開幕して早速、センターのアーロン・ヒックスが右脇腹の張りで故障者リスト入りしたため、その代わりとしてマイナーに所属していた外野手のビリー・マッキニーがMLBに昇格するようです。
ビリー・マッキニー RF/1B 23歳 左投左打
↓選手紹介
とりあえずガードナーがヒックスの代わりにセンターを守るんでしょうが、その代わりにレフトをスタントンが守るのかな?ちなみに、マッキニーはレフト・ライト・ファーストを守れますがウェイド、オースティン、ドゥルーリーもレフトとライトを守ることが出来ます。ですからラインナップの予想はなかなか難しい。
マッキニーはスプリングトレーニングでチームトップの5本塁打を記録しましたが、42打席で18回も三振しておりスタメンで使うのは心もとない状態。左投手が苦手なので、対右オンリーでの起用になりそうです。あと個人的には守備をあまり評価していないんですが、マイナーでの守備成績は平均以上の数字を残しています。
フレイジャー、エルズベリー、ヒックスの故障者リスト入りによりMLBトップクラスの選手層を誇った外野手陣が弱体化したことに加え、バードもいないので下位打線のレベル低下がまずいことになってきましたね。アンドゥハーの再昇格orグレイバー・トーレスのMLBデビューまでは辛抱が執拗になりそうです。