↑左からルー・ゲーリッグ(15位)、ジョー・クローニン、ビル・ディッキー、ジョー・ディマジオ(29位)、チャーリー・ゲリ...
ニワカが自己顕示欲を満たすために独断と偏見で作成したランキング。
2018年の上半期に2017年シーズンまでの成績を元にして”歴代野球選手ランキングTop100”なるものを作成したのですが、その後の3シーズン(2018年~2020年)の成績なども考慮してランキングを作り直しました。
こんな感じで毎年1回シーズン終了後に更新していきたいと思います。
(赤字は現役選手)
史上最も偉大な野球選手は誰?
私の独断と偏見でニグロリーグ(黒人リーグ)の歴代選手を第20位までランク付けしました。
基本的にニグロリーグをメインとしてプレーした選手を...
コメント
同世代でバーランダーやシャーザーより高いrWAR72.3を残しているグレインキーは100位にも入らないんですね
私はこのランキングのベースとしてポジション別のランキングも作成しているのですが、グレインキーはジョン・スモルツ(歴代99位)とトム・グラビンに次ぐ先発投手第31位に置いています。つまり歴代だと110~120位程度と私は評価しているわけですが、通算rWARやfWARではカーショウ、バーランダー、シャーザーと同格かそれ以上のグレインキーをこの順位にした理由は以下となります。
・グレインキーは上記3人と比べ飛び抜けたシーズン(CYA級のシーズン成績)が09年・15年の2シーズンだけと少ない。この点はトム・グラビン、ファーギー・ジェンキンス、キッド・ニコルズがランクインしていない理由にもかかってきます。
・グレインキーは打撃成績でWARを稼いでいますが、DHの有無によってリーグごとに条件が変わってくるので打撃成績を額面通りに評価していません。
・StatcastやBaseball Prospetusなどから誕生したWAR等よりも新しい指標において上記3人に後れを取っている。
・実はカーショウの陰に隠れてポストシーズン成績がイマイチ。
あと、2018年の記事ではイチローの順位にケチをつけるようなニワカ未満のコメントがあったので今回も同じようなのを身構えていたのですが、的を得た真っ当なコメント・ご指摘ありがとうございます。
なるほど、よく考えてらっしゃるんですね。
おっしゃる通りグレインキーは09年、15年以外は概ね「球団の良いエース級」の成績ですし(コンスタントにそれができてるのは素晴らしい事ですが)、通算成績の割に他3人に比べると世間で大エースの扱いを受けてないのもそれが関係してるのかもしれないですね。
あとあまり言われないけど、ポストシーズン結構苦手ですよね笑
彼の投球スタイルはパワー全開の今のMLBでは稀有ですし、多少衰えは見えてきたもののあと2,3年はプレーするでしょうから、グレインキーファンの私としてはその間に100位に入って欲しいものです。
バーランダーのように肘が逝ったり、変人を拗らせて突然引退するようなことさえなければ100位入りは間違いないと思います。
彼の場合、怪我よりも来年オフに契約切れた時に「めんどくさくなったからやめる」とか言いそうな事のが怖いですよね
WS優勝経験が無いだけに今季か来季にHOUが優勝してしまった時が怖い。
ランキング、楽しく拝見させていただきました。
個人的な意見ですが、自分だったらコーファックスはギブソンやカールトンより下に置くと思います。
コーファックスはドジャー・スタジアムの恩恵、ケガから逃げる形での早期引退、ブレイク前の低成績時代などを考えれば私は過大評価しているのかもしてませんね。
ただ、カールトンやスパーンのみならずジョンソンやグローブらさえも抑えコーファックスが史上最高の左投手と考えるメディア、ファン、選手も多い中、この順位まで下げただけでも十分だと思ってくれるとありがたいです。