ヤンキース:プロスペクト・ランキング:トップ50:2025年ミッドシーズン版



50位 ➡ 31位 30位 ➡ 11位
10位 ➡ 1位

10位Rafael Flores

ラファエル・フローレス:40 FV
2000年11月生(24歳7か月):6-4/230:C
AA:2022年ドラフト外
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第17位

Hit Power Run Arm Field
40 60 35 40 40

良くも悪くも安定したバッティング・パフォーマンスを披露し、昨シーズンと同等の好成績を記録。

ただ、何故かLHP相手に苦しんでおり、69 PAの対戦で.620 OPS・18 K・1 BB。

キャッチャー守備においては、シーズン前半戦だけで107 SBを許し、チームで唯一30%未満のCS%(16%)を残すなど走られ放題の状態で、全体的にツール&スキル不足は否めませんが、平均以上のフレーミングによって何とか及第点以上に留まっています。

フレーミングを考慮しなければJesus RodriguezEdgleen Perezを上に置きますが、完全ABS導入は先になりそうなので…。

9位:Roc Riggio

ロック・リジオ:45 FV
2002年6月生(23歳0か月):5-9/180:2B
AA:2023年ドラフト4巡目(全体129位)
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第26位

Hit Power Run Arm Field
45 45 50 45 45

故障によって開幕から出遅れるも、復帰後はまるで別人のような強打を披露。

昨シーズンにおいてほぼフルシーズンプレーしたHigh-Aを1ヵ月程度で卒業し、AA昇級後もパワーナンバーは失速せず、.300前後の高水準なISOをキープ。

昇級から1か月間程度は極端に積極的なアプローチを取っていましたが、その後は以前の待球アプローチを取り戻し、TDLで放出されなければシーズン終盤戦にはAAAへ辿り着きそうな勢い。

8位:Ben Hess

ベン・ヘス:45 FV
2002年9月生(22歳6か月):196cm:SP/RHP

High-A:2024年ドラフト1巡目(全体26位)
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2024年開幕版ランキング:入団前

FB SL CB CH Cmd
55 45 60 40 40
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
99 94~96 85 76 85

プロ入り後も健康体を維持することはできず、5月末から1ヶ月間程度に渡り離脱。

コマンド&コントロールをも依然として悪く、イニング数を稼ぐことに苦労。

変化級のクオリティについても大きな向上は見受けられず、やはり多大なRPリスクが付きまとっています。

ただそれでも、持ち前のパワーピッチングはHigh-Aのバッターを圧倒しており、K%とWhiff%共に30%をオーバー。

さらに、NCAA時代は一発病に苦しみましたが、今シーズン前半戦は2発しかHRを喰らっていません。

7位:Dax Kilby

ダックス・キルビー:45 FV
18歳7ヶ月(2006年11月生):6-2/190:SS
Low-A:2025ドラフトCBA(全体39位)
選手ページ:MLB.comBaseball Reference・FanGraphs
2025年開幕版ランキング:入団前

Hit Power Run Arm Field
45 45 60 35 40

スロットバリュー超の$2.80Mにて無事ディール完了。

2025年MLBドラフトにてニューヨーク・ヤンキースが全体39位(CBA)で指名した高校生内野手ダックス・キルビー(Dax Kilby)について

6位:Elmer Rodriguez-Cruz

エルマー・ロドリゲス=クルーズ:45 FV
2003年8月生(21歳10か月):6-3/160:SP/RHP

AA:2021年ドラフト4巡目(BOS)
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第10位

FB SL SW CB FS Cmd
55 50 55 45 40 40
FB/be FB/vel SL/vel SW/vel CB/vel FS/vel
99 95 87 82 80 89

余剰要員Carlos Narvaezを放出したBOSとのトレードで獲得。

パフォーマンスの波こそ大きいものの、BOS傘下時代に躓いたHigh-Aを克服し、前半戦終了間近にはAAへ昇級。

まだHRを1発しか喰らっておらず、GB%は自己ベストの数字。

多彩な変化球によってLHBも苦にしていません。

モヤシのような長身瘦躯のボディはプロジェクションの余地をまだ残しているように感じますが…

5位:Bryce Cunningham

ブライス・カニンハム:45 FV
2002年9月生(22歳10か月)6/5-230:SP/RHP

High-A:2024年ドラフト2巡目(全体53位)
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第9位

FF SL CB CH Cmd
60 45 55 45
FF/be FF/vel SL/vel CB/vel CH/vel
99 94~96 84 86

開幕から期待以上のパフォーマンスを残すも、故障によって6月初めに離脱。

FFのコマンドが安定したことで、NCAA時代と打って変わり優れたコントロールを発揮。

Avg超のCHを活かしLHBも苦にせず。

ただ、セットアップポジションを苦手としているため、ランナーを抱えるとパフォーマンスが低下する傾向にあり、K%のBE/RO Splitは30.6%/18.1%。

まあ、その代わりにSBを抑えられているので、ある程度は仕方がないのかも。

昨年と比べ少し太ったような気がする。シルエットがBen Hessと大して変わらん。

4位:Carlos Lagrange

カルロス・ラグレンジ:45 FV
2003年5月生(22歳2か月):6-7/195:SP/RHP
AA:ドミニカ:2022年国際FA(契約金$10K)
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第16位

FB SW CT CH Cmd
70 55 50 40 35
FB/be FB/vel SW/vel CT/vel CH/vel
102 98 83 89 90

アームスロットを3/4スロットからオーバースロット・サイドへズラしたことで、アームアクションとリリースポイントのリピート性が向上し、それに連れてコマンド&コントロールも良化。

制球力とピッチクオリティのトレードオフも発生しておらず、昨シーズンのLow-AにてAvg 97.1 mph、AFLにてAvg 96.3 mphを計測したダブルプラスのFFは、球数やIPが増加したにもかかわらずMax 102 mph・Avg 98 mphへと⤴

アームスロット変更が原因かと思われますが、魅力の1つであったGB%が低下している点は残念。

Cunninghamと同じくセットアップポジションも✖

3位:Cam Schlittler

キャム・シュリットラー:50 FV
2001年2月生(24歳4か月):6-6/225:SP/RHP

MLB:2022年ドラフト7巡目
選手ページ:SavantBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第19位

FF CT SW CB Cmd
60 60 55 45 40
FF/be FF/vel CT/vel SW/vel CB/vel
99.3 96.9 91.5 87.3 83.8
ヤンキース傘下No.1の投手有望株へと成長し、MLBデビューを目前に控えるキャム・シュリットラー(Cam Schlittler)について。

2位:Spencer Jones

スペンサー・ジョーンズ:50 FV
2001年5月生(24歳1か月):6-7/240:CF

AAA:2022年ドラフト1巡目(全体25位)
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第2位

Hit Power Run Arm Field
40 70 60 60 45

私のオプティミスティックな見通しは間違っていなかったのかもしれません。

幾多ものメカニクス改造を経て、遂に理想的なスイングを見出したのか、現在のクラウチングスタンスを取り入れてからは、大きなウィークポイントだった低弾道が著しく良化。

スイング動作の始動を速めコイルと重心移動の遅延を減らすことで、Lower Zoneのピッチに対するインターセプト・ポイントがフロントサイドの適切な位置となる機会が増えると共に、Upper Zoneに対しAttack Angleをスティープに保つことができるように。

昨シーズンと比べGB%を10%以上も改善し、それに伴いHRを量産しています。

また、Whiff%やK%が高止まりしてるものの、スイングディシジョン・スタッツ(NYYのインナー指標)も大きく改善されているとのことで、単にコンタクトクオリティが向上しているだけではありません。

AAA昇級後もEverson Pereiraを退けCFを守っており、コーナーOFへのコンバートは一先ず先送りに。

ただし、CF守備成績は✖。

私ならBellingerGrishamがFA目前のタイミングで放出するような馬鹿な事はしません。

1位:George Lombard Jr.

ジョージ・ロンバード Jr.:60 FV
2005年6月生(20歳0か月):6-2/180:SS
AA:
2023年ドラフト1巡目(全体26位)
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第2位

Hit Power Run Arm Field
55 50 55 65 60

NYY傘下の中では頭1つ抜けたプロスペクトで、今回のTDLにおいても恐らく唯一のアンタッチャブルな存在。

年齢離れした選球眼とアウトになるはずの打球が尽くシングルとなる幸運によって、20歳の誕生日を迎える前にAAへ昇級。

依然としてRaw PowerとGame Powerが多き乖離しているものの、シーズン中盤からはスイングプレーンが良化し、Game Power向上の兆しが見え始めました。

SS守備ではボールハンドリングなどにおいて稚拙なミスが目立ちますが、高い身体能力とプラス超の強肩を活かしたハイライトプレーは見事。


アンケート

2025年前半戦終了時点のGeorge Lombard Jr.に次ぐプロスペクトは...

コメント

  1. ミンケイビッヂ より:

    格安のリリーフ何人か獲ってお得意の魔改造しろや
    先発はフリードロドンヒルで乗り切れ
    サードなんてペラザとビバスに遊ばせてればええやろ
    ジョーンズ出すな