ベースボールプロスぺクタスがMLBプロスペクトランキングを更新!

マイナーリーグのシーズン前半戦が終わったことでベースボールプロスペクタスがMLBプロスペクトランキングを更新しました。発表されたのはTop50までで、グレイバー・トーレスやロナルド・アクーニャなどはMLBの新人資格ラインを超えた選手はランクインしていません。また、今年のドラフト選手も対象外とのこと。

参照元


1位:ウラジミール・ゲレーロ Jr. (TOR:3B)
2位:フェルナンド・タティース Jr. (SD:SS)
3位:ジョー・アデル (LAA:OF)
4位:イーロイ・ヒメネス (CHC:OF)
5位:ケストン・ヒウラ (SD:2B)
6位:ビクター・ロブレス (WSH:C)
7位:ニック・センゼル (CIN:SS)
8位:フランシスコ・メヒア (CLE:C)
9位:フォレスト・ウィットリー (HOU:RHP)
10位:ボー・ビシェット (TOR:SS)
11位:ミッチ・ケラー (PIT:RHP)
12位:ジクスト・サンチェス (PHI:RHP)
13位:ヘスス・ラザルド (OAK:LHP)
14位:ウィリー・アダメス (TB:SS)
15位:マイケル・コペック (CWS:RHP)
16位:ロイス・ルイス (MIN:OF)
17位:ブレンダン・ロジャース (COL:SS)
18位:マッケンジー・ゴア (SD:LHP)
19位:アレックス・バードゥーゴ (LAD:OF)
20位:カーター・キーブーム (WSH:OF)
21位:タイラー・トランメル (CIN:OF)
22位:ブレンダン・マッケイ (TB:LHP/1B)
23位:オースティン・ライリー (ATL:3B)
24位:ルイス・ウリアス (SD:SS)
25位:キーバート・ルイーズ (LAD:C)
26位:ライアン・マウントキャッスル (BAL:3B)
27位:ヨーダン・アルバレス (HOU:OF)
28位:ヘスス・サンチェス (TB:OF)
29位:トリスタン・マッケンジー (CLE:RHP)
30位:ディラン・シーズ (CWS:RHP)
31位:ヤズニエル・ディアズ (LAD:OF)
32位:ルイス・ロバート (CWS:OF)
33位:ニック・ゴードン (MIN:SS)
34位:クリス・パダック (SD:RHP)
35位:エイドリアン・モレヨン (SD:LHP)
36位:レオディ・タベラス (TEX:OF)
37位:ダスティン・メイ (LAD:RHP)
38位:カイル・ライト (ATL:RHP)
39位:コルビー・アヤード (ATL:LHP)
40位:ジャスタス・シェフィールド (NYY:LHP)
41位:Seuly Matias (KC:OF)
42位:イアン・アンダーソン (ATL:RHP)
43位:アレックス・キリロフ (CLE:OF)
44位:グリフィン・カンニング (LAA:RHP)
45位:ハンター・グリーン (CIN:RHP)
46位:Brusdar Graterol (MIN:RHP)
47位:アンドレス・ヒメネス (NYM:SS)
48位:マイケル・バエズ (DET:RHP)
49位:カリル・リー (KC:OF)
50位:ウィリー・カルフーン (TEX:OF)


Top3は全員19歳とベースボールプロスペクタスらしい結果に。特に3位のアデルは2月のランキングの28位から大幅にランクアップ。また5位のヒウラも2月は32位でした。

そのヒウラが所属するパドレスからはダントツで最多の計6人がランクイン。これだけを見れば数年後が楽しみな状況ですが、このチームは基本的にアホなのでどうせダメでしょう。

ヤンキースからはシェフィールドのみがランクイン。(2月は57位だったので17ランクのランクアップ)2月に26位だったエステバン・フロリアルはランクキング外となってしまっています。2017年のシーズン前にはTop50に4人、7月には3人がランクインしていたのでマイナー組織の弱体化が進んでいることになりますね。これで地区優勝とかできなかったらただただ悲惨です。まあ、トーレスとアンドゥハーがMLBに定着したことも考慮しなくてはなりませんが。

あとは、26位のマウントキャッスルと33位のゴードンは過大評価のような気がします。というかベースボールプロスペクタスのプロスペクト評価はクセが強いので結構参考にならないことも多い。


次はオールスターゲーム休み中にMLB.comがランキングを更新するはずなので、その時にはまた取り上げようと思います。