「2021年MLBドラフト上位指名候補:高校生野手」の中でもちょこっと取り上げていたイライジャ・グリーンの評価が日を追うごとに高まっていて、このまま順調に行けば本当にブライス・ハーパー以降におけるNo.1高校生プロスペクトとなりそう。
というわけで来シーズンはヤンキースがMLB最下位になることを期待。
コーリー・クルーバー
ベネズエラ人記者のRicardo Gibbonによるとヤンキースのフロントオフィス幹部がすでにコーリー・クルーバーと交渉を行い、4日(現地時間3日)中にもクルーバーに具体的なオファーを行うとのことで、Gibbonは報道の中で「契約間近」との表現を用いています。
FA市場解禁後は長らくレッドソックスが契約先の最有力候補であったはずですが、NY大手メディアの報道がまだとはいえここまで具体的な話が出てきたんですから、ヤンキースがレッドソックスに代わり最右翼となったことは間違いないでしょう。
とは言え、この2年間の投球能力の劣化と故障を考えれば、35歳を迎える来シーズンは先発ローテ4~5番手クラスにすら満たないと思いますけど。
ジョナサン・ホルダー
今オフが年俸調停権1年目のジョナサン・ホルダーがノンテンダーを喰らいました。
不運もあり防御率6.00台に終わった2019年シーズンから一転、春季キャンプでは完璧なピッチングを披露して復活を期待させましたが、良くも悪くもピッチングスタイルを変えたことで昨シーズンと同様に成績は低迷。
年俸調停権獲得とは言っても2021年シーズン年俸は100万ドル強と見積られていただけに、今回のノーテンダーはちょっと意外でした。
他に同じくノーテンダーの可能性があったゲーリー・サンチェス、ルイス・セッサ、ベン・ヘラーはノンテンダーを回避していて、その中でもセッサの来季年俸は105万ドルだそうです。
DJ・ラメイヒュー
前回の記事でニューヨーク球団でのプレー希望していると書いたDJ・ラメイヒューですが、今のところヤンキースの他にブルージェイズ、ナショナルズ、ツインズが興味を占めているとの報道がありました。ただ、どのチームの興味芸止まりで具体的な話は無し。
また、ニューヨーク・ポストが球界内部関係者5人にラメイヒューの契約規模について取材を行ったところ、5人中4人が年俸2000万ドル以上になると予想していたとのこと。
もうコルテン・ウォンで良くね?