アイザイア・ギリアム:ヤンキース・プロスペクト

 
 
アイザイア・ギリアム

 
21歳/191㎝・100㎏/右投両打/ライト/A
2015年ドラフト20巡目(全体606位・契約金55万ドル)
http://www.milb.com/player/index.jsp?player_id=656462#/career/R/hitting/2017/ALL



ヒッティング    :   30/40
パワー       :   40/60
ラン        :   45/40
アーム       :   45/50
フィールディング  :   30/40
総合        :   30/40

 


 スポーツ一族の出身で親戚には1953年MLB・NL新人王のジュニア・ギリアム、1987年から13年間NBAでプレーしたアーメン・ギリアム、1972年からNFLでQBとしてプレーしたジョー・ギリアムなど各スポーツのプロ選手が揃っています。高校時代から評価が高く3回の転校の後、2014年ドラフト23巡目でカブスに指名されるも拒否して短期大学に進学、2015年MLBドラフトではヤンキースが20巡目で指名しました。下位指名ですがベースボールアメリカのドラフト候補生ランキングで151位にランクインしており、契約金も同指名順位のボーナスプールの約5倍を受けとっています。



ヒッティング : 30/40  
パワー    : 40/60

 
 父親の勧めでスイッチヒッターを始め、プロ入り後に大きな修正を加えた右打席を得意としており左打席とは例年大きな成績差が生まれています。クラウチングフォームでブレのない右打席は完成度が高くコンタクト能力も長けており、逆に言えば柔軟性に欠ける苦手な左打席は修正が必要でしょう。また、去年まではアグレッシブなアプローチでしたが、今年は四球を選べており四球率は10%を超えています。

 

 パワーは彼にとって一番優れたツール。恵まれた体格の持つパワーのポテンシャルは高校時代から評価を受けており、18歳高校生(2014年夏)の時に参加したペトコパークでの高校生ホームランダービーでは、ペトコパークのレフトにあるウェスタン・メタル・サプライ社ビルを超える推定飛距離465フィート以上のホームランを放ったことがあります。コンタクトと違って両打席でパワーを発揮しており、長打だけでなく打球速度の速いゴロも打てるのは魅力。





ラン : 45/40

 高校時代PGでの60ヤードダッシュは7.27秒、今シーズンの3塁到達タイムは12秒前半と足の速さは平均レベル以下かと。ただ走塁成績は悪くありません。



フィールディング : 30/40

アーム      : 45/50

 
 高校時代はサードでプレーしていましたが、短期大学ではシーズン途中にファーストにコンバートされました。プロ入り後はさらに外野にコンバートされ主にライトでプレーしており、守備範囲の評価は低く肩の強さは平均レベルで(守備指標も悪い)、将来的にはまたファーストにコンバートされると予想されています。実際に、今年はファーストで10試合プレーしました。
 
 

 
 プロ入り後は毎年好成績を残しており、来シーズンはA+で開幕を迎えるでしょう。