この前に今年の馬券収支を確認したら回収率30%台でした。
これが私の予想力です。
クオリファイング・オファー
ヤンキースはアーロン・ジャッジとアンソニー・リゾーにクオリファイング・オファー(今年は1965万ドル)を出していたのですが、何故か各メディアから過大評価を受け年平均1500万ドル前後×4~5年契約が予想されているジェイムソン・タイオンには行っておらず、それだけの契約を手に入れることが出来るようなプレーヤーだとヤンキースも見做していなかったのでしょう。
ヤンキースのFA選手
選手名 | 今季年俸 (万ドル) |
アーロン・ジャッジ | 1900 |
アンソニー・リゾー | 1600 |
アロルディス・チャップマン | 1600 |
ザック・ブリットン | 1400 |
アンドリュー・ベニンテンディ | 850 |
ジェイムソン・タイオン | 580 |
チャド・グリーン | 400 |
ミゲル・カストロ | 260 |
マーウィン・ゴンザレス | 110 |
マット・カーペンター | 100 |
スティーブン・ライディングス放出
当ブログ一番のお気に入りプロスペクトがメッツへ捨て去られました。
昨シーズンは春季キャンプ前に肩を痛めシーズン最終版たった2試合の登板に終わっていたライディングス。その2試合の登板では97マイル前後を連発するなど劣化を感じさせなかったものの、ヤンキースにとっては不十分だった模様。
また、同時に昨シーズンAAAで好投を続けトミー・ジョン手術からの復活を遂げたジミー・コルデロをMLBロースターへ追加。
つまり、ヤンキースはコルデロ>ライディングスと判断した訳ですね。キャッシュマンのことですからどうせ大きな間違いなのでしょう。
ルール5ドラフト・プロテクト
ルール5ドラフトのプロテクトを目的に3人のプロスペクト(ランディ・バスケス、ジョニー・ブリート、マット・クルック)の3人をMLBロースターに追加。
これでMLBロースターは総勢38人(2人空き)となりました。
プロテクト漏れしたメンバーの中で危なっかしいのはアンドレス・シャパーロ辺りかと思いますが、ポジションが限られた野手はMLB昇格目前でもない限り指名されにくいのでダイジョブでしょ。
漏れた投手の上位プロスペクト達もちとMLBから遠いな。
選手名 | 階級 |
ランディ・バスケス | AA |
フアン・カレラ | A+ |
マット・サウアー | AA |
ジョニー・ブリート | AAA |
アンソニー・シーグラー | A+ |
アンドレス・シャパーロ | AA |
エドガー・バークレー | A+ |
ジョシュ・ブロー | AAA |
アントニオ・ゴメス | A |
マット・クルック | AAA |
ブランドン・ロックリッジ | AA |
ジェイソン・ロザリオ | AA |
シェーン・ボイル | AAA |
ヘスス・バスティダス | AA |
ミッチ・スペンス | AAA |
アルフレッド・ベガ | A |
アーロン・ジャッジ
既にスタインブレナーなどヤンキース側の人間と接触したジャッジですが、移籍先の最有力候補と見做されているジャインツも含め獲得に乗り出しているチームはまだ報じられておらず、争奪戦は始まってすらいません。
そもそも、ジャインツはトチ狂ってジョク・ピーダーソンにクオリファイング・オファーをかまし、それを受け入れられていまうという???なスタートを切っていますね。
名前が挙がっているFAプレーヤー等
現地報道にてヤンキースが興味や動きを示していると報道された選手は下記の奴ら。
- カルロス・コレア
- トレイ・ターナー
- ザンダー・ボガーツ
- ブランドン・ニモ
- 吉田 正尚
- アンドリュー・ベニンテンディ
どうせ全員興味芸で終わります。
DJ・ラメイヒュー
昨シーズン中盤に右足の指を痛めるも中途半端に出場を続け、完治しないままシーズンを終えたラメイヒュー。
現時点でも未だに手術等の本格的な治療を行うか方向性が定まっていないとのことで、いつまでチャンチャラやってんだか。
斬り落とせばええやろ。邪魔くさい。