1ページ目:41位~50位 2ページ目:31位~40位 3ページ目:21位~30位 4ページ目:11位~20位 5ページ目: 1位~10位
OA:全体(オーバーオール)、〇/〇:現在/将来、リスク:育成難度、
Hit:バットコントロール+選球眼、Power:パワー、Run:走塁、Arm:送球、Field:守備
FB:速球、SL:スライダー、CB:カーブ、CH:チェンジアップ、Cmd:制球力(コマンド)
FB/be:最高球速、FB/vel:平均球速(速球)、SL/vel:平均球速(スライダー)、
CB/vel:平均球速(カーブ)、CH/vel:平均球速(チェンジアップ)、
FC:カットボール、FS:スプリット
90s:90マイル台前半、90m:90マイル台中盤、90h:90マイル台後半
OA:全体(オーバーオール)は、
80=8.0 WAR:MVP、サイヤング賞
70=6.0 WAR:スター選手、先発エース
60=4.0 WAR:オールスター、先発1番手~2番手
50=2.0 WAR:平均レベルのレギュラー、先発3番手
40=0.0 WAR:リプレイスメントレベル
35 : AAAクラス
30 : AAクラス
25 : A-~A+クラス
20 : ROKクラス
目次
40位:グレン・オット
23歳:196cm・108㎏:右投右打:RHP:A+
テキサス州:2017年ドラフト5巡目
OV | リスク |
35 | 大 |
FB | SL | CB | CH | Cmd |
55/60 | ー | 45/55 | 25/30 | 40/40 |
FB/be | FB/vel | SL/vel | CB/vel | CH/vel |
98 | 94~95 | ー | 79 | ー |
恵まれた体格から球威のある平均以上の速球とプラスピッチとも評されることのあるカーブを投げ込む剛腕ですが、球種は実質的にその2種類だけでありコマンドも悪いことから将来のリリーフ転向はほぼ間違いなし。
また、非常に故障が多く実力とポテンシャルを発揮できないままフェイドアウトする可能性も大。
OF Isiah Gilliam (@TampaTarpons) hit his 4th HR of the season last night, giving him 13 XBH to start the season. pic.twitter.com/6LqsFPQwNu
— NYYPlayerDev (@NYYPlayerDev) 2019年5月15日
39位:アイザイア・ギリアム
22歳:191cm・100㎏:右投両打:ライト:AA
ジョージア州:2014年ドラフト20巡目
OV | リスク |
35 | 中 |
Hit | Power | Run | Arm | Field |
30/40 | 45/60 | 45/45 | 45/45 | 25/30 |
両打席からパワーを発揮するスイッチヒッター。
20巡目指名ながらも各クラスで平均以上の成績を残し22歳の手前でAAに昇格。
身体能力に恵まれている割には守備が悪く、将来のMLB昇格のためには更なる向上が必要不可欠ですが、場合によってはファーストへのコンバートも。
38位:マイク・フォード
26歳:183cm・102㎏:右投右打:ファースト:MLB
ニュージャージー州:2013年ドラフト外
OV | リスク |
35 | 特小 |
Hit | Power | Run | Arm | Field |
45/45 | 55/55 | 25/25 | 45/45 | 40/40 |
今ブログのお気に入りプロスペクト。
キャリア初のスランプに陥った2018年を経てとうとうブレイク。MLBでの出場機会には恵まれないもののインターナショナル・リーグ(AAA)ではリーグNo.1の打撃成績を残しています。
選手層の厚いヤンキースではこのまま飼い殺しにされそうなのでトレードされてほしいところですが・・・。
今日の試合でもシングルヒットとバクストンの好守に阻まれたセンターライナーが1本ずつ。
彼のような状況でMLBデビューを果たした新人は目先の結果を求め大振りや悪球に手を出したりしがちですが、フォードは状況に応じた辛抱強いアプローチを行っていて好印象。
ファースト守備も無難でした。— Cody Ballgame (@ironhorse0619) 2019年5月4日
今日の試合でもシングルヒットとバクストンの好守に阻まれたセンターライナーが1本ずつ。
彼のような状況でMLBデビューを果たした新人は目先の結果を求め大振りや悪球に手を出したりしがちですが、フォードは状況に応じた辛抱強いアプローチを行っていて好印象。
ファースト守備も無難でした。— Cody Ballgame (@ironhorse0619) 2019年5月4日
今日は19号HR+2B×2でOPSは1.092に。
ILでOPS1.000越えはフォードのみ。 pic.twitter.com/13i8Aw6Zp4— Cody Ballgame (@ironhorse0619) 2019年6月30日
37位:ライムフェル・サリーナス
18歳:183cm・79㎏:右投右打:センター:ROK
ベネズエラ:2017年インターナショナルFA
OV | リスク |
35 | 特大 |
Hit | Power | Run | Arm | Field |
20/40 | 20/45 | 45/55 | 35/55 | 30/50 |
2017年インターナショナルFAにおいてトップクラスの評価を受けていたプロスペクトであり2017年の12月(17歳の誕生日の3日前)に185万ドルでヤンキースと契約。
5ツールプレーヤーとして期待されるバランスの良いプロスペクトですが、2018年シーズンは指とひざの故障により半休。今シーズンはルーキークラスのGCLで開幕を迎えています。
OF Canaan Smith hit for the cycle yesterday with @ChasRiverDogs – their first cycle since 1997. pic.twitter.com/v9BA96epFr
— NYYPlayerDev (@NYYPlayerDev) 2019年5月13日
36位:ケイナン・スミス
20歳:183cm・98㎏:右投左打:レフト:A
テキサス州:2017年ドラフト4巡目
OV | リスク |
35 | 中 |
Hit | Power | Run | Arm | Field |
25/40 | 30/45 | 45/40 | 40/50 | 25/40 |
遅生まれでありまだ若干20歳ながらもAで好成績を残す外野手。
高校時代からトップクラスの選球眼の持ち主ですがパワーも順調に成長中。
今年の5月にはサイクルヒットも達成しています。
Calling a timeout as the ball you just hit flies out of the park…biiiiig power move from @TampaTarpons Dermis Garcia.
UP NEXT: the 2019 Florida State League All-Star Game presented by @SpeedproNPB pic.twitter.com/bJBG8SJ9zh
— Roger Dean Chevrolet Stadium (@RDCstadium) 2019年6月15日
35位:デルミス・ガルシア
21歳:191cm・91㎏:右投右打:ファースト:A+
ドミニカ州:2014年インターナショナルFA
OV | リスク |
35 | 特大 |
Hit | Power | Run | Arm | Field |
25/35 | 50/70 | 35/30 | 45/60 | 25/35 |
打球初速度117マイルを計測するなどヤンキース傘下No.1クラスのパワーを誇る大砲。
2014年インターナショナルFAにおいて1位2位を争う評価を受けており320万ドルの大金でヤンキースと契約。
契約後はバットコントロールと選球眼に大きな難があり期待通りの成長は見られず評価は停滞気味ですが、毎年のようにwRC+130前後を記録しておりなんだかんだで21歳ながらもA+で活躍。
故障が多い選手ですが今シーズンはここまでほぼフル出場。
Dermis Garcia hit an absolute bomb earlier tonight for the @TampaTarpons: pic.twitter.com/oPeEKf4iAP
— Max Wildstein (@MaxWildstein) 2019年5月26日
RHP Trevor Stephan’s 140Ks in 2018 ranked 3rd among all Yankees farmhands & earned him a spot as a Florida State League Mid-Season All-Star. pic.twitter.com/DsciJ9i5K5
— NYYPlayerDev (@NYYPlayerDev) 2019年2月11日
34位:トレバー・ステファン
23歳:196cm・102㎏:右投右打:RHP:AA
テキサス州:2017年ドラフト3巡目
OV | リスク |
35 | 中 |
FB | SL | CB | CH | Cmd |
45/50 | 40/45 | ー | 35/40 | 50/50 |
FB/be | FB/vel | SL/vel | CB/vel | CH/vel |
97 | 91~92 | 79~81 | ー | 85~86 |
A+までは素晴らしい成績を残していましたが昨シーズンのAA昇格後はパフォーマンスが低下。
今シーズンは春季キャンプに招待されるも2イニングで7失点と散々な結果。開幕はAAで迎えるも球速低下に制球悪化、背中の怪我などにより全く通用せずA+に降格となりましたが、そのA+でも打ち込まれています。
野球IQが高い選手だけに調整&修正→復活を期待したいところ。
33位:マイケル・エスコット
17歳:178cm・82㎏:右投右打:ショート:ROK
ドミニカ:2018年インターナショナルFA
OV | リスク |
35 | 大 |
Hit | Power | Run | Arm | Field |
20/40 | 20/35 | ー | ー | 25/50 |
昨年度のインターナショナルFAにおいて35万ドルで契約。
遅生まれのため6月に17歳となったばかりですが、DSLでチームトップの好成績を記録。
パワー面の成長に疑問符が付けられているものの今シーズンは長打力を発揮しており、6月28日にはサイクルヒットを達成しています。
32位:T.J・シッケマ
20歳:183cm・100㎏:左投左打:LHP:A-
アイダホ州:2019年ドラフト1巡目補完ラウンド
OV | リスク |
35 | 小 |
FB | SL | CB | CH | Cmd |
40/45 | 40/45 | ー | 30/35 | 45/50 |
FB/be | FB/vel | SL/vel | CB/vel | CH/vel |
95 | 90~93 | 80m | ー | 80m |
TJ・シッケマ:ヤンキース・戦力均衡ラウンド(2019年MLBドラフト)
飛び抜けたツールこそないもののオーバースロー気味とスリークォーターの2種類のアームスロットを使い分ける投球術により抑える技巧派投手。
ドラフト後はAーでプロデビューを果たし2試合6イニングで被安打1&7奪三振の完璧なピッチングを披露していますが、将来的にはリリーフに転向する可能性が高いでしょう。
31位:アンソニー・ガルシア
18歳:195cm・96㎏:右投両打:ライト:ROK
ドミニカ:2017年インターナショナルFA
OV | リスク |
35 | 特大 |
Hit | Power | Run | Arm | Field |
20/35 | 40/70 | 35/40 | 35/50 | 20/40 |
両打ながらもルーキーリーグNo.1クラスのパワーを誇る巨漢。今後の成長次第ではデルミス・ガルシアを超えるパワーの持ち主になる可能性もアリ。
バットコントロールに大きな疑問符を残すものの、ハマればかつてヤンキースに所属したトニー・クラークのような長距離砲に。
コメント
1位が今年入団の16歳とはいいのか悪いのか…
超ポテンシャル重視のランキングですね
恐らくほとんどのメディアのランキングは1位&2位がガルシアとドミンゲスになると思いますね。
その中でもFanGraphsはドミンゲス>ガルシア、ESPNとBaseball Prospectusはガルシア>ドミンゲスになってます。
速球投手はリリーフ回さず先発でしょドミンゲスとかあたりだろRリーグで結果残せばコマンドいいとか投手は日本人好きみたいだけど今の時代いらないよ