ヤンキース:2018年プロスペクトランキングTop20

 今シーズンもとうとう開幕したので、今ブログ選出のヤンキース・プロスペクトランキングTop20を発表したいと思います。
 
 この1年間のトレードで大量にプロスペクトを放出したために層が一気に薄くなりましたが、球界トップクラスの有望株グレイバー・トーレスや全体100位内に入るような選手が4人~5人もいて、トレードデッドラインでは大きな強みとなりそうです。
 あと、ルーキーリーグ所属でほとんど試合映像を見たこともないような選手(メディーナやノーラン・マルチネス、デイビー・ガルシア、ホアン・ゼン、カナン・スミスなど)は、今ランキングでは評価が低めになっています。
 
 

 
 
1位:グレイバー・トーレス (SS:AAA:21歳)
2位:エステバン・フロリアル (CF:AA:20歳)
3位:ジャスタス・シェフィールド (LHP:AA:21歳)
4位:ミゲル・アンドゥハー (3B:MLB:23歳)
5位:チャンス・アダムス (RHP:AAA:23歳)
6位:ドミンゴ・アセベド (RHP:AAA:23歳)
7位:アルバート・アブレイユ (RHP:A+:22歳)
8位:クラーク・シュミット (RHP:ーー:22歳)
9位:フレイザー・ペレス (RHP:A:21歳)
10位:タイロ・エストラーダ (SS:AA:22歳)
11位:ディロン・テイト (RHP:AA:23歳)
12位:マット・サウアー (RHP:ROK:19歳)
13位:ビリー・マッキニー (RF:MLB:23歳)
14位:ルイス・メディーナ (RHP:ROK:18歳)
15位:デルミス・ガルシア (1B:A:20歳)
16位:コディ・キャロル (RHP:AA:25歳)
17位:ドミンゴ・ヘルマン (RHP:MLB:25歳)
18位:ジョナサン・ロアイシーガ (RHP:A-:23歳)
19位:トレバー・ステファン (RHP:A-:22歳)
20位:アイザイア・ギリアム (RF:A:21歳)
 
↓各選手の詳しい紹介は以下の記事から

Overall(順調に成長したときのピークのレベル)は、
80=8.0 WAR (MVP)          (サイヤング賞)
70=6.0 WAR (オールスターのスタメン) (エース)
60=4.0 WAR               (先発2番手)
50=2.0 WAR (平均レベルのレギュラー)  (先発4番手)
40=0.0 WAR
40未満=マイナーレベル
 
リスクは緑が小⇔赤が大、怪我の×マークは怪我の多い選手、
ツールは【(今のレベル)/(将来のピーク時のレベル)で50が平均、80が最高、20が最低。