目次
86位~100位 | 31位~40位 |
71位~85位 | 21位~30位 |
56位~70位 | 11位~20位 |
41位~55位 | 1位~10位 |
40位:エステバン・フロリアル
24歳7か月:185cm・88㎏:右投左打:センター
MLB:ドミニカ:2015年国際FA(契約金20万ドル)
選手ページ:Baseball Savant・Baseball Reference・FanGraphs
2022年春ランキング:第53位
Hit | Power | Run | Arm | Field |
35 | 60 | 65 | 65 | 45 |
完全敗北を喫しました。
39位:ブレンダン・ベック
23歳9か月:188cm・92㎏:右投先発
-:アメリカ:2021年ドラフト2巡目
選手ページ:MiLB公式・Baseball Reference
2022年春ランキング:第41位
FB | SL | CB | CH | Cmd |
45 | 45 | 45 | 40 | 45 |
FB/be | FB/vel | SL/vel | CB/vel | CH/vel |
96 | 90~92 | 83~84 | 78~79 | mid-80 |
2021年ドラフトにて3~5巡目程度の評価を受けていたもののヤンキースが2巡目でオーバーピックしたスタンフォード大学エースかつPac-12カンファレンス最強投手。
ハイフロアーなプロスペクトとしてプロ入り後はスピーディーなクラスアップが予想されましたが、昨年夏にトミー・ジョン手術を受け今シーズン全休。
38位:オマー・ゴンザレス
16歳11か月:193cm・79㎏:右投先発
DSL:ドミニカ:2022年国際FA(契約金13万5000ドル)
選手ページ:MiLB公式・Baseball Reference・FanGraphs
2022年春ランキング:ランク外
FB | SL | CB | CH | Cmd |
55 | - | 45 | 55 | 45 |
FB/be | FB/vel | SL/vel | CB/vel | CH/vel |
93 | ? | - | ? | ? |
若干17歳弱ながらもDSLにてヤンキース傘下No.1の投球成績を記録。
ヤンキースとの契約すでに最速93マイルを計測していたようですが、年齢や体格を考慮すると今後何マイルも球速アップする可能性が大。
変化球はカーブとチェンジアップの2種類で、映像を見る限りチェンジアップが相当良さげ。
37位:アンドレス・シャパーロ
23歳2か月:185cm・90kg:右投右打:サード
AA:ベネズエラ:2015年国際FA
選手ページ:MiLB公式・Baseball Reference・FanGraphs
2022年春ランキング:第27位
Hit | Power | Run | Arm | Field |
45 | 60 | 35 | 45 | 40 |
開幕から順調にその打棒を披露していたものの、肥満体型が災いしたのか2度の故障者リスト入り。とは言え、その中でもたった30試合で8本塁打を放っており、故障さえなければAAAへ昇格していたはず。
守備成績が優秀なため案外サードにステイできるかもしれませんが、だんだんファーストでの出場機会が増加中。
36位:エドガー・バークレー
24歳1ヶ月:178cm・90㎏:左投リリーフ
High-A:アメリカ:2019年ドラフト15巡目
選手ページ:MiLB公式・Baseball Reference・FanGraphs
2022年春ランキング:第55位
FB | SL | CB | CH | Cmd |
40 | ー | 50 | 55 | 55 |
FB/be | FB/vel | SL/vel | CB/vel | CH/vel |
94 | 91 | ー | 77 | 79 |
今シーズンは1ヶ月以上の故障離脱を挟みながらも防御率1.98、FIP2.69とHigh-A打者を圧倒。
球速があと1段階アップすれば”第2のJP・シアーズ”になり得る存在ですが、サイズや年齢的にもここからの大きな成長は期待薄か。
35位:アントニオ・ゴメス
20歳8か月:188cm・95㎏:右投右打:キャッチャー
Low-A:ベネズエラ:2018年国際FA(契約金60万ドル)
選手ページ:MiLB公式・Baseball Reference・FanGraphs
2022年春ランキング:第12位
Hit | Power | Run | Arm | Field |
35 | 55 | 40 | 70 | 60 |
一時期(昨シーズン開幕前など)は傘下トップ10に入る評価を受けていましたが、Low-Aにて低弾道に喘ぎ持ち前のローパワーを発揮できず。
それでも、マイナー最高級の強肩を誇るキャッチャー守備は何だかんだでプラスツールには着地しそう。
よくフレーミングのトレーニングを行っていますが、MLB昇格が数年後になるであろう彼の場合は止めた方が良い。時間のムダ。
34位:ジョシュ・ブロー
24歳9か月:185m・99kg:右投右打:キャッチャー
AAA:アメリカ:2018年ドラフト2巡目
選手ページ:MiLB公式・Baseball Reference・FanGraphs
2022年春ランキング:第19位
Hit | Power | Run | Arm | Field |
35 | 60 | 35 | 60 | 45 |
AAでは開幕から低BABIPに苦しみ数字が上がらなかったものの、オースティン・ウェルズ復帰による突き出しでAAA昇格を果たすと予想外の活躍。
ただ、彼の最高のツールは傘下No.1級のフレーミングなのですが、MLBが機械判定導入間近であることを踏まえランクダウンさせました。
33位:アンソニー・ホール
21歳5か月:188㎝・90㎏:右投右打:ライト
ー:アメリカ:2022年ドラフト4巡目
選手ページ:MiLB公式・Baseball Reference・FanGraphs
2022年春ランキング:入団前
Hit | Power | Run | Arm | Field |
40 | 55 | 45 | 50 | 45 |
マックス・ケプラーを彷彿させる左の豪快なスイングから長打を量産する今年の4巡目指名選手。
大学球界屈指のファストボール・ヒッターであり、ハイレベルなPac-12カンファレンスでプレーしたにもかかわらず、ストライクゾーン内に投じられた93マイル以上のピッチに対してたったの一度も空振りを喫しなかったほど。
裏を返せば変化球へのコンタクトに難があるというわけですが、ゾーン外スイング率など選球眼指標は非常に優秀であり、積極的なアプローチを改善すればNCAAでは危険水準だったK/BBも自ずと良化するはず。
𝐍𝐨 𝐝𝐨𝐮𝐛𝐭𝐞𝐫!@Anthony_Hall_ with tater No. 14. Pulled that bad boy right down the line. #GoDucks pic.twitter.com/6CSIsOjklS
— Oregon Duck Baseball (@OregonBaseball) May 25, 2022
32位:チャンドラー・チャンプレイン
22歳11か月:196cm・99㎏:右投先発
Low-A:アメリカ:2019年ドラフト9巡目
選手ページ:MiLB公式・Baseball Reference・FanGraphs
2022年春ランキング:ランク外
FB | SL | CB | CT | Cmd |
45 | 50 | 55 | 35 | 40 |
FB/be | FB/vel | SL/vel | CB/vel | CT/vel |
98 | 94 | 84 | 78 | 87 |
角度のあるオーバースローから投げ込まれるフォーシームはプロ入り後に1~2マイル程度高速化。変化量が非常に大きなスライダーとカーブも平均以上とカタログスペックは◎ですが、スライダーの安定度や一発病は懸念材料。
また、カーブのクオリティが高いため現時点では左打者を抑えられていますが、カットボールやプロ入り後に一切投げていないチェンジアップの向上も必要不可欠か。
#Yankees RHP prospect Chandler Champlain threw a gem for @TampaTarpons last night, allowing two hits in 5.1 shutout innings with eight strikeouts. pic.twitter.com/2MdNMEo80N
— Eli Fishman (@elijfishman) July 3, 2022
31位:ルイス・ヒル
24歳1か月:188cm・83㎏:右投先発
MLB:ドミニカ:2015年国際FA
選手ページ:Baseball Savant・Baseball Reference・FanGraphs
2022年春ランキング:第8位
FB | SL | CB | CH | Cmd |
65 | 55 | ー | 35 | 35 |
FB/be | FB/vel | SL/vel | CB/vel | CH/vel |
101 | 96 | 87 | ー | 92 |
MLB定着が期待された今シーズンでしたが、春季キャンプにて精彩を欠きAAAスタートとなるものの、開幕から6度の先発で防御率7.89・FIP6.30・被897と崩壊。AAAでの低調なパフォーマンスにもかかわらずローテーションの谷間にてMLBで先発起用を受けるも4失点を喫しました。
さらに、5月18日のAAA戦登板中には肘を痛めキャリア2度目となるトミー・ジョン手術に。先発投手としてはもうノーチャンでしょうね。
コメント
将来的にJuan SotoよりValueを生み出せる選手なんて現在の傘下にいないのだから全力でSotoを獲得するべき、といった主張はどう思われますか?
そうはいってもワシントンが望んでいる「若手レギュラー格」を満たす選手はTorresしかいませんし、、。
別に「ソトのバリュー」≒「NYY側のパッケージのバリュー」になるなら幾らでも放出して構いませんが、A-Rodやスタントン獲得時と打って変わって相当な争奪戦でしょうから、それがニアリーイコールとなる訳ないですよね。その時点でもうダメじゃんと。
トレード獲得によって”エクステンション権”も得られる訳ですけど、ボラス案件なので旨みがある契約なんて期待できないですし。
ただ、「どうせヤンキースなんてプロスペクトを大成させられないんだから抱えてるだけ無駄」と言われれば,私には真っ当な反論なんて無理です。まあソトの代わりにハップやらカスティーヨやらロバートソンやらを獲ればいいだけですけど。
結論としてボラス案件じゃなければオールインも一応は許容範囲だったと思います。