春季キャンプが開幕したにも関わらず契約先が決まっていなかったブレット・ガードナーですが、大方の予想通りヤンキースと契約合意に達しました。(契約締結は身体検査終了後)
契約内容の詳細は現時点で報道おらず、年俸は400万ドルに加え2022年のチームオプション1年600万ドル程度が含まれているとのことですがバイアウト額等は不明。
Year | Age | Tm | G | PA | H | HR | SB | BB | SO | BA | OBP | SLG | OPS | OPS+ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | 32 | NYY | 148 | 634 | 143 | 7 | 16 | 70 | 106 | .261 | .351 | .362 | .713 | 92 |
2017 | 33 | NYY | 151 | 682 | 157 | 21 | 23 | 72 | 122 | .264 | .350 | .428 | .778 | 104 |
2018 | 34 | NYY | 140 | 609 | 125 | 12 | 16 | 65 | 107 | .236 | .322 | .368 | .690 | 89 |
2019 | 35 | NYY | 141 | 550 | 123 | 28 | 10 | 52 | 108 | .251 | .325 | .503 | .829 | 116 |
2020 | 36 | NYY | 49 | 158 | 29 | 5 | 3 | 26 | 35 | .223 | .354 | .392 | .747 | 108 |
13 Y | 13 Y | 13 Y | 1548 | 6153 | 1384 | 129 | 270 | 639 | 1145 | .259 | .343 | .401 | .743 | 101 |
ガードナーは着実にバットコントロール、パワー、スピード、守備の衰えが進んでいるものの、昨シーズンはボール球のスイング率を下げ自己ベストとなる四球率16.5%を記録。結果として全体の打撃成績はリーグ平均を上回る数字に。
さらには9月にOPS.874、苦手なはずのPSでOPS1.079を記録するなど上り調子のままシーズンを終えています。
下記の年俸表は未だ契約内容が不明なままのジャスティン・ウィルソンを除いた数字。恐らくウィルソンの契約内容もガードナーと同程度なので、開幕時点でのヤンキースの(贅沢税対象分の)総年俸は年俸制限ギリギリの数字となるはず。
チーム総年俸
人数 | 総額(ドル) | |
来季年俸確定 | 21 | 1億8950万 |
(贅沢税対象分) | (21) | (1億8100万) |
最低年俸 | 7 | 550万 |
マイナーリーガー | ? | 250万 |
(選手年金) | — | (1550万) |
合計 | — | 1億9350万 |
(贅沢税対象) | — | (2億500万) |
年俸制限 | — | 2億1000万 |
超過額 | — | 無し |
アクティブ・ロースター
野手
C :ゲーリー・サンチェス
1B:ルーク・ボイト
2B:DJ・ラメイヒュー
3B:ジオ・アーシェラ
SS:グレイバー・トレース
LF:クリント・フレイジャー
CF:アーロン・ヒックス
RF:アーロン・ジャッジ
DH:ジャンカルロ・スタントン
ベンチ
C :カイル・ヒガシオカ
UT:タイラー・ウェイド
OF:ブレット・ガードナー
OF:マイク・トークマン
投手
先発
1:ゲリット・コール
2:ジェイムソン・タイヨン
3:コーリー・クルーバー
4:ジョーダン・モンゴメリー
5:デイビー・ガルシア
リリーフ
1:アロルディス・チャップマン
2:ザック・ブリットン
3:チャド・グリーン
4:ジャスティン・ウィルソン
5:ダレン・オデイ
6:ジョナサン・ロアイシガ
7:クラーク・シュミット
8:ドミンゴ・ハーマン