先発投手:2020年MLBポジション別選手ランキング


1ページ目:16位~20位     

2ページ目:11位~15位       

3ページ目:6位~10位       

4ページ目:1位~5位       

5ページ目:来年のランクイン候補


来年度(2021年)のランクイン候補

タイラー・グラスノー

レイズ:26歳

年度 rWAR fWAR WARP
2018 0.6 0.8 2.4
2019 2.5 2.3 2.0

春季キャンプ中に不安定だった投球フォームのテコ入れを行い開幕を迎えると早速4月の月間投手MVPに。(ただ、5月に右前腕を痛め約4か月間離脱。)

9月の復帰後は故障前以上のクオリティに仕上がっていましたが、残念ながらポストシーズンではアストロズのサイン盗みに敗れました。

ヘスス・ルザルド

アスレチックス:22歳

年度 rWAR fWAR WARP
2019 0.6 0.3 0.3

現最高の投手プロスペクトの1人でありAL新人王の最有力候補。

アスレチックスはチーム守備が良く本拠地も投手有利なだけに、かつてのホセ・フェルナンデスのように新人ながら防御率のタイトル争いへ加わったとしても驚きはありません。

マイケル・コペック

ホワイトソックス:23歳

年度 rWAR fWAR WARP
2018 0.1 -0.1 -0.3
2019

マイナーで最速105マイルを計測し鳴り物入りでMLBデビューを果たすも、その剛速球は最速98.5マイルしか計測せず投球内容も期待外れ。加えて2019年シーズンはトミー・ジョン手術により全休となるなどプロスペクトとして大きく評価を下げていましたが、今春季キャンで復帰すると最速101.6マイルを計測するなど完全復活を印象付けました。

ネイト・ピアソン

ブルージェイズ:23歳

最速104マイル・平均97マイルのフォーシーム、最速95マイルのスライダー(カットボール)、最速92マイルのチェンジアップ、カーブを平均以上のコマンドで投げ分ける(個人的には)マイナー最高の投手プロスペクト。

まだMLBでの経験はなくAAAでも3試合しか投げていませんが、実際の実力は桁違いなので今すぐにMLBデビューしても先発ローテ上位クラスの成績を残せると思います。

過去にトップクラスの成績残している選手(トレバー・バウアー、ブレイク・スネル、ソニー・グレイなど)やMLBで既に結果を残した若手投手(マイク・ソロカ、ルーカス・ジオリット、ホセ・ベリオスなど)までもを取り上げ始めればキリがないのでこれで締めますね。

コメント

  1. cheaters より:

    ビューラーのrWARってなんでこんなに低いのかね?

    • 管理人 より:

      LADはチーム守備が優秀な上に本拠地が投手有利だから、失点率ベースのrWARでは補正が効きまくってこうなる。