ヤンキース:プロスペクトランキング:トップ50:2023年ミッドシーズン版



41位~50位 21位~30位
31位~40位 11位~20位
1位~10位

40位:イライジャ・ダナム

Elijah Dunham:35 FV
1998年5月生(25歳1か月):180cm・96kg:LF

AAA:2020年ドラフト外
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第21位

Hit Power Run Arm Field
40 45 55 40 40

春季キャンプで好成績を残しAAAにて開幕を迎えるも、MLB目前のピッチャーたち相手に持ち前の高度なアプローチを十分に発揮できず。

走攻守全てでどっちつかずのまま、エバーソン・ペレイラと入れ替る形で屈辱のAA降級を喫しました。

AAでは流石に好功績を残しているとは言え、この6月で既に25歳。

MiLB上位クラスでグダつく時間的余裕は本来ならありません。

39位:カイル・カー

Kyle Carr35 FV
2002年5月生21歳2か月):185cm・79kg:SP
ー:2023年ドラフト3巡目(全体97位)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:入団前

FB SL CB CH Cmd
50 45 40 40
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
97 92~93 82~83 84~85

今年のドラフト3巡目指名選手ですが、些かオーバーピックかと。

2023年度MLBドラフトにてニューヨーク・ヤンキースが全体97位(3巡目)で指名した大学生左腕カイル・カー(Kyle Carr)について

38位:ザック・メッセンジャー

Zach Messinger:35 FV
1999年10月生(23歳9か月):198
cm・102㎏:SP
High-A:2021年ドラフト13巡目
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:ランク外

FB SL CB CH CT Cmd
45 45 50 40 40 40
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel CT/vel
96 92 83 78 86 88

カーブ以外に抜けたクリオティを持つピッチは持ち合わせていないものの、高身長オーバースローから多種多様な変化球を投げ下ろし、プロデビューからほとんどの登板でK≧IPを記録。

ただ、コントロールに問題を抱えるだけでなく、クイックが遅く容易に盗塁を許す不器用なピッチャー。

別に13巡目指名でここまでやれば十分だけど…。

37位:ヘンリー・ラレーン

Henry Lalane:35 FV
2004年5月生(19歳2ヶ月):201cm・95㎏:SP
FCL:ドミニカ:2021年国際FA
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第42

FB SL CB CH Cmd
60 40 45 45
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
96 ? ? ?

若い高身長ピッチャーには珍しくストライクカウントを稼ぐことに苦労しておらず、球速と変化球のクオリティも19歳にしては上々。

もやし体型でビルドアップの余地を大きく残しており、現時点で大きな欠点は見受けられません。

DSLではハイリリースからシンカーを投げ下すことでゴロを量産していたものの、今シーズン反対にフライが増加している点は気掛かり。

36位:タイラー・ハードマン

Tyler Hardman:35 FV
1999年1月生(24歳5か月):188cm・92㎏:3B

AA:2021年ドラフト5巡目(全体153位)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第40位

Hit Power Run Arm Field
35 55 40 50 45

シーズン前半戦はAA イースタン・リーグ最多となる20本塁打を放つも、それ以外に目を見張るようなスタッツは無し。

過大評価されているサード守備でもマズいプレーを連発しており、大学時代に守っていたファーストへ再コンバートされる可能性十分。

打撃フォームに微調整を加えてから調子を落としているのは偶然かそれとも…

35位:アンドレス・シャパーロ

Andres Chaparro:35 FV
1999年5月生(24歳2か月):185cm・90kg:3B

AAA:ベネズエラ:2015年国際FA
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第19位

Hit Power Run Arm Field
40 60 35 45 40

MAX EV 114.2マイル、95th EV 110.1マイルを残すなどAAAにおいてもハードな打球を放っていますが、余りにも打ち損じが多くBarrel%やHH%は伸びず。

過去シーズンと比べファースト起用も増え、外堀を着実に埋められているイメージ。

そもそも打ち損じが多いのもバットコントロールというよりはむしろタイミング調整の問題で、やっぱり高いレッグキックが原因だと思うんですけど。

スぺ体質ながらもシーズン前半戦ほぼフル出場であった点はポジ要素。

34位:ジャスティン・ラング

Justin Lange:35 FV
2001年9月生(20歳10か月):193cm・99㎏:SP
Low-A:2020年ドラフト1巡目(SDP:全体34位)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:ランク外

FB SL CB CH CT Cmd
60 45  40 45 50 35
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel CT/vel
102 95.5 83 80 87 88

高校時代に最速102マイルを叩き出すも(故障の影響によって?)プロ入り2年間低迷を続けていた球速が、今シーズンは開幕から見事復活。

若干20歳ながらも平均球速は傘下の先発投手でトップクラスに位置する数字。

変化球もレパートリーとハマった時のクオリティはピカイチで、14.1 K/9はLow-Aでトップ(50イニング以上)となっており、被BBEスタッツも非常に優秀です。

しかしながら、長らく最大の問題となっている制球難は解決の糸口が見えず、これだけ打者を圧倒しながらもERAはFIPは僅かにリーグ平均を上回る有様。

正しくロッタリーチケット。

33位:ブレンダン・ベック

Brendan Beck:35 FV
1998年10月生(24歳9か月):188cm・92㎏:SP
High-A:2021年ドラフト2巡目(全体55位)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第34位

FB SL CB CH Cmd
45 50 45 40 55
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
96 90~91 83~84 78~79 84~85

肘靭帯断裂など度重なる故障によりドラフトから約2年間実戦経験がありませんでしたが、とうとう6月にプロデビュー。

ただ、スライダーはソリッドでコマンドも見事だったものの、期待されていた球速バンプは見受けられず。チェンジアップもブレーキングボールと比べ1段階クオリティが落ちたまま。

そもそも、2020年ドラフト漏れにより1年余計に大学でプレーしたため、今シーズン終了直後に25歳の誕生日を迎える高齢プロスペクト。今後の大きな成長は見込めないでしょう。。

正直なところ2巡目指名としてはハズレですね。

32位:ケイレブ・ダービン

Caleb Durbin:35 FV
2000年2月生(23歳4か月):168cm・79㎏:2B
AA:2021年ドラフト14巡目(ATL)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第46位

Hit Power Run Arm Field
45 35 55 50 60

私が過大評価していたルーカス・リットキーとのトレードでオフに加入。

小柄な体格とクラウチングスタイルによってストライクゾーンを絞り、パワーレスをアプローチでカバー。

右足首の故障により6月にIL入りするまでは、AAで最も三振と空振りが最も少ないバッターでした。

シーズンが進むに連れパワーナンバーも向上し、3本塁打は全て6月中に記録。フェンス際への惜しいフライアウトも多数放っており、HR/FBはもう少し伸びても良かったかなと。

さらには、傘下No.1のセカンド守備を誇るだけでなく、盗塁やベースランニングも○

ただ、LHPのクロスファイアを苦手としているため対RHP成績>対LHP成績を残していて、プラトーン要因としては扱いづらい。

31位:T.J・ラムフィールド

T.J. Rumfield:35 FV
2000年5月生(23歳2か月):193m・102kg:1B
AA:2021年ドラフト12巡目(PHI)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第36位

Hit Power Run Arm Field
45 50 35 40 55

アプローチとパワーを両立するも何故か弾道が上がらず低ISOに苦しんできたプレーヤーですが、今シーズンは打ち上げる術を身に付けホームラン量産。

理想的なランチアングルの打球が多いにも拘わらずBABIPが異常に低いことから、平均程度の打撃成績は不運によるものと考えられます。

守備においても好守を見せているとは言え、所詮はファースト専で対LHB成績もイマイチなので、とにかくバッティングで結果を残してもらわないと。

コメント

  1. 8月6日は平和記念日 より:

    ホモ 糞尿 で検索したらここにきたんだけど
    あなたどうせ翔平ファンなんでしょ
    翔平って結構あたしたちの間でも人気なの
    きっとチンポも10インチ以上はあると思うわ
    想像しただけで勃起するしけつあな濡れるしってバカ
    それただの老化で緩くなってるだけじゃない

  2. 頑張れ猿之助 より:

    Twitterで寂しさを紛らわす変人にはなりたくない
    俺に仕事さえあれば誰よりも頑張れるのに
    でも仕事を探すことはしたくないんだ
    そう君と同じように
    肛門にリング入れたチンポいれてお互いを愛し合う
    それが一番大事