ヤンキース:プロスペクトランキング:トップ50:2023年ミッドシーズン版



41位~50位 21位~30位
31位~40位 11位~20位
1位~10位

20位:フアン・カレラ

Juan Carela:40 FV
2001年12月生(21歳7か月):190cm・84kg:SP

High-A:ドミニカ:2018年国際FA(契約金$335K)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第19位

FB SL CB CH CT Cmd
55 60  40 45 45 45
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel CT/vel
98 92 83 79 87 85

1ヵ月前に下記記事で詳しく取り上げただけに、それから付け加えるべきことは此れと言ってありませんが、後半戦初っ端からコマンドが乱れ大炎上。

毎シーズン後半恒例の夏バテ スランプが始まった予感。

ヤンキースが良くも悪くもゴリ押しする変化球多投スタイルを叩き込まれた先発右腕有望株フアン・カレラ(Juan Carela)について

19位:リチャード・フィッツ

Richard Fitts:40 FV
1999年12月生(23歳4か月):190cm・97㎏:SP

AA:2021年ドラフト6巡目
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第16位

FB SL CH CT Cmd
60 45 35 45 50
FB/be FB/vel SL/vel CH/vel CT/vel
98 94 82~84 88~89 86~88

シーズン序盤は精彩を欠いていたものの、5月10日の登板以降は一度も4失点以上を喫さず、シーズン終盤戦にAAAへ昇級する勢い。

昨シーズンは90~96マイルのレンジで乱高下していたフォーシームの球速が安定して94マイル前後を計測するように。スライダーやカッターのコマンドも安定し、昨シーズンから引き続きストライクを奪うことには苦労していません。

スタミナに優れ尻上がりに調子を上げるタイプであることから試合序盤に一発病を発症することが多く、昨シーズンたった1本塁打に抑えたLHB相手に既に8本塁打を許している点も懸念材料。

やはりチェンジアップの向上が今後の鍵を握るかも。

18位:アグスティン・ラミレス

Agustin Ramirez:40 FV
2001年9月生(21歳10か月):183cm・95kg:C
High-A:ドミニカ:2019年国際FA(契約金$400K)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第41位

Hit Power Run Arm Field
45 55 40 55 40

Low-Aにて平均EV 91.8マイル、MAX EV 113.9マイル、95th EV 108.9マイル、50.7 HH%とハードヒッティングを披露しただけでなく、BB>K、25.1 Chase%、10.2 SwStr%を残すなどアプローチスタッツも優秀。

2021~22年にかけてFCLで足踏みを続けたプレーヤーですが、Low-Aを卒業するには3ヶ月もかからず、High-A昇級後も強打を続けています。

ただ、キャッチャー守備は現時点で平均を大きく下回っており、特にブロッキングが稚拙。平均超の送球がせめてもの救いか。

そう言えばオースティン・ウェルズも同年齢時(プロ1年目)にA~A+でプレーして、同じような打撃成績を残していましたね。

17位:ランディ・バスケス

Randy Vasquez:40 FV
1998年11月生(24歳8か月):183cm・74㎏:SP
MLB:ドミニカ:2018年国際FA
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第14位

FB CB CH CT Cmd
55  50 45 40 50
FB/be FB/vel CB/vel CH/vel CT/vel
98 94~95 60 87 89

シーズン最序盤に慣れないMLB仕公式球(AAA公式球兼用)と寒さによりグリップのフィールを失い、コマンドと持ち前のハイスピンが共に低迷し低成績に陥るも、5月に入りスランプを脱却。

同月下旬には不正行為でバンを喰らったドミンゴ・ハーマンの代替としてMLBデビューを果たしました。

その後は3度の降格と2度の再昇格を経験し、結果としてシーズン前半戦中にMLBで3度先発。

バビったおかげで15.1回・2失点と目を見張るような数字を残していますが、実際には思うように空振りが奪えず、先発ローテへ定着するには何かしらのテコ入れが必要かと。

そもそもMiLBオプション制度をガン無視するかのようなラフなトラザクションを受けているので、ヤンキースが愚かにもTDLで買い手に回るようであればトレードチップとなる可能性が高いのでは。

ランディ・バスケスがパドレス戦でMLB初先発へ

16位:ヨエンドリス・ゴメス

Yoendrys Gomez40 FV
1999年10月生(23歳9か月):190cm・79㎏:SP
AA:ベネズエラ:2016年国際FA(契約金5万ドル)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第9位

FB SL CB CH CT Cmd
60 55  50 45 40 45
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel CT/vel
98 92~93 83 79 89 90

肩の故障により開幕から約1ヶ月半出遅れると、復帰後は3イニング&60球程度の投球制限を受け、実質的にはロングリリーフ状態。

復帰直後は球速が昨シーズンや春季キャンプの水準には戻らずヤキモキさせるも、最近の登板では球威が復活傾向に。ただ、所詮は投球制限下での球速であるため、通常の100球起用となれば球速を維持できるかは疑問。

そもそも5イニングを超えたの2019年が最後ですからねコイツ。何時まで怪我とリハビリを繰り返すつもりなんだと。

15位:ルイス・セルナ

Luis Serna:40 FV
2004年7月生(18歳8か月):180cm・73㎏:SP

FCL:メキシコ:2021年国際FA
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第11位

FB SL CB CH Cmd
45 45 45 70 50
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
94 91 H-70s 76 74

肩を痛めIL上で開幕を迎えると、復帰後は昨シーズン支配的なピッチングを見せたFCLにてスランプに。

ただでさえ小柄な上にアームアクションのデセプションもイマイチなため、球速の向上は今後必要不可欠か。

チェンジアップがウリのピッチャーであるため対LHB成績が比較的悪く、今シーズンどうなるか見物。

14位:ブランド・マイエア

Brando Mayea:40 FV
2005年9月生(17歳10か月):180cm・79㎏:CF
DSL:キューバ:2023年国際FA(契約金435万ドル)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第15位

Hit Power Run Arm Field
45 40 65 50 55

デビュー戦ファーストイニングから走塁時に足首を捻挫するという最悪のスタートを切ったものの、ここまでのDSLパフォーマンスは可もなく不可もなし。

どちらにせよクソほどドラフトが下手なヤンキースにとって、インターナショナルFA組がコケるとファーム組織が立ち行かなくなるわけで、2023年クラスのメインピースである彼は少なくとも40 FVプロスペクトとして第4の外野手へ成長してもらわないと困ります。

13位:クレイトン・ビーター

Clayton Beeter:40 FV
1998年10月生(24歳9か月):188cm・99㎏:SP

AAA:2020年ドラフト2巡目(LAD:全体66位)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第11位

FB SL CB CH Cmd
60 60 60 45 35
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
98 92~93 84 80 84

ヤンキースの指導によって球数を抑える術を学び、コンスタントに100球未満で5イニング以上を投げるなど、先発投手としての体裁を獲得。

5~6月にかけて26.2イニング連続無失点を残し、約2年間を過ごしたAAを卒業しAAA昇級を果たしました。

しかしながら、AAAでは球速が92マイル台に低迷し、ブレーキングボールのムーブメントやスピンも個人的には期待外れ。

長いイニングを投げられるようになったとは言え、コマンド&コントロールは先発投手の必要水準に達しておらず、LAD傘下時代に患った一発病の再発症の兆しも。

まあ、トレードでの獲得時はブルペン入りが既定路線だったプロスペクトがここまで来たんですから、これ以上贅沢を言うのは馬鹿げているかも。

 

12位:ロデリック・アリアス

Roderick Arias:45 FV
2004年9月生(18歳10か月):183cm・80㎏:SS
FCL:ドミニカ:2022年国際FA(契約金400万ドル)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第13位

Hit Power Run Arm Field
40 55 60 65 50

XSTにて優れたパフォーマンスを残し、FCLで開幕を迎えると勢いそのままに期待以上の強打を披露。

順調に長打を積み重ねクラス最上級のISOを残すだけでなく、懸念材料であったアプローチ面でもK≒BBを記録。

このパフォーマンスであればシーズン終盤にLow-Aへ昇級することになっていたはずですが、再び手首を故障し離脱。

また、バッティングで気に掛かる所があるとすれば、昨シーズンから引き続き右打席で結果を残せていない点。まあ所詮はスモールサンプルですけど。

 
 
 
 
 
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11位:ドリュー・ソープ

Drew Thorpe:45 FV
2000年10月生(22歳9か月):193㎝・86㎏:SP
High-A:2022年ドラフト2巡目(全体61位)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第10位

FB SL CB CH Cmd
40 50 60 65
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
95~96 89~91 82 83

現状として平均を大きく下回る球威は向上の兆しすら見えないものの、ハイレベルなコマンド&コントロールと投球術によりA+のバッターを翻弄

1イニング平均14.3球の省エネ投球によりコンスタントに7イニング以上を投げ、今季イニング数は傘下及びA+全体においてNo.1の数字。

ERA・FIP共に所属リーグ第3位の数字で、AA昇級も時間の問題でしょう。

1985年以降、ヤンキースの2巡目指名選手の中で通算rWARが1.0を超えたプレーヤーは1人もいませんが、ハイフロアーなバックエンド・スターターとしてそのラインを超える可能性は十分。

コメント

  1. 8月6日は平和記念日 より:

    ホモ 糞尿 で検索したらここにきたんだけど
    あなたどうせ翔平ファンなんでしょ
    翔平って結構あたしたちの間でも人気なの
    きっとチンポも10インチ以上はあると思うわ
    想像しただけで勃起するしけつあな濡れるしってバカ
    それただの老化で緩くなってるだけじゃない

  2. 頑張れ猿之助 より:

    Twitterで寂しさを紛らわす変人にはなりたくない
    俺に仕事さえあれば誰よりも頑張れるのに
    でも仕事を探すことはしたくないんだ
    そう君と同じように
    肛門にリング入れたチンポいれてお互いを愛し合う
    それが一番大事