ヤンキースの故障者たちの近況:2023年2月17日



ネスター・コルテス

WBC出場(アメリカ代表)予定だったもののふくらはぎの肉離れ(グレード2の筋部分断裂)を発症し、開幕へ向けて黄色信号が点灯。

フランキー・モンタス

約1ヵ月前に右肩炎症を発症し開幕DL入りが決定していた役立たずの右肩関節鏡視下手術が決定。

通常のリカバリータイムは6ヵ月程度ですが、どうせロクなパフォーマンスを残さないんだから帰ってこなくて結構。

もう2度とMLBのマウンドに上がらないことを願います。

マイケル・キング

昨シーズン前半戦中の酷使によって7月に右肘を骨折したキングですが、リハビリは順調に進んでいるようで既にブルペンセッションやライブピッチングを再開済み。

春季キャンプ本格開始前ということもあり球速は完全に戻っていない模様ですが、春季キャンプ戦で問題なければ開幕から復帰。

DJ・ラメイヒュー

昨シーズン中盤に右足人差し指を痛めシーズン閉幕まで完治せず。シーズン後半戦はその影響によってパフォーマンスも悪化。

シーズン閉幕後も手術 or 経過観察どちらを選ぶかグダグダやっていましたが、結局のところ手術は回避。通常通りキャンプインしています。

ロン・マリナチオ

昨シーズンはポストシーズン中に脛を故障しフェードアウト。

オフシーズンはコロナ休止中に彼を覚醒させたCJ Appenzellerの元でトレーニングを行い、故障の影響なく春季キャンプに参加中。

ルイス・ヒル

昨年5月にトミー・ジョン手術を受け、現在は本格的なピッチング再開直前の段階。

インスタグラムのトレーニング映像ではハードなピッチングを見せており、シーズン後半戦の戦列復帰へ順調な印象。