ヤンキース:プロスペクトランキング:トップ50:2023年ミッドシーズン版



41位~50位 21位~30位
31位~40位 11位~20位
1位~10位

10位:ブロック・セルヴィッジ

Brock Selvidge:45 FV
2002年8月生(20歳10か月):190cm・92㎏:SP
High-A:2021年ドラフト3巡目(全体92位)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第28位

FB SL CB CH Cmd
60 55 45 40 40
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
97 93~94 87 80 86

シーズン序盤に91~92マイルを計測するも、中盤に入り突如球速バンプを経験し93~94マイルを計測するように。

さらに、球速だけでなくスピンレイトも2600rpm前後から2750rpmへアップ。時には3000rpm近くを叩き出すほどで、プロ球界で最もフォーシームのスピンレイトが高いピッチャーと言っても過言ではありません。

また、これまでフォーシームはスピン効率が悪くナチュラルシンカーの体を要していましたが、急成長と共にムーブメントが良化。まだまだ理想的なアクションとは言えないものの、高めで空振りが奪えるピッチとなりました。

フォーシームと同じくムーブメントが安定せず十分に差別化されていなかったスライダーとカーブについても、球速・スピンレイトが向上するだけでなく安定感とギャップが確保されより実戦的に。

メカニクスのリピート性やチェンジアップの低クオリティなど先発投手としての懸念材料も少なくないとは言え、野球IQが高くピッチングへの理解が深いプレーヤーなだけに、シーズン終了後は今回の急成長を踏まえた更なるシェイプアップを期待。

9位:ウィル・ウォーレン

Will Warren:45 FV
1999年6月生(24歳0か月):188cm・79㎏:SP

AAA:2021年ドラフト8巡目
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第8位

FB SL CB CH Cmd
55 55 45 35 45
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel
98 93 86 83 88

昨シーズン三振が奪えずに苦労したAAで開幕を迎えると、無事に同クラスへ適応しFIP1点台の快投。5月中旬にAAAへ昇級を果たしました。

しかしながら、AAAでは思うように球速が伸びず、対戦打者を圧倒できないまま一発病を発症。

開幕1ヶ月間は今シーズン中のMLBデビューを期待させる勢いでしたが、今一度ピッチングをシャープにする必要がありそうです。

8位:トレイ・スウィーニー

Trey Sweeney:45 FV
2000年4月生(23歳2か月):188㎝・90㎏:SS

AA:2021年ドラフト1巡目(全体20位)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第6位

Hit Power Run Arm Field
50 45 50 65 50

今シーズンはAAで開幕を迎え、良くも悪くも昨シーズンA+在籍時と変わらぬパフォーマンス。

試行錯誤を続けていた打撃フォームは落し所を見つけた模様で、いよいよ現実的な完成形(対LHPのプラトーン内野手)が見えてきたなと。

ただ、48.0 FB%&28.7 IFFB%を残す極端なリフトスイングは何かしら改善の余地がありそう。

また、過去2シーズンと同様に今シーズンもショート以外での起用はなく、ヤンキースも彼のショート守備に一定の評価を与えている模様。

7位:ジョージ・ロンバード Jr.

George Lombard Jr.45 FV
2005年6月生(18歳1か月):190cm・86kg:SS
ー:
2023年ドラフト1巡目(全体26位)
選手ページ:MiLB公式・Baseball Reference・FanGraphs
2023年開幕版ランキング:入団前

Hit Power Run Arm Field
45 55 60 50 45

今年のドラフト1巡目指名選手。

2023年度MLBドラフトにてニューヨーク・ヤンキースが全体25位(1巡目)で指名した高校生内野手ジョージ・ロンバード Jr.(George Lombard Jr.)について

6位:オースティン・ウェルズ

Austin Wells:45 FV
1999年7月生(24歳0か月):183cm・99㎏:C

AAA:2020年ドラフト1巡目(全体28位)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第5位

Hit Power Run Arm Field
50 50 40 40 45

春季キャンプ開始直後に肋骨を骨折し開幕から約3週間出遅れ。

試合映像に加えInstagramのプライベート写真を見るに良くも悪くも体重が増加している模様で、110マイル超の打球を放つなどパワーアップには繋がっているようですが、守備走塁への悪影響が心配。

堅実なフレーミングこそ披露しているものの、AAにおける盗塁阻止率は昨シーズンから大幅に低下(23%→12%)し、プロ入り後初めてDH起用を受けるように。

エバリュエーターによって評価が大きく分かれている存在とは言え、24歳でAAにて120 wRC+程度しか残せないような奴がファーストへコンバートとなれば、バリューはT.J・ラムフィールドと大差なし。

記事執筆中にAAAへ昇級していますが、取り敢えず攻守で苦戦。

5位:チェイス・ハンプトン

Chase Hampton:45 FV
2001年8月生(21歳11か月):188㎝・102㎏:SP

AA:2022年ドラフト6巡目
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第30位

FB SL CB CH CT Cmd
55 50 50 35 50 45
FB/be FB/vel SL/vel CB/vel CH/vel CT/vel
99 94 85 79 87 89

常時95マイル弱・2500rpm前後でライドアクションに長けた(19 IVB程度)フォーシームと3種のハイクオリティなブレーキングボールを兼ね備え、プロデビューからたった数ヶ月で傘下No.1の投手プロスペクトに。

1年先行して同じようなキャリアを歩んでいるウィル・ウォーレンと比較されますが、アーリーエントリーにより2022年ドラフト対象となったプレーヤーであるためまだ22歳弱。

投球フォームもクリーンでコマンドは先発投手としての及第点をクリア。

Baseball Americaのミッドシーズンアップデートでも60位にランクインしており、さらにいくつかの媒体がトップ100に組み込むことでしょう。

今さら45 FVに設定している自分が馬鹿らしくなってきました。

4位:スペンサー・ジョーンズ

Spencer Jones:45 FV
2001年5月生(22歳2か月):198cm・102㎏:CF

A+:2022年ドラフト1巡目(全体25位)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第4位

Hit Power Run Arm Field
40 80 60 65 45

シーズン序盤は目も当てられないようなアプローチを見せ三振過多に苦しむも、メカニクスの微調整が功を奏したのか6月頃からある程度良化し一安心。

ただ、大学時代から大きな課題となっている低弾道はさして改善されず、15三振・1四球に終わっている対LHP成績も引き続き懸念材料。

センター守備ではリアクションに欠け、ルート取り(特に後方打球)においてもミスが見受けらるものの、(正しくジャッジのように)高い身体能力とエクステンションでカバー。

プラス以上の強肩も見事なもので、ヤンキー・スタジアムのライトフィールドであれば難なく務まることでしょう。

ちなみに、各媒体のミッドシーズン・アップデートではBaseball Americaにてトップ100入りを果たし、Baseball Prospectusでも57位から47位にランクアップ。

3位:エバーソン・ペレイラ

Everson Pereira:50 FV
2001年4月生(22歳3か月):180cm・86kg:CF

AAA:ベネズエラ:2017年国際FA(契約金$1.5M)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第7位

Hit Power Run Arm Field
45 60 50 55 45

IL入りには陥らないようなマイナーな故障を繰り返し出場機会が限られたものの、AAではジェイソン・ドミンゲスに次ぐ若さにも拘わらずチーム1の強打を披露し、ASブレイク直前にAAAへ昇格。

AAA昇格後も勢いは衰えておらず、早速114.5マイルの打球を放ちました。

しかしながら、外野守備においては両コーナーで起用される機会が増え、AAA昇格後に至ってはセンター起用ゼロ。

さらに、純粋なスピードは平均以上こそキープしているとは言え、スぺ体質により盗塁頻度を絞らざる負えない状況。

インターナショナルFA契約時はパワー以外の4ツールを兼ね備えたプレーヤーへの成長が期待されていましたが、結局はオフェンス型のコーナーOFに落ち着きそうですね。

2位:オズワルド・ペラザ

Oswald Peraza:50 FV
2001年6月生(23歳1か月):183cm・90㎏:SS

MLB:ベネズエラ:2016年国際FA(契約金$175K)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第3位

Hit Power Run Arm Field
45 50 60 55 60

AAAではコンスタントにハードヒットを放ち、平均強の打撃成績は不運がある程度影響している印象。

ただ、昨シーズン後半戦や春季キャンプで上々だったアプローチスタッツは並みの数字に落ち着き、フリースウィンガー脱却への道から再び逸脱。

さらに、昨シーズンと同様にマイナーな故障が頻発したことで、MLBに必要なタイミングで尽くアンベイラブルな状態となりチャンスを得られず。

後半戦に入るとドナルドン死亡により再昇格を果たすも、し、前半戦とは別人のような高度なアプローチを見せていますが、何時まで続くことやら。、AAAと同様にアプローチは奮わず。

1位:ジェイソン・ドミンゲス

Jasson Dominguez:55 FV
2003年2月生(20歳5か月):175cm・86㎏:CF

AA:ドミニカ:2019年国際FA(契約金$5.1M)
選手ページ:MiLB公式Baseball ReferenceFanGraphs
2023年開幕版ランキング:第2位

Hit Power Run Arm Field
50 60 55 50 40

4本塁打、.455/.520/1.045の大活躍を披露した春季キャンプの勢いは何処へやら…、作シーズン序盤と同様に再び30%近いK%を残しwRC+も100未満。

そもそもAAでは最年少級のプレーヤーであり、低BABIPやリーグ上位のOBP、盗塁数&成功率などポジ要素も少なくはありませんが、相変わらずセンター守備に向上は見受けられず稚拙なプレーを連発。

昨シーズンまでセンター以外を守る機会がなかったにも拘わらず、エバーソン・ペレイラジェイソン・ロザリオに押し出される形で出場機会の半数近くがレフト起用に。

また、成長の余地が少ない体格面も懸念材料だったわけですが、公表身長見直しによって5-10から5-9へ”1”インチの下方修正を受けています。


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2023年シーズン前半戦終了時点のNo.1プロスペクトは誰?
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コメント

  1. 8月6日は平和記念日 より:

    ホモ 糞尿 で検索したらここにきたんだけど
    あなたどうせ翔平ファンなんでしょ
    翔平って結構あたしたちの間でも人気なの
    きっとチンポも10インチ以上はあると思うわ
    想像しただけで勃起するしけつあな濡れるしってバカ
    それただの老化で緩くなってるだけじゃない

  2. 頑張れ猿之助 より:

    Twitterで寂しさを紛らわす変人にはなりたくない
    俺に仕事さえあれば誰よりも頑張れるのに
    でも仕事を探すことはしたくないんだ
    そう君と同じように
    肛門にリング入れたチンポいれてお互いを愛し合う
    それが一番大事