ヤンキース:プロスペクト・リポート:第6回(2021/6/3)


 2017から当ブログで書いているヤンキースのプロスペクト紹介・レポートのまとめページになります。名前がその選手の記事へのリンクとなっています。今後も順次更新予定。 ...
2021年シーズン開幕前時点におけるニューヨーク・ヤンキースのプロスペクトランキングTOP50を簡易的に作成。
2021年「ヤンキース:プロスペクト・リポート」の第5弾



AAA

ホイジュン・パク

春季キャンプで11打席ノーヒットに終わりAAで開幕を迎えると10試合でOPS.638に終わっていたパクですが、カイル・ホルダーの故障者リスト入り等によりAAA昇格を果たすと12試合で1.113、3本塁打の活躍。

ルーグネッド・オドーアやタイラー・ウェイドが重宝されているヤンキースにとって(お世辞にも上手いとは言えないものの)二遊間をポジションとする左打者のパクは貴重な存在ですが、その2人が故障するようなことがあれば・・・。

トレイ・アンバーギー

AAA開幕6試合で3本塁打を放つも故障者リスト入りしていたアンバーギーが、5月29日の復帰後も3試合で2本塁打を放つなど好調を維持。

パクと対照的に右打者のコーナーOFはヤンキースのニーズに全くあっていませんが、とりあえずヤンキース傘下AAAの外野手の中では1番の好功績となっています。


AA

ジェイソン・ジャンク

コロナ休止中にドライブラインにてトレーニングを行いスライダーを大きく改善させたジャンクがここまで5試合・19回を投げ1失点。2019年まで奪三振率が8.0弱だったにもかかわらず今シーズンは12.8と別人のような数字。

とは言え、ホームランを打たれていないものの外野フェンス際やボール際をの大飛球も多く、危うさを感じる投球内容であることは否定できません。

ディエゴ・カスティーヨ

カイル・ホルダーやオズワルド・ペラザらと並ぶヤンキース傘下最高クラスのショート守備を誇るも打撃成績は毎年各クラスで平均未満の典型的な守備型小兵プロスペクトですが、2週間の故障者リスト入りを挟み14試合で3本塁打・6四球・4三振の活躍。

まあ肝心の守備の方はエラー連発でパッとしないんですけどね。


A+

ケン・ワルディチャック

開幕から18.2イニングを投げ未だ失点無し。ここまで前に飛んだ打球は26本ありますが、引張方向への打球はたった4本。

左投手ながらも対右打者被OPSが.152、対左打者被OPSが.912と大きな差が生まれていることも興味深い点。

アンソニー・シーグラー

春季キャンプに参加するも故障により開幕から出遅れていた2018年のドライチが今月から無事復帰。

キャッチャー守備は高いポテンシャルを誇るもののスぺ体質により出場機会を制限されるという元も子もない状況に陥っているプロスペクトですが、コロナ休止中にパワーが大きく成長したという噂が事実であることを期待するしかありません。


A

ヨエンドリス・ゴメス

春季キャンプ後に右腕の張りを訴え故障者リスト上で開幕を迎えていましたが、今日のAクラスの試合にて復帰。初回に最速97.2マイルを計測するも投球数を重ねるほど球速が低下を続け、最終的には球威を失った3回に捕まり早々の降板となりました。

スライダーやカーブなど変化球のコマンドに難があるピッチャーですが、Statcastデートを見る限りでは今日の試合もコマンドに苦労したよう。