11~20位:ヤンキース歴代選手ランキングTop30

21~30位:ヤンキース歴代選手ランキングTop30


20位:ドン・マッティングリー

1982年~1995年:ファースト:rWAR=42.4、fWAR=40.7
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ヤンキース暗黒期にプレーし、PS出場はたった1回の不運のスター。その打撃力だけでなくGG賞9回受賞のファースト守備、真摯なプレー態度の評価も非常に高い選手でした。

フルシーズン1年目(1984年)で首位打者のタイトルを獲得し、翌年(1985年)にはMVPを受賞。さらにその翌年(1986年)には球団シーズン記録となる238安打を記録。低迷するチームの中で1989年まで順調なキャリア歩み、1990年4月には5年1900万ドル(当時の年平均最高額)で契約延長を結びました。

しかし、その年から急激に衰え1995年に若干34歳で引退。ちなみに、この年にキャリア唯一のPS出場を果たしており、5試合で10安打、打率.417、OPS1.148というMVP級の活躍を見せましたがチームは敗退。翌年にチームは16年ぶりのWS優勝を果たしています。

背番号23は永久欠番。


19位:グレイグ・ネトルズ

1974年~1983年:サード:rWAR=44.4、fWAR=43.6
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ヤンキース入団時すでに28歳でしたが、最終的に1983年(39歳)まで10シーズンに渡ってヤンキースでプレー。HR王になるほどの長打力とMLB史に残るサード守備を活かして活躍しました。

1年目にコルクバットの使用がバレますがその後何故か打撃成績が向上。1976年にはHR王に輝きrWAR&fWARでリーグトップに。1977年~1978年にはGG賞を受賞しWS2連覇に貢献しました。また、1982年にはキャプテンに就任しています。


18位:バーニー・ウィリアムズ

1991年~2006年:センター:rWAR=49.6、fWAR=43.9
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ヤンキース一筋16年、背番号51は永久欠番。様々な打撃部門で球団記録上位に位置しています。

2336安打:歴代5位
287本塁打:歴代7位
449二塁打:歴代3位
1069四球:歴代5位

ただ、センターを守り4度GG賞を受賞しましたがこれは過大評価であり、実際のセンター守備力はMLBワーストクラスでした。


17位:ロン・ギドリー

1975年~1988年:先発:rWAR=48.1、fWAR=49.3
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MLB定着は26歳(1977年)と遅かったものの、その年にチームNo.1の投手成績を残しWSでも活躍。翌年には球団史上最高の投手成績(防御率1.74、FIP2.19、rWAR=9.6、fWAR=9.1、以下球団記録:ERA+208、248奪三振、1試合18奪三振、)を記録しサイ・ヤング賞を受賞。PSでも17イニングで2失点とほぼ完ぺきな成績を残しWS2連覇に絶対的なエースとして貢献しました。

30歳を超えて肩の怪我などに悩まされ続けますがサバシアのように投球スタイルを変えるなどして30代中盤まで活躍。ただ、MLB定着が遅かったために通算成績は微妙。

ヤンキースは歴史的に見て技巧派タイプの先発投手が多いので、最速98マイルの速球と史上有数のスライダーを投げた剛腕のギドリーは結構異質のタイプ。

背番号49は永久欠番です。


16位:ロビンソン・カノー

2004年~2013年:セカンド:rWAR=45.5、fWAR=35.5
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デビュー当初は今のアンドゥハーのようにそこそこの打撃力とワーストクラスの守備力を有する何とも言えない選手でしたが気付けばMVP級の選手に成長。毎年のようにほぼフル出場を果たしMVP投票で6位以内に4年連続で入りました。

ちなみに、守備成績でDRSとUZRの値に大きな違いがありヤンキースの通算WARはrWARとfWARで10.0も異なっています。なんで?