今年も定期的にヤンキースの故障者たちの情報を上げていこうかと思いますが、春季キャンプ開始直後にもかかわらず早速ながら長期離脱者が発生。
まあ、偉大なるガードナーがいないヤンキースなんて野戦病院化して地区下位という名の地獄に堕ちればいいんですよ。
ドミンゴ・ハーマン
DLにより2020年シーズンは丸々棒に振ったインパクトが強く忘れられがちですが、マイナー時代にトミー・ジョン手術を受けるなど兼ねてから故障が多く、昨シーズンは後半戦に右肩の炎症により約2か月間離脱。
そして、今年1月に再び右肩の故障が発生し(詳細は不明)オフシーズン中のトレーニングが順調に進まなかったようですが、春季キャンプ開始直後に右肩のインピンジメント症候群を発症。
18日の段階で既に60日ILに追加されていますが、投手の生命線である肩をこの短期間で何度も故障するようでは、今シーズンはロクな成績を期待できないでしょうね。
Today, the Yankees placed RHP Domingo Germán on the 60-day injured list with right shoulder impingement syndrome.
— New York Yankees (@Yankees) March 18, 2022
ベン・ロートベット
つい5日前のトレードで獲得したばかりですが、腹斜筋を痛め開幕ロースター入りが微妙に。
キャッチャーのわりに故障が少ない選手のはずですが、トレードの際のフィジカルテストでは問題なかったのでしょうか?
取り敢えず開幕アウトならロブ・ブラントリーが代役になるでしょうね。
ジェイムソン・タイロン
昨年10月に右足首の靭帯を断裂し手術を受けていたタイロン。
手術直後は復帰まで約5ヶ月が必要とされ開幕戦ロースター入りにクエスチョンマークがつけられていましたが、リハビリが至って順調に進み開幕戦に十分間に合う予定。
“I’m good on that.”
I think Jameson Taillon liked the last pitch of his bullpen. pic.twitter.com/OmUY6GiX9D
— Max Goodman (@MaxTGoodman) March 19, 2022
スティーブン・ライディングス
昨シーズン終盤に発生した肘の故障は癒えていたようですが、今年の1~2月のリフト・トレーニング中に背中と肩を痛め調整中。スローイング再開にすら至っておらず。取り敢えず開幕には間に合わないようですね。
ガードナーが抜けた今、私の一番のお気に入り選手なので非常に残念。
ザック・ブリットン
昨年の9月にトミー・ジョン手術を受けた不良債権。
本人は今シーズン中の復帰に意欲を見せていますが、昨シーズンですらウンコみたいなピッチングを披露していた男がシーズン最終盤に復帰したところで何の戦力にもならないでしょう。
コメント
ヘッドリーの時みたいに完全なサラリーダンプ目的でブリットンをどこかに売りつけられないですかね?ヘッドリーよりもうんこだから難しいですか?
各チームの補強が最終局面を迎えたこのタイミングで14Mの粗大ごみを引き受ける金銭的余裕があるチームなんてごく僅かでしょうから望みかもしれないですね。
そもそもヘッドリーは並みの成績を残していましたから、ブリットンとはバリューが全く違いますよ。
ブリブリ〜(笑)
💩💩💩💩💩