ヤンキース:プロスペクト・リポート:第7回(2022/8/1)


2022年「ヤンキース:プロスペクト・リポート」の第6弾

【未来予知】

・デグロムは復帰登板の初回にスぺります

・トラウトはシーズン残り全休となります

・セミエンがシーガーを逆転します

・ギャロはWSに出場します

・マイク・フォードがMLBでヒットを放つことはもう2度とありません



AAA

ジョシュ・ブロー

AAでは平気未満の成績に終わっていましたが、AAA昇格後は15試合で4本塁打・OPS1.087と予想外の活躍を見せアプローチスタッツも大幅に向上。

10試合で15盗塁を許すなど苦手な盗塁阻止ではAA時代以上に苦しんでいるものの、盗塁阻止率は同クラスでプレーしたキャッチャー5人の中で2位の数字。

ベン・ルートベットの存在やオースティン・ウェルズの急成長を踏まえると、今トレードデッドラインで放出するのが全てにおいてベストタイミング。

オズワルド・カブレラ

トレードデッドラインに間に合わないと思っていましたが、7月12日のAAA復帰以降に6本塁打を放ち完全復活。

来月からは他球団傘下で頑張って下さい。

オズワルド・ペラザ

オズワルド・カブレラより一足先に復調を見せた6月から好調をキープ。

アンソニー・ボルピがアンタッチャブルなヤンキースにとっては今トレードデッドラインのメインピースとなるはずでしたが、ペラザを放出してまでヤンキースが獲得しそうなプレーヤーはフランキー・モンタスしか残っていません。

2022 Player Batting Splits
Split G PA H 2B HR SB BB SO BA OBP SLG OPS
April 16 69 12 2 2 4 6 14 .197 .290 .328 .618
May 22 93 19 4 3 7 5 22 .216 .258 .364 .622
June 20 87 23 4 4 5 8 20 .303 .379 .513 .893
July 19 8 24 6 5 9 8 23 .300 .371 .563 .933

グレッグ・ワイサート

7月を無失点で終え17登板連続無失点記録を継続中。同期間は被OPS.385、14.5 K/9、2.1 BB/9と驚異的な数字を残していて、もうAAAで証明すべきことはありません。

アロルディス・チャップマンジョナサン・ロアイシガドミンゴ・ハーマンが無駄に復帰しなければね・・・。有難迷惑な話ですよ。


AA

オースティン・ウェルズ

AA昇格5試合目から14試合連続安打を記録中であり、先週には3試合連続でホームランを放ちました。

守備も引き続き向上を見せていて、将来MLBでもキャッチャーとしてプレー出来るであろうという期待が確信へと変わりつつあります。

反対にエバーソン・ペレイラはAA昇格後9試合で41打席15三振と苦戦中。

ジェイソン・ロザリオ

昨シーズンまで所属したレッドソックス傘下では走攻守全てにおいて高い身体能力を活かしきれない粗削りなプレーヤーだったようですが、昨シーズンと比べ打撃成績は見違えるように向上。

7月17日の試合にてサイクルヒットを達成し、7月の月間OPSは1.082に達しました。

問題は来シーズン以降もどうやって保有するか。

シェーン・ボイル

シーズン序盤の大スランプを乗り越え傘下最速で100イニングに到達。

9試合連続で6イニング以上100球未満を記録するなど流石の投球術を披露しており、終盤戦は昨シーズンと同様にAAAでプレーするはずですが、ルール5ドラフトからプロテクトするほどの存在ではないかな。


High-A

グラント・リチャードソン

同じく昨年のドラフトにて低順位指名を受けた選手ながらもLow-Aで好成績を残しているベンジャミン・カウルズベン・ライスに先駆け、ASブレイク時にHigh-A昇格を果たすと、昇格後8試合で打球初速度112マイル・飛距離460フィートの特大弾を含む3本塁打を記録。

今シーズン序盤は打球が上がらず苦労していた印象ですが、ここ最近は高弾道の飛距離ある打球を連発しており、その優れたローパワーをゲームパワーへトランスレート出来るようになった印象。

リーフ・ストーム

昨シーズン限りでナショナルズ傘下Low-Aからリリースされると、今シーズンは独立リーグで好投を見せヤンキースがこの6月に拾い上げた選手。

制球難に苦しみながらも奪三振を連発していたものの、たった1ヶ月でスぺってシーズン残り全休に。

何しに来たんだか。


Low-A

ベン・ライス

当ブログの推しプロスペクトですが、出場機会に恵まれない中でwRC+152の猛打を披露。

フォーシームに対しパワーヒッターとしては驚異のコンタクト率95.8%を誇り、特徴的なアプローチ面を初めてとして全体的にTJ・ラムフィールドへ似通っている印象。

また、そのラムフィールドとは対照的にバレルへのフィールに長け理想的な角度の打球が多く、広角に飛距離ある打球を放っています。

ただ、7月に入ってからはファーストでの起用もチラホラ。

ハロルド・コルティーホ

シーズン最序盤は平均90マイル程度だったフォーシームが登板ごとに高速化を続け、7月中盤には約95マイルに達し、球速上昇に伴い投球成績も大幅に向上していましたが、何故か7月下旬に再び平均92~93マイルへ舞い戻りパフォーマンスも悪化。

ドラフトの合わせて悪あがきでもしていたのか?


FCL&DSL

ルイス・セルナ

FCLで開幕を迎えると傘下No.1のチェンジアップを武器に7登板・24.1回を投げ自責点1(失点4)。

7月20日に18歳の誕生日を迎えましたが、その1週間後にLow-A昇格が決定し、同クラス以上における最年少プレーヤーに。

彼のStatcastデータをオカズにシコる準備は万端です。

ロデリック・アリアス

wRC+が100を超えました🎉🎉🎉

三振は一向に減らないけども😖

フィデル・モンテロ

盗塁数でDSL全体トップに立ちチーム最多の6本塁打を放っていますが、6月に36.1%だった三振率は7月も38.9%と✖✖✖。

一応は守備成績も優秀。どの程度まで参考にすべきかは知らん。

他選手映像集