ヤンキース:プロスペクト・ランキング:トップ50:2025年ミッドシーズン版



50位 ➡ 31位 30位 ➡ 11位
10位 ➡ 1位

30位:Jace Avina

ジェイス・アビーナ:35 FV
2003年6月生(22歳0か月):5-11/180:CF/RF
AA:2021年ドラフト14巡目(MIL)
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第50位

Hit Power Run Arm Field
35 50 50 60 45

傘下で最も過小評価されているプロスペクトの1人。

まだ22歳の誕生日を迎えたばかりにもかかわらず、High-Aにて162 wRC+の強打を発揮し、前半戦終了間近にAAへ昇級。

CFとRFの出場機会はほぼ同じ比率となっていますが、レンジと強肩はCFの及第点をクリアしており、vs LHPのプラトーン要員兼守備固めとして期待。

29位:Thatcher Hurd

サッチャー・ハード:35 FV
2002年12月生22歳6か月):6-4/230:SP/RHP
FCL:2024年ドラフト3巡目(全体89位)
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025開幕版ランキング:第27位

FB SL CB CH Cmd
60 55 50 35
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
98 95 84 80

2月にTommy John Surgeryを受けたため、プロデビューは2026年シーズンまでお預けに。

2024年MLBドラフトのヤンキース3巡目指名サッチャー・ハード(Thatcher Hurd)について。

28位:Kyle Carr

カイル・カー:40 FV
2002年5月生23歳1か月):6-1/175:SP/LHP
High-A:2023年ドラフト3巡目(全体97位)
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第22位

FB SL CB CH Cmd
40 45 40 45
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
97 91~93 80~82 85~86

バビっているおかげで表面上は好成績を記録中。

アームアクションが改良された点は大きな一歩だと思いますが、ピッチクオリティの向上には直結せず。

コマンド>コントロールのアプローチによって打たせて取るピッチングを行い、それによってGBを量産しているものの、悪く言えば所詮は騙し騙しのピッチング。

76.0 IPで25 SB(2 CS)は流石に酷い。

前半戦終盤に好投を続けましたが…

27位:Everson Pereira

エバーソン・ペレイラ:40 FV
2001年4月生(24歳2か月):180cm:LF/CF/RF

MLB:ベネズエラ:2017年国際FA(契約金$1.5M)
選手ページ:SavantBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第20位

Hit Power Run Arm Field
35 60 50 55 50

2023年シーズンに見せたプラス超のRaw Powerを取り戻し、AAAにて90th %ileのxwOBAを記録。

しかし、肝心のバットコントロールに関して成長は全く見受けられず、57.9 Contact%は堂々のAAAワースト。

数年後には日本球界へ足を踏み入れるのでは?

26位:Clayton Beeter

クレイトン・ビーター:40 FV
1998年10月生(26歳8月):6-2/220:RP/RHP

MLB:2020年ドラフト2巡目(LAD:全体66位)
選手ページ:SavantBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第13位

FB SL CB CH Cmd
55 65 35
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
98 96 87

CBに続いてCHも捨て去り2ピッチ・ピッチャーに。

STにて右肩を痛め、Low-A→AAでのリハビリ登板を経て、5月にAAAへ復帰。

制球難に苦しみながらも、37.7 K%・30.5 Whiff%を記録するなどAAAのバッターを圧倒し、7月にMLB再昇格を果たしましたが、強打のSEA打線やTOR打線には全く通用せず大炎上。

25位:Roderick Arias

ロデリック・アリアス:40 FV
2004年9月生(20歳6か月):6-0/180:SS
Low-A:ドミニカ:2022年国際FA(契約金$4M)
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第6位

Hit Power Run Arm Field
35 50 60 65 45

昨シーズン後半戦の優れたパフォーマンスはフロックだった模様で、走攻守に渡って成長分はほんの僅か。

80th %ileのBarrel %を記録するなどコンスタントに強打を発揮しているものの、調子の波が余りにも大きく、High-A昇級への糸口が見えませんね。

24位:Josh Grosz

ジョシュ・グロース:40 FV
2002年9月生(22歳9か月):6-4/220:SP/RHP
High-A:2023年ドラフト11巡目
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第41位

FB SL CB CH Cmd
50 40 50 40
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
96 93 86 87

メカニクスやアーセナルはClay Holmesの劣化版といったイメージ。

昨シーズンに躓いたHigh-Aで好投を続けており、後半戦中にAAへ再昇級するはず。

改良を加えたCHのお陰かLHB相手にパフォーマンス良好。

23位:Jorbit Vivas

ジョルビット・ヴィーヴァス:40 FV
2001年3月生(24歳3か月):5-9/170:2B/3B
MLB:ベネズエラ:2017年Int FA

選手ページ:SavantBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第25位

Hit Power Run Arm Field
45 30 45 35 50

AAAにて98.5th %ileのxwOBAを残し順当にMLBデビューを果たすも、走攻守に渡りロクでもないパフォーマンスを披露し、典型的なAAAAプレーヤーとして落ち着きそうな雰囲気。

CHを苦手としているため、特段RHPに強いわけでもなく、プラトーン要員としては扱いづらい。

まあ、AAAで最上級の打撃成績を残すIFを下位には置けません。

MiLBオプションは1つしか残っておらず、TDLのIF補強に伴う放出は既定路線か?

22位:Griffin Herring

グリフィン・ヘリング:40 FV
2003年5月生(22歳1月):6-2/200:SP/LHP
High-A:2024年ドラフト6巡目
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第31位

FB SL CB CH Cmd
40 45 40 55
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
94 91 84 86

球威に欠けるものの、角度ある3/4スロットと優れたピッチタネリングによってバッターを翻弄し、80th %ileオーバーのZ-Swing%とWhiff%を記録。

NCAA時代から引き続きGB%も優秀。

ただ、全体的なコンタクトクオリティはかなり悪く、CHの完成度が低いためにRHBから強打を受けています。

NCAA時代はRPとしてプレーしていたプレーヤーであり、SP転向1年目でこれだけやれれば十分でしょう。

21位:Brendan Beck

ブレンダン・ベック:40 FV
1998年10月生(26歳8か月):6-2/220:SP/RHP

AAA:2021年ドラフト2巡目(全体55位)
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:ランク外

FB SL CB FS Cmd
35 45 40 40 65
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel FS/vel
95 92 83 76 82

平均レベルに達するピッチは1つも持ち合わせていませんが、傘下No.1のコマンドと優れたディセプションを武器に、AAのバッターを圧倒しAAA昇級。

ただ、AAA昇級後は各ピッチを満遍なくフェンスまで運ばれており、NCAA時代に発症した一発病が再発する恐れも。

20位J.C. Escarra

J.C・エスカーラ:40 FV
1995年4月生(30歳2か月):6-2/220:C
MLB:2017年ドラフト15巡目(BAL)
選手ページ:SavantBaseball ReferenceFanGraphs
2025開幕版ランキング:第24位

Hit Power Run Arm Field
45 35 35 45 55

ソリッドなアプローチによってバッティングは2ndキャッチャーの及第点を大きくクリア。

SB阻止やブロッキングは心許ないものの、Austin Wellsに勝るとも劣らないフレーミングは欠点をカバーするどころか、寧ろプラスの守備成績をプロデュースしています。

ただ、既に30歳を迎えているため成績ほどのプレーヤーバリューは持ち合わせておらず、TDLで放出しても構わないかと。

19位:Cade Smith

ケイド・スミス:40 FV
2002年4月生23歳2か月):6-1/190:SP/RHP
High-A:2023年ドラフト6巡目
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025開幕版ランキング:第29位

FB SL CB CH Cmd
50 60 50 35 40
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
111.8 93 86 80 89

地上最速投手

昨シーズン終盤に負った肩の故障によって開幕から大きく出遅れ、前半戦終了間近に何とか実戦復帰。

FCLでのリハビリ登板におけるStatcastデータを見る限り、故障前と比べピッチクオリティが劣化していますが果たして…?

18位:Brock Selvidge

ブロック・セルヴィッジ:40 FV
2002年8月生(22歳10か月):6-3/205:SP/LHP
AA:2021年ドラフト3巡目(全体92位)
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第12位

FB SL SW CH Cmd
50 40 50 35 45
FB/be FB/vel SL/vel SW/vel CH/vel
97 92 86 81 86

上腕二頭筋手術のリハビリによって開幕から出遅れ、6月の頭にAAへ復帰。

依然として驚異的なスピンレイトを叩き出しているものの、GBを量産する以外に強みと呼べるようなツールがなく、4.3 K-BB%を記録するなどパフォーマンスは低迷。

スタミナもイマイチなため、来る球数制限解除が功を奏するとも思えません。

17位:Brando Mayea

ブランド・マイエア:40 FV
2005年9月生(19歳9か月):180cm:CF
FCL:キューバ:2023年Int FA(契約金$4.35M)
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025開幕版ランキング:第44位

Hit Power Run Arm Field
40 40 60 55 60

オスシーズンのビルドアップが功を奏したのか、昨シーズンから大幅に打撃成績が向上。

ただ、5月末に足首を痛め60-day ILにトランスファーされており、恐らくこのままシーズンエンド。

16位:Chase Hampton

チェイス・ハンプトン:40 FV
2001年8月生(23歳9か月):6-2/220:SP/RHP

AA:2022年ドラフト6巡目
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第18位

FB SL CB CH CT Cmd
50 50 50 35 50 45
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel CT/vel
99 92 81 77 86 87

2月(ST序盤)にTommy John Surgeryを受けシーズン全休。

15位:Kaeden Kent

ケイデン・ケント:40 FV
21歳10ヶ月(2003年8月生):6-2/190:SS
FCL:2025ドラフト3巡目(全体103位)
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:入団前

Hit Power Run Arm Field
45 40 45 50 40

NCAAで最もハイレベルなSECにて並みの成績を残し、3巡目指名によりNYY入り。

優れたZ-Con%と平均超のChase%を残すバッティングスキルは同指名順位の及第点をクリアしていますが、昨シーズンに102.4 mph 90th EVを残すなどRaw Powerは平均未満。

また、カンファレンス内での試合やCCBLで低成績を残していることから、ハイレベルなピッチャー及び木製バットへの適応力に懸念が。

SS守備の評価も宜しくありません。

個人的には全体103位に相応しいプレーヤーだとは思いませんね。Dax Kilbyのためのアンダースロットなら納得できますけど、普通にスロットバリューで契約してるし…

14位:Pico Kohn

ピコ・コーン:40 FV
22歳8ヶ月(2002年10月生):6-5/210:SP/LHP
FCL:2025ドラフト4巡目(全体134位)
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:入団前

FB SL CB CH Cmd
45 60 40 40
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
95 92 83 82

SECにおいてLiam DoyleKadeAndersonKyson WitherspoonAnthony Eyansonと上位指名組に次ぐ第5位のK-BB%(24.3%)を記録した左の変則ピッチャー。

長身の3/4スロットからプラスピッチのSLをR/LHB構わず投げ込む姿はMatt Krookを彷彿させ、今後の球速バンプを期待したくなるようなフィジカルの持ち主。

2年前にTommy John Surgeryを受けたことでSeniorまで進学しており、他選手と比べ1年程度高齢。

13位:Henry Lalane

ヘンリー・ラレーン:40 FV
2004年5月生(21歳1ヶ月):6-7/210:SP/LHP
Low-A:ドミニカ:2021年Int FA
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第11位

FB SL CB CH Cmd
55 50 40 60 40
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
98 91~93 80 76 82

昨シーズン序盤に痛めた左肩の手術をオフシーズンに受け長期離脱。

後半戦中に復帰予定とのことですが、2023年の球威が戻らなければ用無し。

12位Edgleen Perez

エドグリーン・ペレス:40 FV
2006年5月生(19歳1か月):5-10/155:C
Low-A:ベネズエラ:2023年国際FA
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第5位

Hit Power Run Arm Field
50 35 35 55 50

まだ19歳の誕生日を迎えたばかりにもかかわらず、Low-A FSLにおいてNo.1のChase%(14.1%!)を誇り、キャッチャー守備の期待値も平均以上。

シーズン序盤は外角球への対応に苦労していましたが、シーズンが進むに連れて徐々に克服しつつあります。

ただ、Game PowerとRaw Powerの期待は平均を大きく下回っており、フィジカル面におけるプロジェクションの余地も少ないため、アップサイドは高が知れていますね。

11位Jesus Rodriguez

ヘスス・ロドリゲス:40 FV
2002年4月生(23歳2か月):5-10/208:C/3B
AAA:ベネズエラ:2018年Int FA
選手ページ:MiLB.comBaseball ReferenceFanGraphs
2025年開幕版ランキング:第15位

Hit Power Run Arm Field
50 40 35 50 40

J.C. EscarraがMLBに定着したことで、AAAの正捕手の座を掴むと、傘下最上級の優れたバットコントロールを武器にシーズン前半戦を通して好成績をキープ。

Raw PowerはこそフリンジレベルなもののGame Powerが劣っており、プルサイドへ打球を打ち上げることができず、Pull Air%(9.8%)は12th %ileの数字。

キャッチャー守備ではフレーミングが平均を下回り、3B守備では不安定なプレーを見せているものの、どちらも共に及第点を十分クリア。

ただ、Rule 5 Draft対象であることを考えると、TDLまたはオフシーズン開始直後での放出が濃厚か?


コメント

  1. ミンケイビッヂ より:

    格安のリリーフ何人か獲ってお得意の魔改造しろや
    先発はフリードロドンヒルで乗り切れ
    サードなんてペラザとビバスに遊ばせてればええやろ
    ジョーンズ出すな