今日、ジャッジが死球を受け手首を骨折し全治3週間と診断されたために、ヤンキースの2018年シーズンが終戦いたしました。
ブリットン、ハップの獲得が全くの無意味になってしまったことは残念ですが、トーレスやアンドゥハーなどルーキーの活躍もあり実りのあるシーズンとなりました。シーズンオフは年俸制限にも余裕が生まれ更なる補強もできるので来シーズンは今シーズン以上の成績を期待できそうです。それでもレッドソックスには敵わないかもしれませんけど。
今シーズン限りでFAになりそうなのは以下の選手。
- ブレット・ガードナー
- CC・サバシア
- デビッド・ロバートソン
- ザック・ブリットン
- J.A・ハップ
- ニール・ウォーカー
- アダム・ウォーレン
ガードナーは1年1250万ドルのチームオプションがありますが外野の飽和状態を考えると退団が濃厚。反対にサバシアは2019年の現役続行をすでに表明しており、よっぽどのことがない限り来シーズンもヤンキースでプレーするでしょう。ロバートソンは既に2009年のヤンキースでWS優勝を経験していますし1度FAで出て行っているので、大してヤンキースにこだわりとかはないんじゃないでしょうか。（ヤンキースにトレードで戻ってきたときは無茶苦茶喜んでましたけど・・・）
ちなみに、FA予定の選手以外での2019年チーム年俸総額は今のところ約1億5000万ドル弱だと予想されています。
