ケイナン・スミス
19歳/183㎝・98㎏/右投左打/レフト&ライト/A
2017年ドラフト4巡目(全体122位・契約金49万7500ドル)
MLB.comチーム内プロスペクトランキング・26位
http://www.milb.com/player/index.jsp?player_id=675986
https://www.fangraphs.com/statss.aspx?playerid=sa3004279&position=OF
ヒッティング : 25/45
パワー : 25/45
ラン : 45/40
アーム : 40/55
フィールディング : 20/40
総合 : 25/35
高校時代、野球では外野手&一塁手&捕手、アメフトではクォーターバックとしてプレーしたアスリート。ドラフト前の高校最終学年2017年シーズンでは、アメリカ高校野球歴代9位のシーズン57四球という驚異的な数字を残し、この記録は全米発行部数No.1のUSAトゥデイ誌にも取り上げられたほどです。
その打撃力が評価されたのかベースボールアメリカのドラフト候補生プロスペクトランキングでは全体366位にランクイン。アーカンソー大学にコミットメントしていましたが、結局ドラフト本番では、ヤンキースに4巡目(全体122位)で指名され契約しています。ちなみに、スミスは2017年ドラフトの1~10巡目においてヤンキースが指名した唯一の野手でした。
ヒッティング : 25/45
パワー : 25/45
彼の一番の長所は間違いなく選球眼。先程も述べたように、ドラフト前にはアメリカ高校野球歴代9位のシーズン57四球を記録。さらに、プロ入り後もルーキーリーグ57試合で237打席、出塁率.430、46四球、四球率19.4%(三振率は18.6%)という素晴らしい数字を残しています。
ヒッティングについてはあまりプレー映像が無いので評価しにくいのですが、日本で言う所の典型的な「豆タンク」体型の選手でバッティングフォームはレッグキックが非常に大きくクラウチングスタイル。データ上では外野に満遍なく打ち分けておりフライが多めの打者のようです。まあ、これほど四球が多ければどうにでもなるでしょ。
バットスピードは平均以上と評されており、長打力のポテンシャルはそこそこ評価されているよう。2017年シーズンは57試合で5本塁打を記録。
ラン : 45/40
フィールディング : 20/40
アーム : 40/55
正直なところ現在のスピードは全く分からないのですが、体型を考えると年齢を重ねるにつれてスピードは落ちると予想されます。ちなみに、MLB.comでは「45」評価。
プロ入り後はライトとレフトを守っていますが、高校時代から外野守備の評価はイマイチのようで、もしアーカンソー大学に進学していれば大学ではファーストとしてプレーする予定だったようです。ただ、高校時代にはクォーターバックとして活躍していただけに、肩の強さは平均~平均より上レベルと評価されています。
ヒッティング : 25/45
パワー : 25/45
彼の一番の長所は間違いなく選球眼。先程も述べたように、ドラフト前にはアメリカ高校野球歴代9位のシーズン57四球を記録。さらに、プロ入り後もルーキーリーグ57試合で237打席、出塁率.430、46四球、四球率19.4%(三振率は18.6%)という素晴らしい数字を残しています。
ヒッティングについてはあまりプレー映像が無いので評価しにくいのですが、日本で言う所の典型的な「豆タンク」体型の選手でバッティングフォームはレッグキックが非常に大きくクラウチングスタイル。データ上では外野に満遍なく打ち分けておりフライが多めの打者のようです。まあ、これほど四球が多ければどうにでもなるでしょ。
バットスピードは平均以上と評されており、長打力のポテンシャルはそこそこ評価されているよう。2017年シーズンは57試合で5本塁打を記録。
ラン : 45/40
フィールディング : 20/40
アーム : 40/55
正直なところ現在のスピードは全く分からないのですが、体型を考えると年齢を重ねるにつれてスピードは落ちると予想されます。ちなみに、MLB.comでは「45」評価。
プロ入り後はライトとレフトを守っていますが、高校時代から外野守備の評価はイマイチのようで、もしアーカンソー大学に進学していれば大学ではファーストとしてプレーする予定だったようです。ただ、高校時代にはクォーターバックとして活躍していただけに、肩の強さは平均~平均より上レベルと評価されています。
今シーズンはルーキーリーグで開幕を迎えると予想されますが、昨シーズン並みの成績を残せればすぐにA-へ昇格できるでしょう。