ショート:2019年MLBポジション別選手ランキング

・イントロダクション

(1)怪我をしないのも実力のうち(アクシデントによる怪我は別)
(2)セイバーメトリクスを重視
(3)最近のシーズンほど重みをつけて評価
(4)無意識にヤンキースの選手を優遇しているはず
(5)ポテンシャルとか伸びしろは評価せず
(6)不調に陥らないのも実力のうち
(7)運も実力のうち・・・ではない
(8)ポジションは守備イニング数が一番多かったモノ
 

ショート:2018年MLBポジション別選手ランキング


キャッチャー:2019年MLBポジション別選手ランキング

ファースト&DH:2019年MLBポジション別選手ランキング

セカンド:2019年MLBポジション別選手ランキング

サード:2019年MLBポジション別選手ランキング


ショート(遊撃手)

10位:クリス・テイラー

ドジャース:28歳:2018年=9位(センター・全体73位)

rWAR fWAR WARP
4.1 3.1 2.7

大ブレイクを果たした2017年よりは少し成績を落としシーズン178三振はNLトップ。ただし、9月からPSにかけては素晴らしい成績を残しており今シーズンも期待できそう。

ドジャースはこのオフにA.J・ポロックを獲得しコーリー・シーガーも復帰するので、テイラーはセカンドを中心に起用されることになりそうです。

ちなみに、テイラーの打撃フォーム改造の指導を行ってきたクレイグ・ウォレンブロックは今シーズンから(打撃コンサルタントから)打撃コーチに昇格しています。


9位:カルロス・コレア

アストロズ:24歳:2018年=3位(全体20位)

rWAR fWAR WARP
1.7 1.6 2.8

MVPの有力候補として迎えたシーズンでしたが2017年と同様怪我に悩まされキャリアワーストの成績に(2017年は親指、2018年は腰痛)。打撃成績、守備成績、走塁成績全てがいたって平均レベルの成績で、2018年で最も平均的な成績に近い選手の一人だったかもしれません。

今春季キャンプでは優秀な打撃初速度を記録しているようですが、ライバルのリンドーアに追いつけるかは微妙。


8位:ジーン・セグーラ

フィリーズ:29歳:2018年=7位(全体68位)

rWAR fWAR WARP
4.3 3.8 3.5

3年連続で打率.300をクリアし三振率10.9%・コンタクト率88.1%は自己ベストの成績でした。ただ、シーズンを通して足の故障に悩まされた2017年と同じような成績だったのはウ~ンという感じ。後半戦にOPS.659しか打てなかったのも不安要素。

今オフにはフィリーズにトレードで放出されましたが、移籍先でも同じようにショート中心で起用されるでしょう。


7位:ザンダー・ボガーツ

レッドソックス:26歳:2018年=11位(全体90位)

rWAR fWAR WARP
3.8 4.9 4.9

4月に左足首の故障による20日間の離脱こそあったものの自己ベストの打撃成績を記録。シーズンを通して非常に安定して数字を残したことも好印象。2017年にはバレル打球が6本しかありませんでしたが2018年は自己最多の41本を放っています。まあ、デビュー前から強打を期待されていた選手なのでやっとポテンシャルに実力が追い付いてきたという所なんでしょう。

ただ、(UZRは毎年平均前後なものの)DRSはイマイチで内野手ワースト2位の-19。そのためrWARは伸びませんでした。

まだ26歳ですが若干20歳でMLBデビューを果たしたため今シーズン後にFA予定。シーズン開始前に契約延長を結ぶ可能性も十分にあります。


6位:トレイ・ターナー

ナショナルズ:26歳:2018年=9位(全体81位)

rWAR fWAR WARP
4.1 4.8 5.0

毎年のように(アクシデントも含めた)故障に悩まされ続けた選手ですが2018年は打って変わって全試合出場を達成。43盗塁はリーグトップの数字でした。それでも打撃成績、守備成績、走塁成績全てポテンシャルを発揮できているとは思えず、今シーズンは全盛期のバリー・ラーキンのような成績を期待したいところ。