ジェイク・サンフォード:ヤンキース・3巡目(2019年MLBドラフト)

ここまでは今年のMLBドラフトにおいてヤンキースが1巡目(全体30位)で指名したアンソニー・ボルペと戦力均衡ラウンド(全体38位)で指名した大学生左腕TJ・シッケマ、そしてを2巡目(全体67位)で指名した大学生内野手ジョシュ・スミスを取り上げてきましたが、今回の記事では3巡目(全体105位)で指名した大学生外野手ジェイク・サンフォードについて書きたいと思います。


アンソニー・ボルペ:ヤンキース・1巡目(2019年MLBドラフト)

TJ・シッケマ:ヤンキース・戦力均衡ラウンド(2019年MLBドラフト)

ジョシュ・スミス:ヤンキース・2巡目(2019年MLBドラフト)

2019年MLBドラフト注目選手:まとめ


ジェイク・サンフォード

Jake Sanford
21歳:188㎝・96㎏:右投左打:レフト:ウエスタン・ケンタッキー大学
契約金:59万7500ドル

各ランキング 順位
ベースボールアメリカ 324
MLB.com 107
Fangraphs

今ドラフトにおいてカナダ人最高順位で指名を受けた大学生外野手。

高校生時代は野球選手として全く評価されておらず大学からの(野球)奨学金のオファーは無し。代わりに地元の名門大学ダルハウジーからバレーボールの奨学金オファーを受けるも、ネブラスカの無名短期大学であるマクック・コミュニティ大学進学し野球を引き続きプレーすることを選びました。

マクックでは2年連続で長打率の大学記録を更新するなど活躍。3年生時にNCAA1部リーグのカンファレンスUSAに所属するウエスタン・ケンタッキー大学に進学すると、53試合で打率.402、OPS1.316、22本塁打、65打点の好成績を残し同カンファレンス史上初となる三冠王に。カンファレンスUSAのスポーツ全体における年間最優秀選手に選ばれています。

高校時代も含めてレベルの高い相手との対戦経験が少なく、プロレベルにおいて打撃スキルが通用するかは未知数な部分も多い選手。

ぱっと見では手足が長くスラっとした体形ですが実際には筋肉質かつ完成された体格の持ち主。大きな右足のストライドとアッパー気味かつ軌道の大きなスイングはコンタクト面こそ不安視されるもののスイングスピードはプラスツール。木製バットの芯を外しながらも300フィート以上の打球を放つパワーは今ドラフト全体でもトップクラスの評価を受けています。

純粋なパワーだけならヤンキース傘下の中でもすでに5本指に入るかも。

走力は平均レベルですが守備の評価は低め。

マクックでは2年間ファーストとしてプレーしましたが、ウエスタン・ケンタッキーでは外野手にコンバートされていますが、肩の弱さも相まって将来的には最低でもレフト、最悪の場合はファーストに固定されることになりそう。