5位:マリアーノ・リベラ
1995年~2013年:リリーフ:rWAR=56.2、fWAR=39.7
歴代野球選手ランキング:48位
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史上最高のリリーフ投手。リリーフながら通算rWARの投手球団記録を保持しています。
次の殿堂入り対象選手となるので半年後には殿堂入りを決めていることでしょう。
4位:ジョー・ディマジオ
1936年~1951年:センター:rWAR=78.1、fWAR=83.1
歴代野球選手ランキング:29位
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当時のアメリカスポーツ選手の象徴。通算成績は名声ほどでありませんが、これは第2次世界大戦により3シーズンを失ったことと右打者不利のヤンキースタジアムでプレーしたため。
ちなみに、1946年~1947年ごろにライバルのテッド・ウィリアムズとのトレード話が持ち上がったと言われています。(ウィリアムズの自伝でも書かれているのでたぶん本当)。もし、右打者有利のフェンウェイ・パークでプレーしていればとんでもない打撃成績を残していたでしょう。
3位:ルー・ゲーリッグ
1923年~1939年:ファースト:rWAR=112.4、fWAR=116.3
歴代野球選手ランキング:15位
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あまり語られることがありませんがPSでの成績は球団歴代No.1。7回のWSで34試合に出場し打率.361、出塁率.483、長打率.731、10本塁打を記録。1928年WSで記録したOPS2.433は歴代WS記録となっています。
2位:ミッキー・マントル
1951年~1968年:センター:rWAR=110.3、fWAR=112.3
歴代野球選手ランキング:9位
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ディマジオの最終年にマントルがデビューしたのって奇跡的ですよね。
ちなみに、野球史上最高のプロスペクトの一人であり、デビュー前で既に「ジョー・ディマジオ2世」と呼ばれていました。
1位:ベーブ・ルース
1920年~1935年:ライト:rWAR=142.3、fWAR=150.0
歴代野球選手ランキング:1位
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レッドソックスからトレードでヤンキースに入団したことは有名ですが、実は1936年に1シーズンだけボストン・ブレーブス(現アトランタ・ブレーブス)でプレーしています。
コメント
Aロッドは本当にクリーンで、レジー並みに大舞台で勝負強かったら選ばれし者で、本当にスーパースターだったでしょうね。どの順位付けでもリベラ(凄いクローザーなのは認めてますが)がフォードより上なのは個人的には⁇です。やっぱり不正投球の名人だったのと236勝が取り立て凄い数字ではないのが響いてますかね。
勝ち星なんて指標は一切評価していないのでフォードが何勝挙げようが知ったこっちゃないんですけど、フォードの場合はイニング数が少なくて失点阻止能力のわりにWARなどの積み上げ指標が伸びなかったのがアレだと思いますよ。
確かにステンゲルの時代はワールドシリーズで力を発揮させる為か大事に使われていて、20勝を挙げたのはハウクが監督になってからですね。シリーズ最多イニング・勝利・敗戦・奪三振記録を保持していても、シーズン中はそこそこという感じですもんね。日本でいうならシリーズで力を発揮する工藤や石井一久という感じの投手ですね。