から復帰。

個人的には2023年シーズン中盤に見せた球威向上の再現を期待していたのですが、昨シーズンと比べて特に変わりなし。

今シーズン終了後にRule 5ドラフトの対象となりますから、今回のTDLが節目となるか?

Roc Riggio

バットを振る度に打球がフェンスまで一直線状態のRiggio

2023年に36.3%、2024年に41.9%、そして今シーズンHigh-Aにて36.2%だったSwing%が、AA昇級後は52.7%まで急上昇。

それに伴ってK-BB%は28.2%(31.3%-3.1%)と危険な水準に達しています。

NCAA時代から極端な待球アプローチが特徴的なバッターでしたが、当たってるからコレでいいのか?

High-A

消えたドラ1&2

Bryce Cunninghamは6/4の登板にて67球で降板した後、未公表の故障によってIL入り。

Ben Hessは6月に入ってから登板がありませんが、ILには入っておらず。

Low-A

Brady Kirtner

2800 rpmのFFと3200 rpmのSL&CUを投じるNYY傘下イチのスピナーですが、今月に入ってからスピンレイトとコマンドが悪化傾向にあり、それに応じてパフォーマンスも低下。

5月のピッチングがかなり良かっただけに残念。

FCL

Greysen Carter

制球難によってFCLへ降格。

FCLで4試合に登板していますが、1登板目と4登板目で驚異の1試合8 BB(3.2 IP→3.0 IP)を記録。

Max 102.5 mphの豪速球をMLBで披露する可能性は限りなく低そうです。

Brando Mayea

昨シーズン154 PAで0 HRに終わった同クラスにて既に3 HR。

今オフのビルドアップが功を奏したか?

DSL

Hector Moreno

The Worst Pitcher I have ever seen.

Date IP R ER H BB K
6/7 0.1 4 4 1 5 0
6/14 0.0 7 7 2 5 0
6/21 0.1 6 6 3 4 1